うぐいすの音

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都会のトム&ソーヤ を読んで

今回は、はやみねかおるさんの一冊、都会のトム&ソーヤを紹介します。

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 と、本題に入る前に…

今日で、ブログ開始からちょうど5日です。その間に、アクセス数も今日の16時13分で914人になりました。また、今日だけで326人も来てくださいました。本当にうれしいです。ありがとうございます。良ければ、次の記事も読んでみてください。

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 さて、この本について説明します。まずは、著者からです。

はやみねかおるさんは、第三十回講談社児童文学新人賞でデビューした後、テレビドラマ化までされたされたシリーズがあるなど、人気作家になられた方です。

 この本は、シリーズの中の一つ、都会のトム&ソーヤの一巻目です。この本を小学校高学年~中学低学年までに読んだ子は多いとある中高一貫校の司書さんは言っていました。

 主人公は内藤内人と竜王創也という二人の中学生です。物語は、内人が創也の挑戦に応え「仲間」として認められたところから始まります。そうすると『ルージュ・レーブ』というゲームの開発者である栗井栄太に出会うための冒険に巻き込まれます。また、クラスメートの堀越美晴のお願いでクイズ番組にも出ることになったところ、ある事件に巻き込まれ…という冒険ストーリーです。

 主人公の二人や、準主役?といえるかもしれない堀越美晴の人格もこの物語の面白さを引き立てています。竜王創也は、竜王グループの御曹司で、成績優秀、それに加えてイケメンという女子のあこがれの的だけど、人を寄せ付けない尖り切った性格の持ち主。内藤内人は、一見文科省が認定しそうな超普通の塾通いに追われている中学生なのだが、その正体はお婆ちゃんからサバイバル技術を教わった無敵のスーパー中学生。創也は、自分のせいで危険な目にあったときは、「僕らにはドラえもんがついているから大丈夫」と頼り切った眼で内人を見ています。また、内人が好きな堀越美晴は、かなり図々しい性格で、放課後お願いがあると内人を呼び出させた後、期待させた内人に創也のテレビ出演を頼むなど面白いキャラで、物語の魅力をUPさせています。

 この物語は、はやみねかおる作品の中で1か2番目に好きなシリーズです。きっと、奇想天外なことを毎回やらかして、それが予想もつかない方法で終わるからです。また、栗井栄太も個性が本当に強いキャラクターで、印象深いです。それぞれのキャラが本当に強くて、それぞれを誇示しようとしているかのように見えるのにつり合い取れているのがこの物語の面白い理由だと思います。ぜひ読んでみてください。