うぐいすの音

17歳の女子が運営しているブログ。本のレビューなどしていきます。

なんか悲しい卒業目前

 今日は、身の回りで起きたことについて書こうと思っています。

 この頃、私の学校では6年生送別会の様なものがよく行われています。

この前、1~5年生が6年生を送る会のようなものが行われ、また、全学年参加の、30ぐらいのグループが一斉にお別れ給食のようなものを開きました。

 私は、本当は隣にある大きな小学校に入るつもりだったのですが、くじ引きで落ち、今の学校に入ることになりました。そんなわけで、特別感が少し落ち、最初からひがんでいる所のある小学1年になってしまいました。最初の一年は、去年の方が楽しかったと思い、同じ登校班の1年生は、まったく喋ってくれず、すぐに転居...

 そのように、最初の頃は小学校が大嫌いでした。だけど、今は、私の小学校が大好きです。2・3・4・5年と、転入、編入を繰り返し、小学校の友達が(友達として)大好きになりました。時にはけんかも繰り返したけど、「この子はこの言葉が大嫌いだから...」と経験から考えている私に気づき、学んでいるのかなと思いました。私がこれから先、趣味も全くバラバラの人たちと6年間居る事なんてないと思います。イギリスに居るときも、文通をした人が居ます。そういう友達とのやり取りで、少し成長した気がします。私は、この6年間の全てを含んで今の私が居るのかなと思います。

 今回の送別会は、私たち6年が昔運動会でやったダンスをリプレイしたりととても面白い物が多かったです。私が、去年まで在校生の立場だったので、ああ、あれは準備大変だっただろうななどと同情してしまい、それで感激度が増えて行きました。

 今回の送別会や、給食会は、けっこう、ジーンときました、在校生の皆さんありがとう!!

 でも、最後に感謝を伝えたいのは、やはり友達です。みんな本当にありがとう!!友達として皆大好きです!!このような気持ちを抱えたまま卒業できたらいいなと思います。