うぐいすの音

17歳の女子が運営しているブログ。本のレビューなどしていきます。

帰国生徒は語る! 英語を覚えた道のりは…?(No.6)

 これまでは、私のイギリスでの行動と、勉強の仕方について書きました。今回で、イギリス編は終わりです。なぜなら、英単語などを勉強した三ヶ月以降は、これと言って、英語を覚えるために何かするという事はなかったからです。

 

 

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 私が、どうやって英語をのばしたのかを説明します。私は、だいたい12月頃から(九月からイギリスに来ています)、もうスモールワールドのオンラインレッスンは受けなくなったのですが、英語は冬休み中でも、(休み中の方が?)たくさん喋りました。

 私の住んでいた所は、大学の家族寮だったので、近くにたくさんの他の国の子供が居ました。その中には、私と同い年の子も居て、仲良くなり、よく一緒に遊びました。

 また、家族寮では何時までに家に帰るなどの決まりがなく、親が呼ぶまで帰りませんでした。多分その頃が、私が一番外で遊んだ時だと思います。

 友達と遊ぶときには、英語が共通言語なので、英語を学習しなければ遊べません。また、ある程度英語がわかれば、英語で宿題をやるのも良い勉強になります。だから、よく、同い年の仲の良い女の子と、台湾からきた男の子と勉強をしていました。

 はっきり言って、学校のレベルはそこまで高くないので、英語を勉強すれば、すぐに追いつけます。印象深かったのは、物語を朗読するなどはせずに、言葉の意味などをチェックするだけだったことです。読書教育も、そこまでよくなく、もう一年たったら、読む本のレベルは追いついたように見えました。そのかわり、パソコンでの授業が充実していて、プログラミングなどをよくやりました。ただ、出典などは注意されませんでした。

 私がびっくりしたのは、算数です。日本から来た少し成績の良くない子なら、私のいた学校ではすぐにトップに躍り出るでしょう。私は、中国から来たエリート男子(一日トータルで6・7時間勉強していた)に次いで2位に勉強ができる子になりました。なので、その中国人が去った後は、一位になりました。多分、受験などしている子は、絶対に一位になるでしょう。そのせいで、普通の授業は簡単すぎて、私と中国人の男の子は、6年生の教材や、中学生の教材などを貸してもらいました。この科目は、イギリスにいる間の私の大きな支えになりました。また、宿題は私の学校では1週間に一回とすごく少なかったので、イギリスでナーバスになった時はそれを支えにしていました。どれだけ逃げたくてもその逃げる環境がない場合はしょうがないのです。

 そこの街の図書館で、百冊ラリーを達成したのも良い励みになったと思います。

 

これまで見てきて大切なことは

1 英語に慣れること
2 環境を整えること
3 言語に関係のない趣味を作ること
4 チャンスを活用する事

5 勉強すること

6 ずっと使う事
       だと思いました

 逃げなかったおかげで、イギリスから帰った後には、準二級が取れました。次回からは、私がどう日本で勉強しているかを書きます。最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

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