うぐいすの音

17歳の女子が運営しているブログ。本のレビューなどしていきます。

最近読んでる思い出の本

 今日は、この頃読んでいる懐かしの本について紹介しようと思います。

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私が最近読んでいるのは、那須正幹の「ズッコケ3人組シリーズ」です。1970年代から発刊されているので、読んだ事があるという人は多いのではないでしょうか。

 私も昔はすごく読んでいました。父もこのシリーズを好きだった事から、小学校に入ってからハマって、父が読んだ事のない「ズッコケ」まで読むようになりました。父が好きだったのは、「花のズッコケ児童会長」でした。確かにその本も面白かったですが、私が一番好きだったのは、「忍者軍団」か、「地底王国」でした。

 そんなズッコケシリーズをまた思い出すきっかけとなったのは、弟が読み出したからです。弟が「忍者軍団」を読んでいるのをみて、無性に懐かしくなったのでまた手にとってみました。

 「ズッコケシリーズをまだ読んでいるなんて、中学生なのに子供っぽい」と思っている人はいらっしゃいませんか?私は始めそう思っていました。

 だから、図書館などで目にしても、手に取らずそのままスルーしていました。だけど、久しぶりに読んでいて、小さかった頃と(今も小さいですが)全く同じほどの面白さを感じました。

 私は、名作や、お気に入りの作品を読むのに年齢なんて必要ないんだなと思いました。もしもそれが印象深い作品なのなら、まず手に取って読んでみる。そうしたら、昔好きだったのと同じぐらいの感動、もしくは新しい発見が得られると思います。

 

私の場合、そのなかの一つは「ズッコケ」でした。あの本は、本当に面白いです。ぜひ読んでみてください。

 それによって皆さんが笑ってくださればうれしいです。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。ぜひあなたの中の思い出の本をもう一回のぞいてみてください。新しい気づきがあるかもしれません