お久しぶりです。この前、私が学校で忙しいと書きましたが、
状況に進展があったので報告します。
皆さんが知っている学校にも、生徒会はあるんじゃないでしょうか。学校を先生の思い通りにさせないための手段のうちの一つが生徒会だと私は思います。正確に言うと、私の学校でも(多くの学校がそうだと思いますが、)「生徒会」は、生徒全員によって成り立っていて、何名かが「生徒会役員」として、より深く学校と関わっていくというようになってます。
私は、その生徒会役員に立候補し無事受かりました。と言っても、信任投票だったので、大きなドジでもしない限り受かるはずの物なのですが、嬉しいものはうれしいです。
さて、このブログをよく見てくださっている皆さんは、私が学校に少し反感を持っていることが分かると思います。
学校を悪く書いているところが結構出てきます。「だからこそ悪いところを直そうとして生徒会に入りました。」と言っても嘘ではないのですが、もう少し深いかな~と思っています。
私は父親が先生で、何となく親の影響が私の判断基準に入ってきているのですが、先生などが権威を持ちすぎるのはどうなのかと思っています。
学校というのは勉強をするところです。だけど、先生は社会勉強などをするところだとも言います。その回数も多いので、社会勉強というのはいったい何なのか、と思うわけです。社会に出たら、自立しなければいけないのに先生が何もかも決めてどうするのか と思います。自立するために、先生はある程度子供にやらせなければいけないでしょう。
その時によく活動するのは生徒会だから、私は生徒会に立候補しました。今ここでグダグダ理想を言うよりも、立候補すれば、ほかの人よりは自立している状況に近くなると思います。
なので、私の公約の一番大きいものは、「目安箱(意見箱)の設置」でした。できるだけ自立している状況を作ろうとしているのです。
自立が楽しいかどうかは、よくわからないです。めんどくさいという人もいると思いますし、確かにめんどくさいときもあると思います。
だけど、面白いと思います。これまで、頼っていたと言えば聞こえはいいかもしれませんが、多くの決断を任せていたわけです。つまり、自分の人生をほかの人に譲っていたともいえます。
もちろんありがたいとは思っています。でも、年齢的にも、そろそろ自立していかなきゃいけない時期かな~とも思います。
とか言っていても、結局これまでと変わらず忘れ物はするしやらなきゃいけないことはやらないしこれまでよりも勉強していないし、なんか家ではいつもよりも悪い気がします。というか悪いです。
だから、カッコつけたくなる学校で「自立」したいなと思いました。学校で自立に近い状態を作ったら、家でもそうなるかな~、なればいいな~、という希望的観測です。
結局、完璧に自立している状況なんて作れないので、気分だけでも自立するために生徒会役員に入りました。
自分でも、仕事するのは好きな方だと思っているので、面白いだろうなと思っています。自分で提案して、それを成し遂げていく…。うまくできるといいなと思っています。
私にとっての自立は、
- 支配や依存からできる限り逃げる事
- 自分のやりたいことを見つけて、それを実行すること
です。
実現できるよう、頑張ってみます。
最後までお読みくださりありがとうございました。柄にもなくまじめなことを書いてしまいました。でも、私は、忘れっぽいポンコツですので、ご承知ください。