うぐいすの音

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浅間国際フォトフェスティバル 行ってきました!

 こんにちは。この頃やる気が出てきたのか過去最高級の頻度で更新しています(笑)今回の記事は、11月10日までのイベントの記事です。書く予定ではなかったので、少し内容が薄いかもしれませんが、ぜひお読みください。

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 今、浅間山麓にある長野県御代田町というところでは、「浅間国際フォトフェスティバル 2019」が開催中です。今回は、そこに行った感想をかこうとおもいます。もともとそこまで興味はなかったのですが、せっかく県内で開かれているイベントなんだし行ってみよう!ということで家族で行ってきました。

 イギリス滞在時に、いろいろな美術館や博物館に行ってきましたが、このフォトフェスティバルは会場からして予想外でした。

 最初私は、美術館のような建物の中でいろいろなコーナーに分かれて写真が飾ってあるんだろうな、と思っていました。けど、御代田町の自然を目一杯に生かした自然と溶け合ったような展示が多く、とても新鮮でした。

 大きな作品は、室内ではなく自然と一体化したような展示が多く、浅間山を背景としてそびえる作品はとても綺麗でした。作品も、綺麗な写真が飾られているだけでは全くなく、ユニークなものが多かったです。

 特に私が興味を持ったのは、グレゴリー・エディー・ジョーンズさんの「Flowers for donald」です。このシリーズは、トランプ大統領の大統領選の日々をデジタルコラージュでまとめたものとなっています。パッと見ると、大きな花を撮った生物写真に見えるのですが、よくよく見ると大統領選という現代的な素材が組み合わさっていて、途端に綺麗な作品がメッセージ性を持ったものになってきます。 

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 また、アンナ・アトキンスさんによる「Cyanotypes of British and Foreign Ferns(イギリスおよび外国のシダの青写真)」もとても綺麗でした。この人は19世紀ごろの人らしいのですが、シダ植物の標本写真(?)が印象強かったです。どこがどう良かったかと言われるとうまく言えないのですが、私も今まで学校で落ち葉などを使って絵を作るというような授業が何回かあったからかもしれません。よく授業では、どのような植物をどういうところに置いたら綺麗に見えるかを考えていました。そのようなことが思い出にあり、アトキンスさんのシリーズも面白く思えたのだと思います。

 他には、キム・カンヒさんの「Streat Errands」というシリーズが面白かったです。一見するとただの「綺麗な写真」なのですが、よく見ると「あれ、おかしい…」と思うところが出てきます。それは、この作品のシリーズは何枚かの写真組み合わせて作っているからだそうです。

大量の写真をニューヨークで日々撮影するキムは、完璧な一枚のイメージを撮るのではなく、ふたつのイメージがひとつになる可能性を発見することで、完璧に“見える”ようにPhotoshopを使う。レタッチの跡を不自然に残しているのは、完璧な写真こそが最善だとされる広告写真へのアンチテーゼでもある。(フォトコンテストのHPより)

 

 いろいろなアーティストの面白い作品がある中、御代田町の中学生・小学生の作品も飾られていました。特に中学校三年生の方々の作品は、学校での生活などを写真で切り取り、何枚かを台紙に貼ったキラキラした作品になっていて、見ていておもわず笑ってしまうようなものも多かったです。学校の先生(?)の昔の写真と今の写真を貼って「今昔物語」と題した作品はユーモアがあり面白かったです。

 御代田町民による写真がうつされたコーナーもありました。浴衣の人もいたので何らかのお祭りの時にうつされたものだと思いますが、いろいろな年代の御代田町民の方達がずらーっと並んでいるのは見ていて楽しかったです。

 

 最後までお読みくださりありがとうございました。浅間国際フォトフェスティバルは、思っていたよりもかなり面白く、一見の価値があると思います。11月10日まで御代田町で開かれているので、お近くにお住いの方、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。面白い体験ができると思います。

 

浅間国際フォトフェスティバルホームページ→https://asamaphotofes.jp/

浅間国際フォトフェスティバルインスタグラム→https://www.instagram.com/asamaphotofes.jp/