うぐいすの音

中2の女子が運営しているブログ。本のレビューなどしていきます。

この頃好きな漫画5選書きます! ーNo.2

 こんにちは。学校も始まって、生活リズムも戻ってきた気がします。お正月の時はやっぱり羽目を外して遅くまで起きていたので、初日に遅刻しなくてよかったです!

 今回は、この前書いた記事の続きを書いていきたいです。

 

chirpspring.hatenablog.com

  前回紹介していなかったのは、「ボールルームへようこそ」と「信長のシェフ」でした。今回はこの2つのシリーズに加え、番外編(?)として「孔明のヨメ」というシリーズについても書きたいと思います!

 

 まず、「ボールルームへようこそ」というのは2012年から発売されている竹内友さんの作品で、現9巻です。1月17日に最新刊の10巻が発売される予定です。

 この作品は富士田多々良という高校生(開始当初は中学3年)が主人公の、社交ダンスをテーマにした漫画です。

 私は社交ダンス(競技ダンス)を小学2年の時から中学1年の時まで習っていました。イギリスへの移住に伴い2回スタジオが変わったり、後半はただ習っているだけになったりしていたので全くうまいとは言えませんが、一応競技ダンスの種類や歴史、踊り方などはわかっています。私が競技ダンスを習ったきっかけは、単純に一番近くにあるダンス教室が競技ダンスを教えていたからでした。その時にスタジオでみた漫画がこの漫画です。「ボールルームへようこそ」の100万部の売り上げという影響もあり、この頃若年層の競技ダンス参加人口が増えているそうです。その時はまだこの漫画を読んではいませんでしたが、数年後に偶然近所の古本屋で見つけてから読むようになっていました。

 主人公の富士田多々良は進路もはっきりせず、趣味と言えるものもない中3で、このままではいけないと思っているときに偶然会った人にダンス教室に連れて行かれます。そこで同級生の女子がアマチュアランキング1位のダンサーであることを知り、競技ダンスを始めることにします。

 多々良は持ち前の観察力と模倣性を生かしてどんどん実力を上げていき、パートナーを見つけて色々な大会に出場して行くのですが、当然それまでには色々な困難があります。それらの困難をわかりやすく、かつ印象的に書いているのがこの漫画です。パートナーとのリード&フォローがどれだけ厳しいものなのか、や、それぞれのカップルによって出る個性の違いなどが印象的に描かれていて、実際に登場人物たちの葛藤、喜び、頑張りを目の当たりにしているように読めます。

 2017年に9巻が発刊されてから、一時休載したりしていたので17日に出るのが待望の10巻となります。読むと競技ダンスへのイメージがガラッと変わると思います。是非読んでみてください。

 

 次は「信長のシェフ」という 西村ミツルさん、梶川卓郎さんによる2011年から発売されているシリーズについてです。12巻までは西村ミツルさんが原案・監修などをしていたのですが、今は梶川卓郎さんのみで発刊しています。

 この漫画は、戦国時代にタイムスリップしてきたケンが信長の料理頭となりホテルで働いていた技術を生かして主に西洋料理をつくっていく、歴史漫画・グルメ漫画となっています。

 主人公のケンは京都のホテルで働いていて、仲間とともに戦国時代にタイムスリップ。運よく生き延びたもののの本名などの記憶を失っています。しかし、料理や日本史、山野草の知識などは覚えていて、幅広い知識を活用します。特に料理分野においての知識は失っておらず、色々な調味料の起源や当時の明やポルトガルで食べられていたものなどまで把握しています。

 本では、信長が実際に体験した戦を舞台としていて、今まで浅井・朝倉との戦いや本願寺との戦いなどが描かれてきました。ケンのつくる料理や、本願寺顕如に救われたケンの元恋人のようこのつくる菓子などは、作中で各武将の意思を伝える道具や、サイン、もしくは権力を示すための道具として使われています。それぞれの料理はその時代にあった調味料で作られていて、それでいてなおとても美味しそうに描かれるので実際に料理を食べてみたくなります。

 この漫画は信長も準主人公として描いていて、通説通りに鋭く柔軟な人物として描かれています。信長はケンをとても信頼していて、自分の内心を察して行動するよう、よく命じます。これは間者対策もあるのでしょうが、毎度毎度信長の意思を読み取りそれを相手に伝えられる料理をつくるケンが本当にすごいです… そのおかげでケンは料理人にも関わらず間者・使者として武田家や堺の商人たちのところへ送り込まれました。

 私は歴史も好きなので、知っている武将たちの思惑が美味しそうな料理とともに描かれるこの作品がすごい好きです。25巻が10月に発売され、26巻も発売予定です。今はちょうど第二次木津川口の海戦(毛利VS織田の戦い)が描かれているところです。是非読んでみてください!

 

 最後に番外ということで杜康潤の「孔明のヨメ」という漫画も描いておきます。この漫画は本当に好きなんですがこの頃読んでいなかったので忘れていました… さらっと描いておこうと思います。

 これは三国志に出てくる諸葛亮孔明とその嫁の月英の出会いから、2人がそれぞれ困難を乗り越えていく様が描かれている漫画です。三国志演義というよりも三国志正史に忠実な話で、夫婦の新婚生活をコミカルに描いています。コミカルなところも多いですが、そうそうが孔明の街に仕掛けた政策など、当時の政治情勢などはかなり細かく描かれています。最新刊の10巻において「三顧の礼」が描かれ、ここからは私の知っているエピソードや戦いも増えてくるのかなと思います。

 ラブコメでもあり、好きな三国志を書いている歴史モノでもあり、三国志の中で一番好きな孔明が主人公なのでとても面白く読めます。孔明の読むの月英については、この漫画で初めて詳しく知りましたが、工作・勉強大好きでとても可愛いな〜と思います!あの軍師孔明がこんなにただの青年に見えるんだ!とびっくりしました。これからも発刊していくのですが、今のみんなが幸福で可愛いのでこの先の辛い戦いを知っている身としてはどういう風に描かれていくのか少し怖いところがあります… 興味があったら是非読んでみてください!

 

 最後までお読みくださりありがとうございました。自分の中で長期ブームになっている漫画5選(結果的に6選…)を書いてみました。面白そうと思ったのがあったら是非読んでみてください!

 

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