うぐいすの音

17歳の女子が運営しているブログ。本のレビューなどしていきます。

帰国しました

 昨日、やっと帰国しました。昨日の10時ぐらいに家に帰り、今日の昼二時に起きました。

 今回のイギリス行きで、色々な所に行ったし、色々な人に会えたので、楽しかったです。

 

chirpspring.hatenablog.com

chirpspring.hatenablog.com

chirpspring.hatenablog.com

  私たちは、今回アパートメントホテルに泊まったので、自分たちで食べたい物を食べる事ができて楽しかったです。

 エクセターに行って、印象深かった事がいくつかありました。二年間も離れていると、かわっていない事ももちろんありますが、かわった事も多くありました。

 一番大きい事は、やはりお金がかわった事かなと思います。

イギリスの紙幣は、前までは紙で、少し大きかったのですが、今回行った所、紙ではなくプラスチックになっていて、少し小さくなっていました。ウィストン・チャーチルが紙幣に登場していたのも驚きました。プラスチックの新札は濡れても汚れても平気でした。前までは、5ポンドの裏面にはエリザベス・フライという女性社会活動家が乗っていたのですが、元首相のウィストン・チャーチルが乗っていました。

 エクセターについたその日に父がハリボーを買おうとしたときに、発覚。イースター(キリストの復活祭の事。クリスマスと同じか、それよりも重要なキリスト教のお祭り)が近い事もあり、その日の翌日はバンク・ホリデーという銀行の休日。また、バンク・ホリデーの翌日らへんから店はイースターでお休み。という、日本では三が日の直前に近い感覚ととらえても良いと思います。慌てて銀行に行って、お金を換金したのが印象深いです。まさかお店の次にいったのが銀行とは... 古いお金は使えないという事に、両親もショックを受けていました。

 他には、お店が変わっていた所もあったかな〜ぐらいです。私がイギリスに居たときに、家族で重宝していた7ワック(7wok)という中華料理屋さんにいってみたら、品揃えが大幅に変わっていました。ここは、ネットで見ても評価がすごく割れている所なのですが、私は、値段が安い割には良いのかな、と思います。エビがある料理が結構あったので、イギリスでは滅多に見ないシーフードを食べれる所として好きでした。今回いったら、エビのある料理が一品しかなく、揚げ物が多くなっていたので少し残念でした。でも、エビが追加されたときにエビをとれたので、私の中ではプラマイゼロです。

 帰国する際に、またフランンスによりました。パリ市内まで出て行くと、時間がかかるので、比較的空港から近いサンドニ大聖堂を見て回りました。マリーアントワネットとルイ16世の像などがありました。また、ルイ14世の墓などもありました。

 ルイ18世の命令で、埋められていたルイ16世らの遺骸を埋め直したそうです。しかし、フランス革命のときにルイ16世らの遺骸はもちろんのこと、フランス革命のときに民衆が大聖堂まで押し寄せてきて、墓を暴いたので、色々被害が出ているのですが、彫刻など、綺麗なままで、見ていて美しいなと思います。

 ちなみに、ルイ16世とマリー・アントワネットの遺品はウィキペディアによると、

わずかな遺骸、おそらく王のものと思われる骨、女性のガーターベルトを含んだ灰色の物質

だけだったそうです。民衆の怒りは凄まじいですね。

 サンドニも結構楽しんでみれました。

帰りの飛行機も、楽しかったです。これで旅行日記は終わりだと思います。最後までお読みくださりありがとうございました。