うぐいすの音

17歳の女子が運営しているブログ。本のレビューなどしていきます。

山登りいってきました〜

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 今回は、友達と山登りにいってきたので、その報告をしようと思います。

 そもそも私は、そんなに友達と遊ばない方なのですが、珍しい事に「山登り」なんかにいってきました。

 友達はもちろんいますが、外で遊ぶ事はそこまでありません。そこまでというか、1学期に1回・2回あるかどうかという感じです。たいてい、6時から英語の勉強があり、4時頃から放課後になるので2時間未満しか遊べません。2時間しかないのなら外で遊ぶより、本を読んだりする方が良いな、と思って外で遊ばない人になりました。

 しかし、突然「山いこ」といわれたのに戸惑って、勢いでOKを出した感じがあります。その後で、「そんな運動しないのによく即決できたな」といわれたのはまた別のお話...

 

 さて、山は、まあ埼玉の方にあるから東武東上線を使っていこうという話しになり、候補としてあがったのは金勝山や武蔵嵐山。でも、出発の前日に予定が変わり、大高取山という越生駅にある山に行く事になりました。

 大高取山は、350m超の山で、そこまで高くはありません。なので、まあ2時間半もあれば登れるだろうと踏んで、10時半ぐらいに越生駅に着きました。

 ちなみに、越生は梅林で有名なので春は花目当ての人たちでにぎわいます。とても綺麗なので興味があればぜひ見てください。

 

 10時半に越生に着いた後、何となく回って11時前から登り始めました。途中に、太田道灌の展示があって、びっくりしました。道灌は、江戸城を設計した事で有名ですが、越生にゆかりのある人物らしいです。その展示にすごく驚いて、飛び跳ねてしまったので、同行者の何人かに奇妙な物を見るような目で見られてしまいました...

 法恩寺の近くから登り始めて、頂上まではよかったんです。すいすいとはいかなくても、勝手に何人かの男子が走って先に行って私たち女子を置いていっても、12時半前には着いたんです。

 でも、悲劇はそこから始まりました。同じ道で帰るのはたとえ最短の道でもつまらないから他の道から行こうという意見が出ました。それで、おりる道は皆で一丸となって降りて(途中から何人かが早く行きましたが)帰り道に行きました。それが1時ほどです。そこで、その道ではないのではないかと考えた人が、戻ってちゃんとした道に行こうと言い出しました。

 

 そうすると、山の頂上をさけて、きた道に戻ったようになりました。2時半過ぎぐらいになって疲れがたまってきた頃、行きかけていた道が合ってた事がわかり、残念な気持ちを抱えたまま、まあ良いかと3時半ぐらいになってようやく下山しました。

 一応いっておくと、ここまで時々休憩する事はあっても、長い休みは取らず、昼ご飯を食べていません!!

 

 今まで苦労ばかり書いてきましたが、もちろん景色はすごく良く、楽しかったです。友達とも、新しい面が見れたり、親睦を深められたり、楽しかったです。特に、その中の一人は、生徒会で一緒なので、仕事の前に人物を少し知れてよかったなと思っています。

 

 越生は、山でも楽しく?、梅林も含め四季の花が綺麗で、温泉も楽しく良い所なので、ぜひいってみてください。

www.jac.or.jp

www.town.ogose.saitama.jp

   以上、貴重な友達との外遊びでした。最後までお読みくださりありがとうございました。