うぐいすの音

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珍行事をみてきました〜 ー寒の水(写真あり)

 こんにちは!寒いは寒いのに今年が暖冬と友達と話している時に強く意識します。嬉しいんだか不安なんだかわかりません…

 

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今回は少し前に参加した「寒の水」という行事について少し書こうと思います。少し前になりますが、知り合いの方達と一緒に近くの地域で行われた「寒の水」という行事をみてきました。「寒の水」とは、一年で最も寒いと言われる大寒の日に行う行事です。地域の男性60名ほどが赤ふんどしの姿になってわらじを履いて、水を浴びて神社に参拝します。その年の五穀豊穣 ・ 無病息災を祈る行事らしいですが、聞いただけでもよくわからない行事です。真冬に冷水を浴びて何が楽しいんだ…

 とりあえず、父の同僚の方たちが何名かが出るらしいのでその同僚さんのご家族の方といってきました。始まるのは6時ごろで、それまできた人にはうどんが無料配布されます。また、お漬物やおでんなども出品され、有料ですが量の割にとても安く美味しかったです。祭りが始まる前から水の入った大桶や、焚き火などが用意され、火の周りには多くの人が集まっていました。うどんなども寒い中で食べるととても美味しく、地域の食材がいっぱい使われていて良かったです。

 肝心の行事は、怒涛の勢いで開催されました。まず掛け声があり、建物の中から赤ふんどしの男の人たちが駆け出してきます。そして、順番に水を大桶から出して被ったかと思うとすぐにどっかにいってしまいました。まさかこれだけ?と思っていると男の人たちが帰ってきて、また順番に水をかぶってまたどっかに…

 どうやら、水をかぶったらそのまま神社の方に参拝して、それを何回か繰り返すらしいです。正直な話、参加者の方達も何回やるのかよくわかっていなかったらしく3回やった人もいれば2回やった人もいました。そうやって悲鳴をあげながら水を浴びて走ったあとは、もともとあげられていた焚き火の周りに集まります。焚き火といってもまあまあ大きいもので、教室一部屋分あるかないか…といったところでした。水を浴びた後に走るので、帰り道では道に足跡が点々とついていて面白かったです。

 終わった後で(父の)同僚の人たちに聞いたところ、「水をかぶっているときはアドレナリンが出ていて冷たいとは思わないけど焚き火の側に行くと途端に寒くなる…」といっていました。やると人生観が変わるそうです(笑)。私たちも、見ていて「これは価値観変わるね、絶対経験者は周りの人誘うよ」といっていたのですが、やっぱり予想は当たりました。父も、誘われたらしく「5年後にでもやってみますかね」とこたえたらしいです。

 ちなみにこの解答は、普通婉曲な断り表現と思われますが、父の場合は「嫌なら嫌ってちゃんと言うから、5年後って言うのはあながち断りでもなくて本当にやる可能性があるってことだ」と言われました。言葉の捉え方も人それぞれです。

 もしかしたら5年後父もあの姿になるかもしれない…と寒の水を思い出すと必ず笑ってしまいます。それだけ印象深い行事でした。あんな珍しい行事があったことを知れただけでも良かったです(笑)。「寒の水」のような行事は少ないと思いますが、色々なところにおかしな行事が残っているかも知れません。「寒の水」は、町の広報でも「町が誇る日本の奇祭」といっていて、確かに奇祭だけど開き直ってるな、と思いました。何はともあれみていておもしろかったです。ローカルテレビ局などもあり、町の行事だと言うことも実感できました。

 最後までお読みくださりありがとうございました。とても衝撃的でキテレツ面白い行事だったと思います。行けて良かったです。