うぐいすの音

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学校に意見は言いづらい?学校はどうするべき?

こんにちは。

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 前回は、「学校に意見が言いづらい生徒の理由」を書いてみました。今回は、「学校の態度で矛盾していること」を書いていこうと思います!前回の記事とかぶるところがあるかもしれませんがぜひ前回の記事も読んでみてください!

 

chirpspring.hatenablog.com

 

 この前は、生徒は

  • 自分から簡単に意見が言えないから(システムとして)
  • 面倒臭いから

と言う理由で、意見が言えていないのだと書きました。

 

 そうすると、特に一番目の理由で学校は矛盾しているところがあるのでは… と思いました。

 学校では、道徳の時間や総合の時間で、自分の意見を持つことの大切さを学びます。他人の意見だけに流されるのではなく、自分がどうしたいか、どうすればいいのかを考えることが大切だ。そう言う風に学校では学びます。

 

 それでは、その「大切なこと」は学校側に受け入れる体制はあるのでしょうか。生徒が何か意見を言うときに、それが「良いこと」として捉えられるでしょうか。

 

 この前も少し書きましたが、学校側には意見を受け入れる体制がしっかりできているとは思いません。

 私が知っている中学校は二つだけなので、この限りとは言えませんが、大抵生徒会と言う機関に入らないと意見をしっかり伝えられないと思います。

 個人の意見なら、「そうだね」と納得してくれる先生はいるかもしれません。でも、実際に学校が仕組みを変えることに同意するでしょうか。個人よりも、生徒会として意見を言えば聞いてくれる先生は多くなるし、個人で言うよりも多くの先生にその意見が伝わります。

 

 生徒会が個人の意見を伝えるために、意見箱はあります。でも、私の学校では意見箱がしっかり活用されているとは思いません。私の学校では、そもそも生徒会が定型通りの仕事をこなすだけと言う体制になっていることもあります。

 でも、意見箱があっても有益な情報がどんどんくる…と言うのは少し難しいようです。前の学校でも、「○年前に意見箱を設置したらちゃんとした意見が来なかったから」と言う理由で否定した先生がいました。

 なんで「意見箱」は活用されにくいのか。多分、意見箱による功績が明確になっていないからです。その学校で意見箱からの意見が何かを変えた例があれば、そのことを伝えれば、「役に立つ」と言うイメージがつくでしょう。もしくは、他の学校の活用例を紹介してもいいかもしれません。

 そして、意見箱に来た意見はしっかり考えて、活用するにしてもいないにしても生徒会だよりなどに書くべきだと思います。そうしないと、意見が伝わっていると言うことすら通じないです。

 

…学校側の対応を書くはずが、意見箱についてになってしまいました。

 

話を戻すと、学校は授業では「自分の意見をしっかりと言う」ことを大切にしているのに、学校の仕組みや行事に「意見を言う」ためのシステムは作っていないと言うことです。

 システムに甘えずに直談判すると言うのも一つの手ですが、そこまでして意見を貫き通そうと最初から思っている人もなかなかいません。学校が生徒に求めているのは、生徒総会の際の「賛成・反対」か、選挙の際の投票が主だと思います。意見をどんどん学校に出すような機会はありません。総会前に、各委員会に対して質問カードは配られますが、そこに書いてある意見が実際に委員会活動を変えたことはあまりないです。それは、学校での「常識・ルール」を元に考えているからで、そう言うものを取っ払って考えたら、内容のある意見もあると思います。

 少し話が変わるかもしれませんが、生徒会役員になってから、少し残念だったこともありました。私は今委員長で、役員としてはその委員会の分野のことしか意見を出していません。それは、学校の土台を考えたり、行事を主催するのは生徒会本部だからです。

 また、この学校の生徒会本部は定型通りの仕事をやることが大事なので、新しいことをやっていると言う感じはありません。

 

 生徒会本部でもそうなのは、そもそも学校は先生たちが土台を作っているからじゃないかなと思いました。校則とか、学校のルールは先生たちが考えたものが多いと思います。生徒に全て任せたら学校として統率できなくなるかもしれませんが、私の感覚だと学校の土台は先生たちが作って、その上に生徒会があると言うイメージです。

 だから、土台を変えたり作り直す作業は生徒会の(生徒会本部の)仕事と思いにくいのかもしれません。

 校則とかルールとかを、学活の時間などで生徒にしっかり読ませて、その上でどう思うか話し合う時間を取るだけで、「どうせ意見を言っても無駄」だったり、「面倒臭い」だったりする感覚も少しなくなるでしょう。

 そう言う風に、「自分の意見を持つことが大切」と学校で教えるなら、一番身近な学校のルールに対して考えさせる機会を設ける、もしくは意見の言いやすい環境を作るようにしてもらいたいです。

 

 と言うことで、途中意見箱に対する私の考えを挟みながら、学校に意見が言いづらい時、学校がどうするべきかを考えていきました。私は、意見が言いづらいのは生徒だけの問題ではなく学校の問題だと思います。

 意見を言うと言うのはすごく大事なことだけど、「わがまま」と捉えられることもあります。「わがまま」が言いやすい環境に学校がなれば、自分の意見をしっかり考えたりはっきりさせたりしやすくなるでしょう。

 

 最後までお読みくださりありがとうございました。何回か書いてますが、やっぱり私はおかしいと思っていても学校に言わないんだな…と実感していました(笑) とりあえずここで書いているので、もっとここで書いている考えを学校でも出せるように…なるかわからないけどなればいいかなと思います。