うぐいすの音

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哲学サマーキャンプ参加しました!vol.2  思考を組み立てるとは…

 こんにちは!今日は、前回の続きとして哲学サマーキャンプの感想を書いていきたいと思います!

 この前は、1日目の一番最初のプログラム「現実×哲学」についての記事を書いていきました。今日は、1日目の夜のワークショップなどについて書いていこうと思います。

 

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chirpspring.hatenablog.com

 

 二つ目は、「思考を組み立てる」ためのワークショップでした。

グループワークの前に、講師の先生から「思考を組み立てる」ためにしなければいけないことなどを教わります。

 ポイントとしては、「共同で思考を組み立てる」ことの大切さが重視されていました。一人では、自分の思考にどういう欠点があるのか、どういう疑問点があげられるかに気づけません。だから、自分で説明して言葉にすることによって自分の考えが整理され、他の人に質問してもらえます。

 他の人から質問されることで、さらに考えるべき点がわかるようになり、加えて自分でも新たな考え方を持ちいろんな角度から自分に問いかけられるようになります。

 

 このグループワークでは、出来るだけ先ほどの「哲学×現実」のグループメンバーとは他のグループの人と組み、それぞれの「哲学×現実」で考えたことから自分が考えるテーマを決めます。テーマが決まったら、そのテーマから3つの主要な論点を決め、話す内容を決めて箇条書きにしていきます。

 その準備の時間が20分ほどあり、そのあと一人3分で発表してそれぞれが質問していきます。最初、どうすればいいかよくわからないというか、普通に難しいし時間もなかったので、「しっかり論点を組み立てて〜」ということができませんでした。もう少し考えておけばいいものが出たのかなと、少し残念です。

 一応私は「性別×平等」のグループに入っていたので、「社会制度によって性による役割分担はどう形成されたのか」というテーマにしました。

 三つの問いは、

  1. 資本主義による性での違いとは
  2. 性によって差はあるのか
  3. 性別の不平等を意識する機会はいつか

という問いに設定して、それぞれに対する簡単な答えを用意しました。

 まず、資本主義により「労働量や食による給料の格差」ができ、

性によっては「(生物学的に)(肉体労働などの)労働量の違い、(現在の進学率を参考にすると)能力やできることの違い」といった差ができる。

そして、性別の不平等を意識する機会といえば、「家事と仕事の配分の割合」が多い。

 といったことから、「資本主義により男女平等の役割分担ができるようになった。」を結論としました。

 

 それに対する質問として、

  • 共産主義の場合はどういう意識ができたのか
  • 古代からの区別の違いとは
  • 日本と海外での違いはあるのか(その違いはどう生まれたのか)
  • 社会制度とは、古代からの狩猟などとはどう違うのか
  • 今後はどうなっていくのか

などの質問がでてきました。

これらの質問に答えるだけの時間もないし、それだけの知識もないので答えた質問もあれば、できなかった質問もあります。

 特に、「資本主義によって」と私がいっているのに、「共産主義社会主義の場合」を考えていなかったのは思考が不足していたことのいい例だと思います。また、時間軸や場所による違いを考えることも大切と言われていたのに、そこらへんを考えないで議論を作り、その場でなんとなく考えて答えるだけとなってしまったのが残念でした。

 

 面白かったのは、同じ「性別×平等」のグループから来た人が一人だけいたのですが、その人の意見が「性別間の平等は保証されるべきか」という考えでした。まず、性別を区別するときに生物学的なのか精神的なのかを問い、性別という区別自体があやふやなことを指摘。その後、平等とは何かや、保証されるならどう保証されるべきかなどを考えた上で、「性別ではなく人間として平等が保証されるべき」という結論に至りました。その人は、「政府の保障→政府が普通と違うと認めていることになる」とし、機会の平等は保障するが、雇用後のことには介入しないべきといっていました。

 その考えにどう思うかは別として、色々な質問があったにも関わらずしっかりと自分の主張を明確に答えていたので、聞いていて勉強になりました。私が賛成するかと言われると、そもそも賛成反対を決められるほど明確な考えがないこともあり、「自分がどう思うか」はよくわかりませんでしたが、色々な考えの人がいるんだなということにきづけた時間でした。

 

 という風に、明確な理論ができている人ももちろんいたものの、20分という短い時間の中で思考を整理するのは難しく、あやふやなところがある人や一貫していな人が、私も含めて一定数いたように思います。

 質問により、自分の固定観念が覆されることもあれば、それによりさらに自分の考えが強くなることもあり、色々な見方から物事を見ることの大切さに改めて気づくことができました。

 

 そのあとは、夕食を食べたあと8〜10時までまた哲学対話をしました。それぞれ興味のあることがにている人たちでいくつかのグループを作り、そのなかでテーマを決めtr自由に話を進めていくという形式です。

 この哲学対話とその後に行われたフリートーク〜深夜編〜の感想は、字数がやばくなりそうなのでまた今度書いていこうと思います!やっとテストと文化祭も終わり(私の学校は1ヶ月に1回三年生用のテストがあるので悠長なことも言ってられないですが…)、時間も少しできると思うのでできるだけ早く投稿していきます!

 

 最後までお読みくださりありがとうございました!全然投稿しないこの頃も、来てくださる人が毎日いてとても嬉しいです!これからも投稿頻度を頑張って上げていきます!そして、今回も前回と同じく哲学的な言葉や社会制度などを全部理解した上で書いているわけではないので、何か明らかな間違いなどがあったら教えてくださるとありがたいです!