うぐいすの音

15歳の女子が運営しているブログ。本のレビューなどしていきます。

15歳が競馬にはまりました(最大瞬間風速記録中)

 こんにちは。この頃夜にあわてて記事を書くことが多くなっているので、昼から記事を書いていこうと思います!

 

 今回の記事は、今多分最大瞬間風速を誇る、昨日見た競馬についてです!ただただ、競馬の動画を見て思ったことやびっくりしたことなどを、ど素人の目から書いていきます!

 そもそも、皆さん競馬って聞いて何を思い浮かべますか?去年のジャパンカップでは、アーモンドアイ・コントレイル・デアリングタクトという三冠馬三頭の対決で、競馬に詳しくない私でもニュースを見ました。というか、学校の新聞委員会が放送でニュースを紹介しているときにこのジャパンカップのニュースが流れて、そんなに注目されているのか…とびっくりしました。

 

目次

競馬のレースのイラスト

小さい頃から興味はないものの、競馬の存在は身近でした

 我が家では、もともと親がどちらも競馬が好きで、家に競馬の本が少しだけあったりしました。両親どちらも学生の頃は競馬好きだったのですが、今は父親がよく競馬を見ています。父は、私が小さい頃から競馬の動画を見ていました。

 また、数年前までは東京に住んでいたので、東京にある競馬場に何回か連れられていました。そこが地味に楽しかったのもあって、この頃よく思い出していたのですが、確認を取ると府中市にある東京競馬場だったそうです。競馬場には、観覧席(今は入場制限中)はもちろん、グッズショップや博物館、馬車体験にミニ新幹線など、子供でも楽しめる施設が揃っていました!だからこそ記憶にも残っているのかな〜と思います。

 

 そう言った経験もあって、競馬に関心は特にないものの、親も楽しんでいたので自分も機会があったら楽しめるといいな、と思っていました。家に本があったと書きましたが、その本も幼いながらに記憶に残っています。一番最初に読んだのはシンボリルドルフという馬の写真集だったと思います。

 星座が好きな子供時代で、大判の星座の本が何冊か家にありました。その星座の本の隣に、同じく大判で「シンボリルドルフ」と黒地に白い字で書かれていたのを覚えています。まだその中に書いてある文字が読める歳じゃなかったので、シンボリルドルフの写真のみを眺めていました。

それに、家に馬なり1ハロン劇場という競馬コミックが置いてあ理、その影響も大きかったと思います。馬なり電子書籍化されていたので、イギリスに行って読む本が全くなかったときに、何回も繰り返し読んでいました。全巻50巻あったわけではなく、その3分の1くらいの冊数だったと思いますが、競馬に関心がなくてもシンプルに面白かったです。『馬なり1ハロン劇場』というのは四コマ漫画で、馬が擬人化されていて言葉も話せるようになっています。騎手も登場していて、馬同士のやり取りやたまに騎手も混じったやり取りが面白いです。大抵はお笑い系の話ですが、シリアスな話もあったりします。現実の競馬で起こった出来事がモデルで、馬の色なども忠実に再現されているので、「オグリキャップ芦毛」という知識などは『馬なり』で身につきました。

 

ジャパンカップ・皇帝の追い上げ』シンボリルドルフすごくない⁈ シンプルにはまりました

 ただ、両親がハマった世代の漫画なので、1980〜2010年代ぐらいの馬がよく描かれています。なので、昨日見ていた競馬もほとんどが昔の競馬でした。

 昨日は、父親が競馬の動画を見ていたので、少しそれを邪魔してやろうと思い、シンボリルドルフの動画をなんとなく検索してみました。それをみていたら、1985年のジャパンカップが出てきて、そのときに「こんなに差がついていても追い上げできるんだ…」と本当に驚いたんです。

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 それまで、競馬に少しの興味は持っていても、「賭け事」というイメージが強く、漫画を読んでいても実際のレースを調べようとはしていなかったので結局は「興味がある」止まりでした。

 でも、その1985年のジャパンカップからシンボリルドルフの動画を見ていくと、馬を見分けるのがまず楽しくなって、その後、「ルドルフはここら辺からスピードを上げるのかな?」とか予想しながら見ることでもっと面白くなりました。もちろん、ど素人の予想なので全く外れることもあれば、その前に「この馬って誰?」と親に聞きながらの観戦でしたが。

 

有馬記念・奇跡の復活』トウカイテイオーすごすぎ… なんの青春漫画ですか

 そうやって過去の動画を見ていると、昨日配信された競馬動画を見ていた父親もついに根負けして、「このレース見るといいよ〜」とか教えてくれたり、途中から参加してきた母とも「この春天春の天皇賞)がすごいよ!」とか一緒に見てくれたり、とても楽しかったです。

 シンボリルドルフの動画を見た後に勧められたのは、ルドルフの子供であるトウカイテイオーの「奇跡の復活」という動画です。

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 この動画を見て、『馬なり』で読んでいた感動ものが、実話だったことを改めて認識しました。画質は荒いですが、見る馬を決めた上で動画を見ているとすごさがわかります。

よく部活を題材にした小説・漫画などで、ライバル同士の対決だったり、ライバルの故障だったり、そういったことが描かれますが、競馬も同じようなものなのかも、と思います。

 

 この動画は、1993年の有馬記念というレースですが、前年の有馬記念トウカイテイオーはゲート発走直後のアクシデントにより11位と惨敗。その後も骨折などを起こし、結果休養の年となりました。しかし、ファンの人気投票のおかげで93年の有馬記念に出走。

 それでも、その年の有馬記念は、菊花賞勝馬ビワハヤヒデジャパンカップ勝馬レガシーワールド日本ダービー勝馬のウィニングチケットなど、錚々たる面子が揃っていて、トウカイテイオーの馬券の人気は低かったようです。

 実際にレースが始まると、第4コーナーから最後の直線に向かうタイミングでトウカイテイオーが追い上げにかかり、残り100mというところで一番前を走っていたビワハヤヒデをとらえます。最終的には、半馬身差でトウカイテイオービワハヤヒデに勝利

 その様子を、アナウンサーはトウカイテイオー、奇跡の復活!」と称したり、トウカイテイオー、蘇りました!」と称したりしました。

 

有馬記念・最後の衝撃』ディープインパクト引退レース シンプルに惚れました…

 他にも、見ていて面白いレースはいっぱいありました。

シンボリルドルフに次いで日本二番目となった無敗の三冠馬ディープインパクト。ディープの最後のレースは2006年の有馬記念です。このレースでは、ディープインパクトは最初後方3番手につけ、見ている間は「え、これで勝てるの…?」とずっと思っていました。ところが、第3コーナーから追い上げて、その後は直線で一気に先頭に立ち最後は悠々と流していました。完璧に1着固定で、2着争いのレースでした。これが「最後の引退レース」なのですから、ドラマって作るものじゃなくて生まれるものなんだな…と思います。

 ここで実況をしているのは三宅正治さんというアナウンサーだそうですが、実況が本当にかっこいいんです…

 

あなたからもらう最後の夢 あなたからもらう最後の勇気 あなたに贈る最後の祈り

ディープが今翼を広げた

間違いなく飛んだ 間違いなく飛んだ

最後の衝撃、これが最後のディープインパクト

強い 

多分、事前に考えているのでしょうが、こうやって感動的な実況ができるのは本当にすごいなと思います。実況は、本当に毎回見ていて言葉の使い方が綺麗なので、いろいろな実況を見て、自分の文章力の参考にもしたいです。上記の例でいうと「ディープインパクト」は英語で直訳すると「深い衝撃」。意訳すると色々とかっこよくなりそうですが、放送では「衝撃」と馬の名前をかけています。こういった言い回しは本当に綺麗だな、と思いました。

 

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 ちなみに、この有馬記念ではスイープトウショウという馬がゲート入りを嫌い、何人もの人が馬をなだめながらゲートに入れていました。ゲートに入った瞬間歓声が客席から沸き起こっていて、「ゲート入りするだけで拍手ってすごいな…」と笑ってしまいました。

 

他にも色々・家族団欒のきっかけにもなりました!

 他にもいろいろな動画を見ました。ツインターボの笑っちゃうような大逃げや、今年の桜花賞を勝った真っ白な馬、ソダシウォッカダイワスカーレットの宿命の対決や、キタサンブラックの「漢の引き際」。見ていて、とても面白かったです。

 家族と一緒に見たので、最初はリビングで見ていたのですが、徐々に私が調子に乗って親の寝室にまで押しかけて色々聞くように。途中から競馬に関心のない弟も引き摺り込んで、家族で小さいスマホの画面を覗き込んだりもしていました。そういう時間はもうこれから少なくなるんだろうな、と思うと寂しい限りです。弟は、ほとんど関心がないので少し申し訳ないですが、これからもちょくちょく競馬の話がしたいです。

 母親とも、「この馬かっこよくない?」「いや、やっぱこの馬でしょ」みたいな話ができました(笑) 家にテレビがないので、周りの母娘がやる「俳優談」はできないんだろうな〜と思っていたら、まさかの馬でそういう話をやるとは…

 母は圧倒的にトウカイテイオーが好きでした。私も、トウカイテイオーは凛々しい顔立ちでかっこいいと思いますが、黒鹿毛エイシンフラッシュや額の流星の形がひし形であるサトノダイヤモンド、あとはやっぱり三日月の「皇帝」シンボリルドルフがかっこよかったです… といっても、すべてレースを数本見ただけなのでもっと勉強します!

 

 私は親から、感動的なレースだったり記憶に残るレースを教えてもらったので、競馬の良い面というか、面白い面しか見ていないと思います。でも、そういう見方だけでも競馬を楽しめるし、見ていてワクワク・ドキドキします。

 これから、もしかしたらこの興味が持続するかもしれません。そうなったら、漫画の予備知識がある昔の世代だけでなく、今の世代も見ていきたいです。

 思いがけない家族団らんの時間ももらったことだし、もっと勉強して、馬についてはもちろん、専門用語や実況の言葉なども勉強していきます!

 

大阪杯・前の二頭は〇〇!』この実況は昨日の爆笑ハイライトでした

 それでは、そろそろ記事を閉じるのですが、最後に一つだけ。興味なさそうに隣で『かがみの孤城』を読んでいた弟も爆笑したアナウンサーの言葉です。

 それは、トウカイテイオーが走った第36回産経大阪杯での発言

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1992年のことでした。トウカイテイオーに乗っていたのは岡部さん。トウカイテイオーが他の馬と並び、2〜4頭ぐらいで並んだ時に、他の騎手たちはみんな手綱を必死に動かし鞭を打っているのに対し、岡部さんは手を動かさず、手綱を引いてすらいません。なんとこの大阪杯骨折明けで10ヶ月ぶりの実戦だとか。何もしていないのに抜き去っていくところは、見ていてびっくりしました。こうやって騎手がほとんど何もしないでいることを「持ったまま」と言うようです。結果として、トウカイテイオーは堂々の一位でした。

 そのレースの中で、実況をしていた杉本清アナはこう言います。

まだ岡部の手はほとんど動いていない

トウカイテイオー3番手

前の二頭はもうどうでもいい

3番手にトウカイテイオー

 …これは…ちょっとまずくないですか(笑)

実際、このあとアナウンサーは「前の二頭」のうちの一頭のオーナーさんに苦笑まじりに怒られたようです(何人かそういう発言をする人がいたということなので真偽はわかりませんが)

 これを聞いた途端弟と大爆笑でした。この興奮を母親に伝えようと、その時まだリビングにいた私たちが二階の母親を呼んだところ、父親も入ってきて

「ああ、前の二頭はどうでもいいってやつでしょ?」

と一言。ちょっと、空気読め!!!って思いましたね(笑) 実際父親のいうとおりなので、一通り文句を言った後にまたその動画を見ていました。…うぐいす家は平和です(笑)

 

 

 最後までお読みくださりありがとうございました。我が家の平和が立証(?)されたところで、記事を閉じようと思います。かなりの長さになりましたね… まさか競馬でここまでかける日が来るとは(笑) 是非みなさんも、興味を持ったら見てみてください!知識がなくても、動画のコメント欄を遡っていればなんとなく見所もつかめるはずです!

 

 

追記

ご指摘をいただいたので追記しておきます!両親は学生時代から競馬が好きだったと言いましたが、当時は学生が馬券を買うのは違反でした。

ただ、うちの親は二人とも馬を見ることが大好きだったため、馬券は買っていませんでした。社会人になっても馬券はあまり買っていないようです。父はウィニングチケット、母は記載通りにトウカイテイオーが大好きで、二人で北海道の牧場巡りまでしていたようです!ちょっと羨ましい…(笑)