うぐいすの音

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ボディポジティビティとは?15歳が考えてみた

 こんにちは。今日はめっちゃ疲れました… 外で知り合いの職場にお邪魔させてもらったんですけど、初めての体験も多く今はヘトヘトです…

 

 今回は、ボディポジティビティについて書いて行きたいと思います!

このトピック、一回Voice Up Japanの方で調べたことがあって、書いてみたいな〜とは思っていました!

 

目次

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ボディポジティビティとは?いろいろな変化もあります

 さて、ボディポジティビティってみなさん、ご存知ですか?

ボディポジティビティ(もしくはボディポジティブ)とは、身体的な美しさの基準を一つに合わせず、美しさの基準を広める、という考え方です。

 

 日本では、「美しい女性=白くて、スリムで、肌が綺麗」という共通認識がかなり広まっていると思います。

ダイエット食品や、スキンケアの化粧品、さらにはトレーニングやジムなどの広告の多くは女性を目的としているものです。

アイドルやモデル、女優などの体型を目標に減量や筋トレを考えている女性も多いのではないでしょうか。

 

 そういった「外見の美しさ」を一つにまとめず、人の美しさは個性からくるものとする考え方がボディポジティビティです。

 日本でもこの考え方は、少しずつ広まってきています。例えば、ボディポジティビティの考え方に含まれる職業として、プラスサイズモデルというものがあります。平均よりも身長や体重の大きい人がモデルとなり、知名度を上げてきています。

プラスサイズモデルの中には、最初は「レギュラーモデル」で活動していて、「太っている」と言われ無理なダイエットをし続けて結局モデルを休業していた…などといった人もいるほか、最初からプラスサイズモデルとして活動してきた人もいます。

 このプラスサイズモデルのみを起用した日本初の会社が、GLAPOCHAという会社です。プラスサイズモデルのみが所属していて、ファッションショーなども開催しています。

 また、La Farfaというファッション誌は、プラスサイズの服のみを紹介しているものです。

 こういう風に、プラスサイズという概念も少しずつ日本に広まってきているんだと思います。また、ナイキでもプラスサイズのマネキンが置かれるようになってきました。こういった変化は他のブランド品などでも起こってきています。もちろん、ブランドイメージなどの理由もあるでしょうが、大きな変化ではないでしょうか。

 

女性の美しさは外見からくる、そういった価値観の広まり

 こういった変化は少しずつあるものの、日本ではいまだに「女性の美=体型・外見」といった考え方が浸透しています。例えば、渡辺直美さんなどは、日本でとても認知されているプラスサイズの女性だと思います。彼女はタレントですが、近頃は幅を広げて活動しています。また、ゆりやんレトリィバァさん。こういった、いわゆる「ぽっちゃりとしている、太っている」女性は、よくお笑いの対象とされます。

 太っているということ、または、ムダ毛が生えていたり化粧が濃かったり、そういった少し「一般の美意識から外れている」人たちが「いやだ、気持ち悪い、ハデ、だらしない」という風に見られていることを、SNSや学校での会話の中で学びました。

 日本での「太っている」は、欧米の「普通」ということも忘れてはいけません。決して体に悪いほど太っているというわけでもないのに、無理に痩せようとしたり細い脚を手に入れようとしたりする人が本当に多いな、と感じます。

 

私の意見:善悪を決めるものではなく、認識の幅を広げるもの

 私は、太っていることがいいことだと言いたいわけではありません。今、日本の外では色々なプラスサイズモデルが活躍しています。そういった方達のインスタでは「私も太りたい」と書いているコメントもいくつか見受けられました。

 でも、それは私の思う「ボディポジティビティ」ではありません。ボディポジティビティとは、自分の個性を自由に表す手段の一つだと考えています。痩せているのがダメなら太る、という考えは、今までとなんら変わりはありません。

 また、太るといってももちろん限度はあります。基本的に人の自由ですが、健康に大きく関わるほどに長年食べている、といった場合は、医者が減量したほうがいいという判断を下すこともあるでしょう。私は専門家でもなんでもないので、自分が判断を下すことはできませんが、本当にやばいと思ったら医者を進める気もします。

それでも、拒食症のように過食症というものも存在するのでなんとも言えません。専門家に任せるのが一番いいと思います。

 

 人に左右されず、自分が幸せなように過ごしていく。自分が食べたいものを食べて、やりたくない運動はやらない。自分が維持したい健康状態に合わせて食を変えるのはもちろん構いませんが、辛いのに無理なダイエットをしない。

 ダイエットをしている人や、食を減らしている人を見ると、幸せなのかな、と考えることがあります。その人たちにとってみれば大きなお世話でしょうが、もしその行動が強迫観念によるものだったら今一度考えたほうがいいのではないでしょうか。

 例えば、私は身長が低いほうなので着たい服が着れないことが多くあります。そういったときには身長がもっと高ければいいのに、と思ったこともあるし、痩せてたらもう少し着られる服の範囲も広がったのかな?とSNSのコーデを見て考えることもあります。(そうやって痩せてたらこれを着る、というのもボディポジティビティからは外れていますが。)

 そういった、自分の中に確固とした理由があるなら健康に害のない範囲でダイエットをするのも減量をするのもいいと思います。

でも、日本には痩せることを進める広告や風潮が多すぎると思います。例えば「夏までに準備しよう!」といった脱毛の広告やジムの広告。太っている人が水着を着ることを間接的に否定し、「痩せなきゃ夏の服が着れない」というある種の強迫観念を与えるものだと思います。そういった広告は、電車の中でもお店の中でもYouTubeを見ているときにも、目に入ってくるものです。そういったものがあれば、自分のやりたいように、というのができなくなるのは当然だと思います。

 

 例えば私も、痩せている友達を見て「私も痩せたいな、筋トレしようかな」と思うこともあるし、そういった外見的問題で悩んだこともあります。というか、そういったことはほとんどの人に起こることな気もします。

 そういった強迫観念が日本には強いからこそ、「キッズ脱毛」が出てくるし「まだ間に合う!ジムに行きませんか?」などの広告が容認される原因となるのではないでしょうか。

 

まとめ:結局何が言いたいの?

 そろそろ時間もないのでまとめに入ります。

私が書きたいことは、

  • ボディポジティビティという考え方があること
  • 日本は考えが統制されすぎていること
  • 強迫観念(強い言葉を使えば一種の洗脳)があること
  • 太っている人=だらしないマイナスイメージ、となっていること

です。決して太っていればいい、痩せていればいい、というわけではありません。どういう体型でもそれは個人の自由だし、それが美しいと思います。

 でも、周りの考えのみを是とせず、自分がどうなりたいのかをしっかりと考えるべきだとは思います。

ダイエット食品や、ダイエットメニューなどを検索してみると、鶏肉とサラダだけとか、スープだけとか、どう考えても栄養取れないでしょ、といったメニューが多くあります。保育園で習った「三大栄養素」に、中学で習う「食事摂取基準」は、ただ習うだけでなく実際に必要なものだから習ったはずです。無理な食事制限なども、学校で習う通り体の不調の原因となります。

 周りの風潮といっても、それは日本での風潮です。先述した通り、日本人の「太っている」は欧米の「普通」なことが多いです。日本で言えば標準体型であろう私の家族も、イギリスにいたときは「痩せてるね!」と言われました。

 周りとの付き合いや人間関係、他者からのイメージ、色々なものを鑑みて、すぐに自分のやりたいように、問うのは難しいと思います。それ以前に、自分は痩せている自分が好きだから続ける、というのももちろんありだと思います。過度なものは心配になりますが。

 

ここで言いたいこと:ここから小さな変化が始まっていきます!!

 だから、ここで最後に言いたいのは「自分の好きなように」ということではありません。

他の体型を批判しないことです。

ムダ毛処理をしていない人、太っている人、身長が小さいor高い人、いろいろな人がいて、それは自力で変えられるものもあれば変えられないものもあります。

そういった他人との少しの違いを、口に出して批判する人はごく少数だと思いますが、心の中で優越感を感じている人もいるのではないでしょうか。いろいろな個性の表し方があると知り、人を見た目で判断するという価値観がなくなればいいな、と思います。

 

 かくいう私も、いまだに「スリム至上主義」に引っ張られるときがないではないので、気をつけていきます!

こういった考え方を直すのは時間がかかると思います。私も少しずつ「あ、今の考え方はダメだったな」と思い直せるようにして、その人の個性を中身から探せるようにしたいです!

 

 最後までお読みくださりありがとうございました!今回はボディポジティビティについて書いてきました。こういったトピックについて書くのは初めてなので、少し不安です…(笑) 少しでも参考になれば幸いです!