うぐいすの音

15歳の女子が運営しているブログ。本のレビューなどしていきます。

ブクレポを書くことについて考えたこと -批判レビューを書くか書かないか

 こんにちは。今日(日曜日)は少し予定があるため、予約投稿の手段を使って前の週に書いています。はてなブログありがとう…!!

批判ブクレポについてですが、決して「この本が嫌だった」などの限定された例があるわけではないので、ご承知ください!

 

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目次

 

批判レビューについてどう思っているか、(一刀両断レビューより)

今回は、この頃増えている「ブクレポ」について、少し考えたことを書いていきます。

 

 今までは、時間のない中でちょっと読もうかな、という感じで絶対に好きそうな小説や、周りからいい評価を得ているものなどを読んでいました。

ですが、ギャップタームに入ってからできるだけ多くのものを読もうとしているため、幅広いジャンルに触れます。

そうすると、読んでいておもしろい、という本や、読んでいてもあまり楽しめなかった、という本など、いろいろな本に出会います。

 

 その時に、このブログでどこまで肯定的なコメントを書いて、否定的なコメントを書くか。

こう言った心配は、まず見てくださる方々が多くなってから考えたほうがいいのかもしれませんが、どうしようか迷っています。

 

 

 有川浩の「図書館戦争」シリーズ、『図書館内乱』にも、砂川一騎という人が出てきます。この人物は、主人公の笠原郁のバディである手塚光の同室で、関東図書隊業務部所属です。

自分から「おすすめ図書を図書館は出しているのに、本を批判するコンテンツがないのはおかしい」と館長に掛け合い、自ら図書館の公式ホームページに「一刀両断レビュー」というコンテンツを作り多数の本を批判するレビューを書いていました。

(彼と、彼の所属する未来企画がきっかけで、物語は大きく動くのですが、そこは本編で楽しんでください!)

 

 この砂川一騎が書く「一刀両断レビュー」は、もちろん批判されてしかるべきものです。

本を提供する図書館の公式ホームページに、

しかも図書館が唯一の「全ての本を守る」機関である図書館戦争の世界の中で、

本を一個人が批判する。

 

 こんなコンテンツが本当にあったら…と思うと、多分私は黙っていられないだろうな〜、と思います。

その大きな要因は、発信しているところが「図書館の公式ホームページ」であること。批判する言葉を自分のブログで「図書隊員が運営しています」と書いた上で発信するのは、構いません。

 本を批判する文が公式から流れると、それが全体の意見と受け取る人も多いだろうし、何より批判レビューを見たくない人の目に止まる可能性が大きくなります。

 

 本を批判するブログと言われると、その「一刀両断レビュー」が私の中では一番に思いつきます。だから、本を批判することが今まであまり好きではありませんでした。

 

図書館戦争もそうだし、他の私が好きな本、もしくは読んでいて楽しかった本を、

「読む価値もない」「もうこの作者の本は出版しなくてもいいのでは」とか言われたら、そりゃあ傷つくし、悲しい気持ちになります。

 

そう言った意見もあってしかるべき、いろいろな意見の人がいる、ということをわかってはいても、好きなものを貶されるといい気分にはなりませんよね。

 

 

自分のブログで批判レビューを書くか書かないか

 

 だから、このブログでも本を批判する言葉をあまり書きたくありませんでした。今までは、ブログを更新したい時に更新する、というスタイルだったので、読んで面白かった本の感想のみを書いていました。

 ですが、今は毎日更新を目標にしている上、あまりかける話題もないので本を読んだらできるだけ感想を書くようにしています。

 

 そうすると、何冊も本を読めば、楽しく読めなかった本も出てくるわけです。もちろんすごい勉強になるし、読んでいて納得すること、知れてよかったこと、いろいろな役に立つことが書いてあります。

 ただ、毎回が毎回ずっと楽しめるわけではなく、書き方が苦手、だったり、あまり印象に残らない、だったり、賛成できない考えが書いてある、だったり、様々な理由から肯定的な感想ばかりを書きにくい、ということも出てきます。

 

 それなら感想を書かなければいいじゃん、と言われると確かにその通りなのですが、いくつかの理由からそれもためらわれます。

 まず、ずっと読んでいて面白い本の感想ばかりかけるほど、本を読むスピードが早くないこと。

この頃は色々とやることも多くなっているので、ずっと本を読めるわけではありません。読んでいて、だいたい

【読んでいてすごく楽しくて、印象に残った本:読んでいて肯定的な感想ばかりかけるわけではなかった本】

の割合が、7:3 〜 8:2くらいの割合となっています。

その割合で、全て読んでいて楽しい本ばかりを書くとなると、本を意識して早く読まなければいけなくなります。それは私が嫌なので、自分を「早く読まなきゃ」と追い込みたくはありません。

 

 そして、毎日更新を目指していること。

前の理由とも繋がりますが、毎日更新を目指しているギャップターム中の状態で、ブクレポ以外にそこまでしっかりかける話題が毎日見つかるわけではありません。

ここでは書けないことももちろんあるし、何らかのことが原因で、二つ書こうと思っていた記事を合わせなければいけなくなったりもします。

その状態で、本を選んでいたら更新できなくなると思います。

 

 また、いい感想ばかり書くのが正解だとは思えないこと。

これは、私が勝手にそう考えて言い訳にしているのかも知れません。

自分が本を批判するレビューをあまり読みたくないのに、こんなことを言うなんて、矛盾していると思われても仕方ない気がします。

でも、私は本のレビューを読むことってほとんどないので(大抵親から本を勧めてもらったり、自分で探したり…)、自分から批判レビューを見に行こうとしたことが記憶にありません(忘れてるのかもなので、ないとは言い切れませんが笑)。

だから、批判レビューを見たくない人は自衛したら?という気持ちも少しあるんですよね。

自分の意見をネット上に上げることは、ある程度の節度を持った上で然るべきところに投稿するなら、責められるべきではないと思っています。

その意見自体に嫌な気持ちになったりするかもしれませんが、それを上げるべきではない、というのはかなり過激な内容でないと…

私に関しては、臆病なので多分過激な言葉は使いません(少なくともブクレポでは)。だからその点、批判レビューを書いても大丈夫だとは思っています。

 

 そして、これは私が気をつけていること。批判100%のレビューはしません。

人と関わる時もそうですが、関わった人、物に必ずいいところを1個以上見つけること。それが、私の中でのモットー(そこまですごいものでもないですが笑)です。

 だからもしも私のブログを読んで、好きな本を批判されて嫌な気持ちになった人がいたら、絶対に肯定的なところも書くというか、読んでいて楽しめなかった部分も同じく学びになった、ということが伝わればいいな、と思いながら書いています。

 ありがたいことにブログを見てくださる方が毎日いるので、その人たちの誰かがブログを読んで嫌な気持ちにならないようにしたいです。

 

自分の意見(学校に対する不満なども書いてきたので…)など、そういったものではあまり肯定・否定(批判)は気にしないんですね。なぜなら、それは自分の意見であって、いろいろな意見があることが当たり前だと思うからです。

もちろん誰かを傷つけるような分は書かないように気をつけているつもりですが、それでもブクレポよりは気にしません。

 

 でも本に関しては、その本が好きな人がもちろんいると思うし、読書が好きな人に嫌な気持ちをしてもらいたくないというか…

 映画などもそうですが、それに作者など個人個人が関わっている場合、それを否定することはしたくないんだと思います。(自分でもよくわかっていません)

 

とにかく、ブクレポは批判も含めて学んだことを書きますよ、ってことです。

別にこんな記事を書いたからといって、これから批判ばかりのブクレポになるわけではないし、読んでいて楽しい本ばかりで嬉しいです。

でも、この頃読んでいて楽しかった本でも、どこまで感想を書くか迷うことがあるので、2021/06の時点での、自分の考えをまとめておこうと思って書いた次第です!

 

このブログでは書かないジャンルについて

ちなみに、最後に付け足しておきたいのが、このブログでは書かないジャンルについて。

この頃、戦争に関する本を二冊ほど読みましたが、それに関する感想は書かないつもりです。戦争に関する本、政治に関する本、本に限らず、そういった話題は少なくとも今の時点では書くつもりがありません。

人を傷つける可能性の多い話題だと自分では思っているからです。

自分にそれを書くだけの見識がないのに、デリケートな話題に自ら踏み込んで理解の足りないことを言って、誰かを不快にさせることはできるだけしたくありません。

 

だから、戦争に関する本を読んでも、その本のレビューがしっかりできるかは難しいところ…。どれだけ私がその本から学びを得たかにもよりますが、本の名前が記事の中ででるだけだったり、何冊かの本が合わさって感想が書かれていたりしたら、「ああ、書きにくい話題の本だったんだな」と思ってくださると嬉しいです!

近い将来かいつかわかりませんが、

私がその方面に関しては「自分でちゃんと調べて理解して、自分なりの意見を持てている」と自信が持てた場合、書くかもしれないです。

 

 例外が、ジェンダー平等に関してです。ジェンダーに関してはボランティアに参加したり自分から調べたり、興味を持っている分野なので、何かしらの宣伝だったり、考えだったりをちょろっと書くことはあるかもしれません。

 

 

まとめ:日記を優先するか、読者の方を優先するか

ということで、今回の記事では「自分のブログにどういう文章を書くか」について考えてきました。

昔から言っている通り、このブログは忘備録です。だから、自分が考えたこと、感じたことは、楽しかったことでもイラついたことでも残していきたいです。

ですが、ブログを続けていられるのは毎日アクセスしてくださる方たちのおかげなので、そう言った方達を傷つけたり、不快にさせるような記事を書きたくないな〜と思ってもいます。

 

 そこの兼ね合いで、もしかしたら備忘録的意味合いを優先させた記事を書くかもしれませんが、とりあえずは二つともを考えていきたいです。

取るに足らないことかもしれませんが、一回モヤモヤしてる気持ちをまとめて見返せるようにしたいと思ったので書いてきました!

 

 最後までお読みくださりありがとうございました。これからも、全部の本を尊敬しつつ、糧にしつつ、ここで感想を書いていきたいです。ぜひ読んでいってください!