うぐいすの音

17歳の女子が運営しているブログ。本のレビューなどしていきます。

勉強に集中できない!! そんな時は...

 お久しぶりです。うぐいすです。この頃、忙しくて更新できませんでした。申し訳ありません。

 近況としては、国語の宿題を変えてもらってから、順調に授業を受け、順調に勉強をこなしています。

 

chirpspring.hatenablog.com

  宿題の量はやはり多く、そこが一番のウィークポイントです。時間がないので、英語の宿題は何日分もいっぺんにやり、漢字の宿題は溜めてあした... などという風にこなしています。

 そういう風にためてやるのが自分にとって一番良いのかはわかりません。だけど、この勉強をやっていて、気づいた事がありました。

 

 それは、「集中するための秘訣」です。

 私は、本当に集中できない子で、受験などをしなかったのも、それが一つの要因です。モスバーガーなどで勉強すればまだ良い物も、図書館で勉強する時などは、本などをずっと読んで、勉強と読書が半々ぐらいでした。モスでも、本を読むぐらいはしましたし、ぼーっとする事も多かったです。親が居てもその調子なのだから、一人だとどうなっていたか... 恐ろしいです。

 漢検三級と英検二級を受ける事を決意したので、宿題の時間もなくなり、この頃はまた親とモスを超活用するようになりました。そのときに、漢検三級の勉強もかねている学校の漢字の宿題をよくやるようになりました。

 

 前回の投稿で、私が一日で四十分も漢字に使っていると書きました。しかし、今ではそれがもう信じられないぐらいです。

 

  私は、モスで勉強するときはたいてい父親と勉強しています。なので、だらだらしにくく、基本的に頑張るのですが、それでも時間がかかります。それで父が教えてくれたことは、よく言われているかもしれませんが、

  「時間を計ってやる」  

  ということです。

 まず、一ページで二十分使ってみて、 余裕でできたことを確認しました。

その後、十五分、十分と縮めてやってみると、十五分の時は結構普通にできたけど、十分の時は、ぎりぎりで間に合わなかったのです。

 なので、一日分の二ページを二十五分図ってやってみると、何分か余りました。その次からは、一分ごとに短くして見て、二十分で二ページできるようになりました。この時に、二倍の速さで書けるということが証明されたのです。

 欲を出した私は、どんどん時間を縮めてゆき、一回などは十五分で何分か余る出来でした。

 しかし、その次からは二十分でやることにしました。なぜなら、二十分でやれば何分か余るので、その時間を休憩にあてられるからです。十八分でやることも多いです。

 

 このように、私は時間を計ることだけで使う時間を二分の一にまで減らすことができたのです。時間を計ると、間にあるだらだらがなくなるからだと思います。

 最後までお読みくださりありがとうございました。 

先生に意見を言ったら通った 件

 今回は、中学校で起こった私にとっての事件について書こうと思います。

 私は、中学は「日焼け止めクリーム」の件から、(こちらをご覧ください)

 

chirpspring.hatenablog.com

 中学校は頭が固いのだと思っていました。しかし、今回ある事件が起こり、それについて国語の先生に投書したら、私の意見が通ったので、中学のイメージが変わってきました。

 まず、事件のあらましをご紹介して行こうと思います。

 

 中学校に入ると、算数が数学になったり、図工が美術と技術になったりと、新しい教科が増えてきます。だけど、授業名がかわらない教科ももちろんいくつかあります。その中の一つが、国語です。今回は、国語の授業のときに起こった事件について書きます。

 皆さんは、国語の授業の「宿題」として漢字練習をやった事がありますか?私は、漢検をとっておきたいという考えもあり、結構漢字を勉強していました。そのおかげで、今は中学在学程度の漢検4級を持っています。数字を見ると、何だそれだけ、と思うかもしれませんが、これは英検と並行しながらだったので、私的には輝いて見える結果です。

 漢検4級という、明確な資格は持っていなくとも、中学校一年生なら、小学卒業程度の漢字はほぼ全部かけるという人は多いと思います。特に、私のクラスには出身小学校が同じの人が三分の一居るので、少なくとも、三分の一は小六程度の漢字が書けるという確信がありました。

 私が何を言いたいかというと、「私たちは中1なのに、小一の漢字から勉強しろ」といわれたという事です。

先生が私たちに宿題として出したのは、「毎日8個の漢字の部首・画数・意味・代表的な言葉、またその漢字の不安な所の練習」でした。私も、これがすぐに終わるなら、まだ許容できました。しかし、一日四十分もかかるのです。たったそれだけと思うかもしれませんが、理由をお見せしましょう。

 一日24時間だとすると、引くのが日常的な物が

  • 睡眠時間(9時頃から5時頃、日によって変わるが、だいたい8時間)
  • 学校にいる時間(8時から4時頃、部活は省く、8時間)
  • 朝の準備時間(学校の支度、朝食を食べたり、外で運動等、3時間)
  • 夜の就寝準備時間(夕食や風呂、歯磨きなどの身だしなみ関係、1時間半)
  • 英会話レッスン(三十分)

   という事で、この時点で残りが三時間半。ここから他の宿題やお手伝い、その他も含めると、残りが二時間ほど。

 なので、ここから四十分の削減は非常に痛いのです。

 それも、知っている漢字にこんな時間は使えないな、と思って、投書をする事にしました。

 内容は、

  1. この漢字の宿題は、時間が多い割に得る物が少なくてきつい
  2. 私は、今漢検4級を持っていて、3級に向けてがんばっている
  3. なので、四十分の宿題は積極的にはやりたくない
  4. という事なので、私だけ漢検三級の勉強をやらせてもらえないだろうか

   という事です。

 私は、本当は皆の宿題を10級に比べて難しい漢字にしてもらえないだろうかと思ったのですが、父がいうに、「全員が難しい漢字をやりたいとは限らない。どうしても皆の宿題を変えたいのなら、学年の過半数が難しい漢字をやりたいと思っている証拠をつかんできた方が良い。」という事でした。そして、私は、

  • 三級の試験まで時間がないから早くしたい
  • 確かに一人の方が例外として通りやすそうだ←通ったら、他にやりたい人が自分で頼めばいい
  • 過半数も集められるか不安

  という考えから、自分一人でお願いしたのです。

 結局、その結果は手紙を渡した二時間後に出ました。返事は、「OK」でした。

 私は、それまで中学の事を、校則などのイメージだけから、頭が固いと思っていました。しかし、全部を見ずに決めてしまった私の方が頭が固かったかなと思いました。とりあえず、自分の願いが叶ってよかったです。

 今回は、何日も更新していなくてすみませんでした。最後までお読みくださりありがとうございました。

「ハーバード白熱教室」を読んで

今日は、ハーバード白熱教室(上)という本を紹介しようと思います。
 著者はマイケル・サンデルさんです。NHKで放送されたマイケル・サンデルさんの授業の、書籍版なので、内容は知っている方も多いと思います。
 マイケル・サンデルさんは、ハーバード大学の教授で、哲学の授業を持っています。「JUSTICE(正義)」の授業では、あまりの人気に大学が初めて授業を公開しました。

 この本では、数々の実例から「何が正しい行いなのか」を徹底的に探っています。全12回からできている授業なので、6回・6回に分けて上下巻にしてあります。第一回目のテーマは、「正しい殺人はあるのか」です。
 ブレーキが利かない電車の運転手の君は、目の前に5人の人が行ることに気づく。でもわき道にそれたら1人しかいない。自分からハンドルを回して人を殺すか。  や、
 君と何人かの船乗りは、船に乗っていたが漂流してしまった。食べ物がつきた。瀕死の状態になっている給仕を殺して食べたら生き延びられる。自分で人を殺して食べるか。(この問題は事実に基づいています。)
 などのおもしろい問題をいっぱい出していて、読んでいて楽しくなります。頭を動かすのもたのしいですが、この本は生徒の考え方も乗っているので、自分の考えとはどう違うのか、自分の考えは多数派なのかなどの情報も分かります。
 生徒の質問などもそのまま書いてあるので、臨場感まで味わえる本です。
 私がこの本で一番好きだったのは、自分の考えを形づけられるからです。生徒の何個もの意見の中には、自分の意見と似ているものが見つかります。そのおかげで、サンデル先生が私の考えを、「功利主義」や「リバタリアニズム」などの言葉を使って位置づけてくれます。
 いつも、私たちが本を読むと、問題だけしか書いていない本や、問題を書かずに言葉が分かっていることを前提として書いている本などがあります。でも、この本は自分のはもちろん他の考えがどういう考えなのか説明してくれるし、その意味についても書いてくれるので、とても助かります。
 

 このような理由から、私はこの本が好きになりました。ぜひお読みください。最後まで読んでくださりありがとうございました。

中学生になって

 私は、ついこの前中学生になりました。ちょうど一週間になります。なので今回は、中学に入ってみての感想を書こうと思います。

 私の中学校のイメージは、校則が多く面倒くさそうな場所、でした。それは、あってる所も多かったけど、間違ってる所もあったのかな、と思います。

 中学に入る前と後。たった一週間ですが、イメージが変わらなかったといえば嘘になります。

 まず、中学のイメージであっていた所から説明しようと思います。

 校則はやはりいっぱいありました。その中には、理由のわかる校則もあれば、理由のわからない物もありました。もちろん私だって反抗精神が旺盛なばかりではないので、所持品には記名をする、や、上履きのかかとをつぶさない、などの校則には賛成できます。諸手を上げて賛成するとまではいかない物が多いですが、さすがに毎週物の取り違えがあったり、上履き投げなどが増えたら嫌です。

 しかし、賛成できない物もいくつかありました。

「日焼け止めクリームは持ってきたり付けてきたりしてはならない」、「眉を細く・加工してはならない」などには賛成できませんでした。

特に、日焼け止めクリームについてです。私の学校は、リップクリーム・ハンドクリームは良いのに日焼け止めクリームはだめなのです。紫外線が肌に悪いといわれてから15年ほどたっています。この校則はちょっと変だな、と思いました。

 

 授業は、まだオリエンテーションの段階なので何も言えないのですが、これまでの気配から特に何か難しい所はなさそうだなと思っていました。来週から授業が本格的に始まるので楽しみです。

 部活も、まだ仮入部にいっただけなのですが、友達も先輩が優しいといっていましたし、私もそう思いました。

 私が中学に来て一番うれしかった事は、図書室が毎日開いている事です。

小学校の時、一年だった私は毎日図書室にきて本を読んでいました。そのうち、あんまり私が外で遊ばないので、先生達が注意してきました。その注意にもめげず本を読み続けていた私にある悲劇が... 二年の頃、トラブルが図書室で起き、先生の監視下にいつもおかなくてはいけない、という決定がくだされたのです。そのときから、図書室の開室日は週に二日となり、その二日をフル活用しなければいけない身の上となったのです。

 そんな私が一番望んでいたのが図書の充実と時の充実です。そして図書室は、毎日開いていると私に言ってくれました。はやる心を抑えてもう少し聞いてみると、おまけ圧居ているではありませんか!火曜の放課後も開いているというのです。私の母は、通うしか開いていないんだ、といいましたが、私はこれまで休み時間にしかいっていなかったので本当にうれしかったです。

 借りられる本も、小学のときは一回で一冊、一週間まで、だったのが、中学に入ると一回で三冊、二週間までになったので、天にも昇る心地でした。おいてある本も有川浩はやみねかおる、漫画では手塚治虫の本まで、おいてあり、もう中学の図書室に恋をしそうです。

 でも、冗談抜きで本当によかったなと思います。読書時間が確保できるのは、家でと学校での二つしかないけど、小学に居ると休み時間は絶対外で遊ばなきゃいけないので、中学に入って読書時間が増える事を祈ります。

 

 図書の事になり少し興奮してしまいましたが、今の所、好印象も悪印象もありプラマイゼロです。これからが楽しみです。

 中学生になり、忙しくなってきました。一日に一つアップするのは難しいと思うので、温かく見守ってください。最後までお読みくださり、ありがとうございました。

『三匹のおっさん』を読んで

 今回は、私が好きな有川浩さんの本を一冊紹介しようと思います。本の名前は、「三匹のおっさん」です。タイトルだけを見ると、若い人などは入りにくいかもしれませんが、本当に面白いお話です。

 私もこの本を最初に見た時、入りにくそうな本だと思ったのですが、有川浩の本に興味を持った後読んでみると、凄く面白かったです。

 この本は、三人のおじさんたちが、自分たちでいろいろな町内の持台を解決していくお話しです。

 皆さんは、何歳ぐらいの人を「お爺さん」として認識しますか?そんなの人によると思いますか?もちろん人によります。退職してもまだ髪が黒い人もいれば、そうではない人もいます。

 この本は、ちょうど還暦を迎えた「おじさん」が主人公のお話しです。この主人公は、剣道の先生をやっているので、そのあたりのごろつきなんか、長物があれば、2・3人は一気にやっつけられます。そのあたりの若い人より背がシャンとしているぐらいです。

 もちろん、この人はまだまだ「お爺さん」の域には入りたくありません。でも迎えてしまった還暦の日。着たくもない赤いちゃんちゃんこをカモに、息子の嫁に剣道の同情をつぶせと言われる始末…   家を飛び出し、向かった場所は、悪友のやっているお店です。

 実は、この主人公は、昔は二人の悪友と組み、「三匹の悪ガキ」と呼ばれていた身分でした。もう一度「悪友」からの提案であることを始めようと…   そのあることとは、悪いことではなく、町内の見守り隊のようなものでした。悪友のうちの一人は、柔道家で、もう一人は、ひょろひょろだけどスタンガンが作れる工作好きの「危ない人」。この無敵の三人が町内に潜む悪を次々と退治していく痛快劇は、読んでいて本当に面白いです。

 この本は二巻で構成されているのですが、それぞれ別のお話になっているので、どこからでも楽しめます。悪徳商売人やごみ捨て人との対決は苦悩しながら次々と成果を出していくところに惹かれました。三人とも、敵にするとすごく怖いけど、最後に情けをかけてくれるのがかっこいいです。

 もちろん、恋愛要素もありますが、いつもよりは少し少ないです。でも、本当に面白くて、たのしめました。ぜひ読んでみてください。最後までお読みくださりありがとうございました。

久しぶりの英語

 今日は、久しぶりに英語の勉強をしようと思います。イギリスに行っている間はやっていないので書く場所は少ないのですが、いくつか分からなかった単語があったので書こうと思いました。(原書117・118ページ)

 二日分の英語の練習です。

今回分からなかった単語は、8つありました。

それは、

  • by heart
  • relieved
  • stunned
  • dazed
  • had better
  • bet
  • dud
  • gloom

                   です。

 まず一回目について書きます。ハーマイオニーが手紙をもらったときについて話すところからハリーが私だったらと話すところまででした。

 最初に分からなかったのはby heart という単語です。「私はもうすべてのもらった本をby heart したわ」というところで出てきました。

 ハーマイオニーの事だから「暗記」などの頭よさそうな言葉かなと思って調べてみました。そうすると、やはり「暗記して、そらで」などの言葉でした。

 relievedというのはstunnedと同じ文で出てきました。「ハリーはロンのstunnedな顔を見て、彼もすべての本を暗記していないと分かりrelievedした」という文です。調べてみると、relieved→ほっとした・stunned→愕然として、でした。まとめると、「ハリーはロンの愕然とした顔を見て、彼もすべての本を暗記していないと分かりほっとした」というところでしょうか。

 このページで最後に分からなかった場所は、dazedでした。ハーマイオニーにハリーが多くの本に載っていると聞かされた時のハリーの気持ちです。「『僕が?』ハリーはdazedを感じた」。この場合、dazedは「呆然とする」の意味らしいので、「ハリーは自分が呆然とするのを感じた」と訳せばいいと思います。

 

 次の日に分からなかったところは4つありました。

  • had better
  • bet
  • dud
  • gloom

 です。

 had better は、「あなたたち二人も着替えhad betterよ」という感じになるのでしょうか。had better の意味を引いた所、「~した方がいい(強調)」となる、とありました。「あなたたち二人ももう着替えた方がいいわよ」。そうとう偉そうですね(笑)。

 betとdudも同じ文にありました。「betしてもいいけど彼はdudだって知ってたんだろうな」とロンが言う場所にあります。betは賭ける、dudは偽、という意味なので、「賭けてもいいけど彼は(あの呪文が)嘘だって知ってたんだろうな」と怒っている分になります。

 最後のgloomは、「彼(ロン)にまたgloomがのしかかってきたようだった」という文にありました。gloomは、暗さという意味だったので、ロンが暗くなっているところを現した分なのだなと思いました。

 

 今回は、範囲が少ないためかいつもより間違いが少なかったけど、まだまだ頑張れるなと思いました。最後までお読みくださりありがとうございました。

 
 

 

映画『ワンダー』を見て

 今回は、イギリスに居た間、韓国人の友達と一緒に見た映画、『ワンダー』について書こうと思って居ます。

 この映画は、英語で見たし、字幕もなかったので、わかるのか心配でした。結果的に、完璧に聞き取れたのは65パーセントぐらいだったと思います。しかし、なんというか、ストーリー展開がベタで聞き取れなくても何となくわかりました。

 あらすじは、こんな感じです。

 スターウォーズと科学が大のお気に入りなオギーは、顔が生まれつき変形していて、家の中で勉強しています。そんなある日、オギーの母が社会になれさせるために、オギーを学校に行かせる事にしました。

 オギーは、学校に行きますが、学校の生徒達はみんなオギーの顔に息をのむばかり。食事の時間や登下校のときもひとりぼっちです。

 ある時、科学のテストがあり、オギーは全問回答して終えましたが、隣の席のジャックが困っているのを見て、隙をついて回答を見せます。その後、ジャックはオギーにお礼を言い、昼ご飯を一緒に食べても良いかと誘いました。

 オギーは了承し、家に遊びにきても良いとまでいいます。その後、仲良くなった二人は、家でライトセーバーを持って遊んだり、友達生活を堪能していました。

 ハロウィーンがやってきました。堂々と顔を隠せるこの日は、オギーの大好きな日です。ゴーストフェイスの仮想で意気揚々と学校にやってきた所、ジャックとクラスメイトで意地悪いジュリアンが話しているのが聞こえました。

 なんと、オギーのような顔に生まれたら自殺すると、ジャック自身がいっているのです。これを聞いたオギーは、家へ戻ります。

 そこから、オギーはジャックをさけ始め、オギーを気にかけていたクラスメイトの女子と仲良くなります。

 さて、オギーは学校でどうなって行くのか...

 

 このお話で面白いのは、何人かがそれぞれ主人公として登場し、それぞれの思いを綴っている事です。

 生まれつき顔に難点があるオギーに、両親の関心を一向に買ってもらえないオギーの姉、オリヴィア、そして、オギーと仲良くなりたいジャック。

 この三人が、オギーの人間関係をそれぞれ自分の言葉で表す所は、面白いなと思いました。特にお姉さんの方は、オギーに親の関心がいっているせいで、そこまで気を使ってもらえてないのに重ねて、親友とも別れてしまい(彼女に非はありません)、すごくかわいそうでした。

 人間関係の移り変わりが一番面白かったかなと思います。ぜひ見てみてください。最後までお読みくださりありがとうございました。