うぐいすの音

17歳の女子が運営しているブログ。本のレビューなどしていきます。

本日和:イベント運営に関わってみての感想 -高揚と、懐古と、反省と

 こんにちは、高校三年生が思ったより忙しいことにびっくりしている今日この頃です。自分を休める時間が最近ないので、無理やりこじ開けてブログを書いていきます!

 

 

 今回書くのは、軽井沢で起こった本のイベント『本日和』の感想に関して。このイベントは、12/3日曜日に軽井沢の学校7校全てが関わる町最初のイベントとして開かれました。ホームページはこちらです。

sites.google.com

このイベント、軽井沢町で初めて、公私立混ぜたすべての学校から運営メンバーが集まったものでした。教員間でも7校集まって行われた催し物などは今までになく、そういった意味でもとても大きな意味を持つイベントとなったのではないかな、と思います。

 

本日和は、もともと去年、軽井沢風越学園が学校内で行ったイベント。その時の様子は下に参考リンクを貼ったので、そこから知ることができます。

そして軽井沢風越学園の中で行われていたイベントを、軽井沢の町でやりたいと風越の生徒がいい、そこから実行に移されました。ISAK(軽井沢のインター)からも、私を含む8人ほどが実行メンバーに加わり、総勢27名で「本日和」の計画が始まりました。

 

うーん、書き出したのはいいものの、何から書けばいいのか。いろいろな感想があり、ちょっとまとめにくいですね。

 

 

とりあえず、本日和の終わってみての感想を書いてみます。

「本日和」は様々なブースが作られ、お客さんはそうしたブースを回っていく形式のイベントでした。

ブースは例えばPOP作り、しおり作り、本に関するゲーム、世界のおとぎ話の読み聞かせなど。生徒が中心となったものが7個、大人(読み聞かせ団体の方やゲストの方など)が中心となったものが4個の、計11個のブースが用意されました。

 

10時から4時まで会場を開けて、最終的には255人のお客さんがいらっしゃいました。予想以上の人数となったため、かなり嬉しかったです。それぞれの学校の関係者の方や保護者さんたちが主な来場者ではあったのですが、信濃毎日新聞やイブニング軽井沢など地方新聞、地方雑誌で取り上げていただいていたため、そうしたメディアでの宣伝の効果もあったのかなと思います。

 

人数だけでも個人的には驚きましたし嬉しかったのですが、それ以上に内容が良かったなあと思いました。来場者は子供が中心で、その子供たちが楽しめるブースはもちろん多くあったのですが、保護者の方も楽しめる、イラストレーターの方による講演などもあり、様々な年齢層がある程度は楽しめる構成となっていたと思います。

会場自体もとても活気があり、一緒にブースをやった同じ学校の生徒も、「小中学生なのに本当にすごい、ISAK生がこれできるかわからない」とまで言っていたり。努力の賜物ですし、できるできないに関わらず、そこまでやろうとする人が少ないのは確かだろうなと思いました。

 

来た人たちが「楽しい」といってくれたり、「またやりたい」と言ってくれたり。中には、3時間もいてくださった人が感想に「3時間じゃ足りなかった」と書いてくれたり。

もちろんあまり「楽しくなかった」と運営に向かって面という人はいないですが、それでも楽しんでくれた人が多かったことは嬉しかったな〜と思いました。

 

軽井沢ブックフェスティバルの運営に関わった際は、本好きな人たちと作る濃密な時間に心が湧き踊るようでしたが、今回のイベントは年齢層が低かったこともあり、「本の楽しさを知ってほしいな」と思うような時間でした。

さらに、小学校以来やっていなかったしおり作りやPOP作りなど、いつもはあまりやらないようなことを運営者の小学生の子に教わりながら挑戦してみるのは本当に貴重な体験だったな、と思います。あ、大人が運営しなくて良かったな、と思った瞬間でした。

 

コンセプトは、「本と出会い、本を楽しみ、本で知り合う」。

その通りの時間になったな、と感じます。

この本読んでみたい!を提供され、提供し、本に関するゲームや話で盛り上がり、そして本を通していろいろな人と知り合う。

 

本好きじゃなくてもある程度楽しめるイベントだったんじゃないかな。

とても豊かな場所になっていたと感じました。

 

そして、個人的なハイライトが一つ。写真絵本の制作です。

実は私、7年前にこの写真絵本づくり講座を受けたことがありまして。まだ東京に住んでいた時に、湯島聖堂を回って自分で写真を撮り、撮った写真を使って写真絵本を作る、というワークショップに親子で参加したんですね。

緑がいっぱいの静かなところで写真を撮って、絵本にするために写真をペタペタ紙に貼り付けたことを朧げに覚えていたので、「あ、この人知ってる!!」となった時にもうテンションは爆上がりです。

自分がやることがなくなってワークショップの方へ行けたのが、もうワークショップ自体が閉まる寸前。「まだ作っている人は作っていて良いですよ」という優しいお言葉に甘えて、他の人の作った作品の「出版記念会」が行われている傍で私は写真に合う言葉を考えていました。

 

7年前に私が作った作品は、正直今どこにあるかわからないのですが、17歳の私が作った作品はなかなかに会心の出来。五枚の写真を見ている間にふっと宮沢賢治の「星めぐりの歌」が頭の中で流れてきたので、「星めぐりの歌」をオマージュした(要するにパクった)作品となりました。写真を撮ったので、汚い(&見えづらい)字ですがもしよければご覧ください。

 

表紙、裏表紙

くろいくちばしのあぶ

ひろげたあわむらさきの花びら

くろいめだまのせみ どんどんとおざかっていくぬけがら

おしべはひかりをさがし ありはひかりとうたう

ぶなのはだもようはかたつむりととけあう

みどりのおおきなかげをうしろにごかいあしをうごかしたところ

あたらしいふたつのめぶきは もりのめぶきのめあて




かけた時間と、私の詩の創作に対する苦手意識にしては、かなり良くできたのではないでしょうか。写真を見たときに、生き物が自然にふれ、そして一体化していくまでの様子が描かれているような気がしたんです。その流れが表れていたらいいな、と思います。この頃、苦手意識があった創作も結局は楽しくできていて、自分自身の成長を感じます。

 

17歳の私はこういう作品を作るんだなあ。

10歳(11歳だったかも)の時の自分は、ちょうど青い鳥文庫が大好きで、少しずつ難しめの本も読むようになっていた頃でした。

今の自分は、当時からは想像もできませんが、文学も好きで、説明文も割と読んで、小説が一番「もっと読まなきゃ、読みたい!」となっています。それに、カメラも始めました。

10年後の自分はどういう作品を作っているんでしょう。

楽しみです。

 

あと、今回も感じたのが、小寺さんの人を褒める力の凄さ。もう、どんな作品に対しても、誰に対しても、必ず褒めるところをいっぱい見つけるんです。水が流れるようにサラサラっといいと思ったところをいう。しかも、その気づきは創作者の私も意識していなかったところだったりして。最初、普通に森のイメージだったので緑色を表紙に使ったのですが、小寺さんに「うぐいす色だね」と言われて、「あ、確かに!」となりました。紙の余白の使い方だったり、視点の面白さだったり、いろいろなことを褒めてくださり、自己肯定感も鰻登りの時間でした。

 



他にも絵本の読み聞かせや、『ツナグ(辻村光希)』の文庫表紙を描いたイラストレーター、最上さちこさんのお話、そして、大日本印刷さんによる読書支援の展示。ここではPOPや、本をお勧めできるコーナーがあり、とても勉強になりました。

確かに本をおすすめし合えるシステムっていいよなあ…似たようなことを毎年考えてる気がします。これは何かの天啓なのかも?

 

学びも多く、楽しさも多く、気づきも多かった1日でした。新しく友達も作れたしね!

どうやら何人かが担当となって、打ち上げを企画してくれるらしいので楽しみ!

いろいろな子ども、生徒、教員、保護者、周りの方の力を借りて、出来上がった素晴らしい時間だったな、と思います。

 

というのが、ポジティブな感想。

 

ここから先は、ちょっとネガティブというか、もう自分の反省点をただつらつらと書いているだけの文章となっています。「本日和」がメインというわけでもないですし、自分が忘れないために書いているので、綺麗に終わりたい方はぜひ他の記事やサイトに行ってみてください!

 

photokodera.com

www.tis-home.com

askoma.info

www.dnp.co.jp

 

 

予防線は張り終わったので、ここから反省開始!

実際に本当に楽しかったし、運営できて良かったな、とは思うのですが、またやりたいかと言われると一瞬躊躇うイベントでもあったな、と感じます。

 

なんというか、疲れました。

 

自分が中心ではない、もしくは自分の近くに主催者がいないイベントを行う経験があまりなく、もっと言ってしまえば自分より年下の子が主催するイベントを運営する経験というのは今まで皆無でした。

そして、今回は風越学園の生徒が発起人となったため、どうしても風越の子に負担がいってしまう形だったのですが、プロジェクトの進め方だったり外部との連絡の取り方だったり、やはりここまで大きなイベントを、あまり外部との経験がない人がやるのは難しいところもあるよな〜と思うような感じが最初はありました。

私が風越学園と少し縁があったので、でしゃばり気味ではあったと思うのですが、自分がISAKで学んだプロジェクトの進め方や、気をつけたいこと、大事にしたいことなどを話す時間を作ってもらって。もともと面識のある子も数人いたため、なんとかかんとかみんなにも受け入れてもらえたかな、と思います。

 

そうすると、それまで感じていた「あともう少しここが…!!」という気持ちが嘘のようにミーティング中も減ったので、正直本当に驚きました。

私が何かを教わっても、あそこまで吸収できるのか、吸収した後に自分でも試行錯誤できるのか、あまり自信がありません。多分それは年とか経験のせいにしてはいけないもので、自分がまだまだ未熟なんだな、と感じたものでした。

 

このプロジェクトに関わっていた人の中で、ISAKとの連絡担当を最初してくれていた風越の中学一年の生徒さんなどは、外から見ていても「この人は今、ぐんぐん成長しているんだろうな」と思ったり。上から目線のようにはなってしまいますが、負けないようにしなきゃ、とふとした時に思い続ける期間でした。

 

そして、他の学校に比べたときのISAK、つまり私たちのプロジェクトの下手さも露骨になったかな、と感じました。各自が忙しいことは前提ではあるのですが、自分からやりたいと志望したにも関わらずミーティングやタスクがしっかりこなせない。

これは私も対象です。私も、結局イベントに必要な資料を作りおわったのは前日で、印刷したのは当日の朝でした。その過程で何か急に対応しなければいけないことが起きてたりすれば、絶対間に合わなかっただろうというようなやり方でした。

言い訳はたくさんつけられます、みんながそれぞれめちゃくちゃ忙しかったとか、学校内で風邪が流行っていたりだとか。

でも、実際全部の学校の中で、ISAKの生徒が一番といっていいほどミーティングやリハーサルに参加しなかったのは確かでした。

 

どうすればもっと気持ちよくイベント当日を迎えられたのか、今も考えます。私が最初連絡の窓口になっていたので、連絡の仕方が悪かったのか(リーダーなどいないのに、結局私がまとめる感じになってしまったので)。それとも翻訳、通訳の仕方が準備不足だったのか(正直これはあるような。結局イベントのホームページなども当日の3日前ほどに英訳版を作ってもらったような状況だったので)。もしくは、日本語中心/風越生中心だったからこそISAK生の責任感が薄れてしまったのか。

でも、風越生が発起人だったのは最初からわかっていたことですし、ブースに分かれてからは役割がいい感じに分散されていました。メールの最後には英訳もつけてもらっていましたし、まあ、最終的にはISAK生がちゃんと取り組んでいなかったというだけの話なのかな。

 

結局全て前日とかに準備をして、それでなんとかなってしまう部分がISAKにはあります。今回も、最終的には皆さんに楽しんでもらえるブース「世界の民話」となりました。もちろんちゃんとやる気のあるプロジェクトでは、みんなしっかり準備をして、計画を立てる人たちです。

今回も、夜遅くまで翻訳を一緒に頑張ってくれた人や、前日に仕事を振ったのに当日しっかりブースで日本語話者として一人で対応をしてくれた人、熱が出ているのにアイデアをくれた人など、この人たちがいなかったら本当にキツかっただろうな、と思うところもいっぱいありました。

 

それでも、本日和がISAK生にとっては「面白そうだから参加した」どこにでもあるようなプロジェクトだったとしても、他の学校の子達にとっては、特に小学生にとっては「初めて参加する大きなプロジェクト」です。他の生徒さんたちに失礼な態度を、学校として、準備中にとってしまったと思います。そして、その責任は、個人での頑張りをグループでの頑張りに広げられなかった自分にあるんだろうな。他の学校の人でも参加しない生徒はいたけど、そうした割合がISAKは大きかったので。

ISAK生でこのプロジェクトに関わった人たちを批判したいのではなく、結果的にISAK生の関わり方が一番プロジェクトに対して失礼になってしまったと感じたので、その関わり方を許容してしまったというか、作ってしまった自分の反省です。

 

ISAKの学校としての外部との関わり方って、そもそもが割と杜撰な印象を受けるんですよね。私はこの8月から12月で、三校の地域の学校とISAKでのコラボを取りもつお手伝いをしていたのですが、毎回「ISAK…」と思ってしまう結果にはなりました。詳しく書くと愚痴になってしまうので控えますが、まあ、正直来年からのコラボがどこまで行えるのかは微妙なところだよな、とは思っています。特に学校同士でのコラボですとISAK側のメリットが薄くなりがちですし、教員側もそこまで乗り気ではいられないのかもしれません。

 

勿体無いな、とは感じます。個々のプロジェクトはそれぞれすごくて、私は足元にまで及ばないと思う人たちがたくさんいるのに、それが地域にはこのような形で広まってしまうと…。生徒間での交流は良いものになっていると願いたいですし、実際に今も交流が続いている生徒たちもいるようですが、教員の方たちのお話を聞いていると、学校に対する気持ちはさまざまなようで。

私も実際に、「これ、私いなかったら絶対できていなかったよね」と思うようなことがありました。それは、私が特別に何かができるということではなく、しっかり時間を使い、注意を払い、目標を持つという当たり前のことを当たり前にやっている人がいないといけない、ということです。どうしてもISAK側は、向こうからコラボのお願いがあることが多いこともあいまり、「自分たちが行ってあげる」という意識になりがちだなと思いました。だからこそ、自分たちが始めたプロジェクトよりも、時間も注意も目標も、あまり大事にしようとしない。まあ、やりたいことを優先するのは大事なことですが、自分の中で完結するならともかく、外部が関わって、こちらも了承している時点でその態度は許されないでしょう。

 

地域での交流にそこまで学校が重きを置いていないということなんでしょうね。今までの話は、生徒が対象というより学校を管理する側や仕組みなどが対象ですし。私が関われる範囲だったら、できるだけ間に入りたいとは思っていますし、実際に今年はかなり時間を使って間を取り持ったところもありましたが、だからこそ本日和では私がリーダーなどの立場ではなかったにも関わらずそれに近いような形になってしまって。

うーん、難しい。

ISAK内ではISAKと地域の関わり合いについてそこまで話を聞きませんが、こうして数ヶ月他の学校の教員の方々と話したりしていると、いろいろな思いがあることがかなりわかったな、と思います。私は普通に連絡の対応をしているだけなのに、「ISAK生でもやってくださる人がいるんだ」って言われたりとか。

 

そういう長期的な思いも含めて、「本日和」は少し疲れたな〜と思いました。最初はプロジェクトの進め方などで自分がどちらかというと教える立場になって、ちょっとは役に立てたかなと思ったら、今度は自分があまりちゃんと管理できていないことが露わになって。でも本日和に関してはメンバー一人一人が同じ立場なので、管理したくなくって、でもそれだと結局やらない人が増えて…。一人だけ頑張るんじゃダメなんだっていうことを久しぶりに実感しました。次こうしたイベントがあった時に、どうすれば良いのか、まだわからないですし、私はまた失敗するような気もします。

 

このブログを読んでいるかもしれないISAKの人たちへ

私のブログを読んでくれる人たちもいるので、読むかはわからないけど一応注釈。みんなが働かなかった、というふうにもしも受け取ったとしたら、それは私の文章力のなさです。

私は、もっとちゃんと働いてほしいと思った時はそれを言ったし、みんなはそれを受けて、忙しい中で自分のやることをできるだけやろうとしてくれて、それには本当に感謝しています。そもそも私はおとぎ話のブースではないから、みんながいなかったらあのブースもできていないし。

私がここで反省したい/愚痴りたいのは、みんなへの伝え方を間違ってしまった自分の言語能力の無さ、そして強いていうなら学校の、管理者側の、地域との連携の仕方です。直してほしいと思った時は私も言うし、逆にみんなにもこのやり方がわかりづらかったとかあったらいつでも教えてほしい!

読み返してみて、勢いで描いたので、誤解が生まれるかもと思いこの文章を入れています。本当に一緒にやってくれて、自分がいけなかったとしても気にかけてくれてありがとう!また一緒になんかやりたいね、この前話してた読書会とかもやろ!

 

まあ、長々と書いてしまいましたが、伸び代は(主に自分に)いっぱいあるよっていうことで。

こうしたモヤモヤする気持ちは少し学校のスタッフ側にも(といっても雑談の範囲ではありますけど)伝えることができたので、来年からコラボが行われるにしても行われないにしても、ある程度の礼儀を守った対応がなされていくといいな、と思います。

それに、コロナ前の話を聞いていると、本当にひどかったようなので、それが今のISAKで起こることがあまり想像できないこの現状も、改善されていることの証拠なのかなと思ったり。

 

もしかしたら、また外部とのコラボが冬休み明けに起こるかもしれないので、自分の勉強を第一にしつつ、ある程度は関われたらな、と思います。学校外の人とお話しするのは楽しいですし、何よりいろいろな学校に行くのは楽しいです。

 

話のメインを「本日和」に戻すと、このイベントがそこまで持続可能ではないなと感じたのは、ひとえに教員や一部生徒への負担が大きすぎるから。生徒が中心になる裏側では、いろいろな学校の教頭先生や校長先生、担当教員の方々のサポートがあります。今回私は高校三年生という年齢もあり、少しそうした裏側も覗きながらの仕事となりました。

教員への負担を見た時に、私がこの程度でうだうだ言ってられないなということはかなり感じましたし…。

 

もちろん来年も行えれば一番嬉しいですが、来年私はそれに参加できません(もう大学生なので)し、行うにしてももう少し負担が分散された形で行えればいいなあと思います。

楽しくて、ワクワクして、結果的には大成功だった本日和でしたが、改善点も大きく見つかった期間となりました。これからも、今回の楽しさや知り合った人とのご縁を大切にしつつ、好きなことへと向かっていきたいなと思います。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。思ったより長くなってしまいましたが、今思っていることがなんとなく整理できたかな、と思います。これから自分ももっと成長していきたいですし、今回知り合ったみんなと成長していきたいです。素晴らしい機会をくださった「本日和」運営に関わった皆さん、本日和にご来場くださった皆さん、このブログをここまで読んでくださった皆さん、そして7年越しに写真と物語のコラボの楽しさをまた教えてくださった小寺卓矢さん、ありがとうございました!