うぐいすの音

中3の女子が運営しているブログ。本のレビューなどしていきます。

学校に意見は言いづらい?学校はどうするべき?

こんにちは。

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 前回は、「学校に意見が言いづらい生徒の理由」を書いてみました。今回は、「学校の態度で矛盾していること」を書いていこうと思います!前回の記事とかぶるところがあるかもしれませんがぜひ前回の記事も読んでみてください!

 

chirpspring.hatenablog.com

 

 この前は、生徒は

  • 自分から簡単に意見が言えないから(システムとして)
  • 面倒臭いから

と言う理由で、意見が言えていないのだと書きました。

 

 そうすると、特に一番目の理由で学校は矛盾しているところがあるのでは… と思いました。

 学校では、道徳の時間や総合の時間で、自分の意見を持つことの大切さを学びます。他人の意見だけに流されるのではなく、自分がどうしたいか、どうすればいいのかを考えることが大切だ。そう言う風に学校では学びます。

 

 それでは、その「大切なこと」は学校側に受け入れる体制はあるのでしょうか。生徒が何か意見を言うときに、それが「良いこと」として捉えられるでしょうか。

 

 この前も少し書きましたが、学校側には意見を受け入れる体制がしっかりできているとは思いません。

 私が知っている中学校は二つだけなので、この限りとは言えませんが、大抵生徒会と言う機関に入らないと意見をしっかり伝えられないと思います。

 個人の意見なら、「そうだね」と納得してくれる先生はいるかもしれません。でも、実際に学校が仕組みを変えることに同意するでしょうか。個人よりも、生徒会として意見を言えば聞いてくれる先生は多くなるし、個人で言うよりも多くの先生にその意見が伝わります。

 

 生徒会が個人の意見を伝えるために、意見箱はあります。でも、私の学校では意見箱がしっかり活用されているとは思いません。私の学校では、そもそも生徒会が定型通りの仕事をこなすだけと言う体制になっていることもあります。

 でも、意見箱があっても有益な情報がどんどんくる…と言うのは少し難しいようです。前の学校でも、「○年前に意見箱を設置したらちゃんとした意見が来なかったから」と言う理由で否定した先生がいました。

 なんで「意見箱」は活用されにくいのか。多分、意見箱による功績が明確になっていないからです。その学校で意見箱からの意見が何かを変えた例があれば、そのことを伝えれば、「役に立つ」と言うイメージがつくでしょう。もしくは、他の学校の活用例を紹介してもいいかもしれません。

 そして、意見箱に来た意見はしっかり考えて、活用するにしてもいないにしても生徒会だよりなどに書くべきだと思います。そうしないと、意見が伝わっていると言うことすら通じないです。

 

…学校側の対応を書くはずが、意見箱についてになってしまいました。

 

話を戻すと、学校は授業では「自分の意見をしっかりと言う」ことを大切にしているのに、学校の仕組みや行事に「意見を言う」ためのシステムは作っていないと言うことです。

 システムに甘えずに直談判すると言うのも一つの手ですが、そこまでして意見を貫き通そうと最初から思っている人もなかなかいません。学校が生徒に求めているのは、生徒総会の際の「賛成・反対」か、選挙の際の投票が主だと思います。意見をどんどん学校に出すような機会はありません。総会前に、各委員会に対して質問カードは配られますが、そこに書いてある意見が実際に委員会活動を変えたことはあまりないです。それは、学校での「常識・ルール」を元に考えているからで、そう言うものを取っ払って考えたら、内容のある意見もあると思います。

 少し話が変わるかもしれませんが、生徒会役員になってから、少し残念だったこともありました。私は今委員長で、役員としてはその委員会の分野のことしか意見を出していません。それは、学校の土台を考えたり、行事を主催するのは生徒会本部だからです。

 また、この学校の生徒会本部は定型通りの仕事をやることが大事なので、新しいことをやっていると言う感じはありません。

 

 生徒会本部でもそうなのは、そもそも学校は先生たちが土台を作っているからじゃないかなと思いました。校則とか、学校のルールは先生たちが考えたものが多いと思います。生徒に全て任せたら学校として統率できなくなるかもしれませんが、私の感覚だと学校の土台は先生たちが作って、その上に生徒会があると言うイメージです。

 だから、土台を変えたり作り直す作業は生徒会の(生徒会本部の)仕事と思いにくいのかもしれません。

 校則とかルールとかを、学活の時間などで生徒にしっかり読ませて、その上でどう思うか話し合う時間を取るだけで、「どうせ意見を言っても無駄」だったり、「面倒臭い」だったりする感覚も少しなくなるでしょう。

 そう言う風に、「自分の意見を持つことが大切」と学校で教えるなら、一番身近な学校のルールに対して考えさせる機会を設ける、もしくは意見の言いやすい環境を作るようにしてもらいたいです。

 

 と言うことで、途中意見箱に対する私の考えを挟みながら、学校に意見が言いづらい時、学校がどうするべきかを考えていきました。私は、意見が言いづらいのは生徒だけの問題ではなく学校の問題だと思います。

 意見を言うと言うのはすごく大事なことだけど、「わがまま」と捉えられることもあります。「わがまま」が言いやすい環境に学校がなれば、自分の意見をしっかり考えたりはっきりさせたりしやすくなるでしょう。

 

 最後までお読みくださりありがとうございました。何回か書いてますが、やっぱり私はおかしいと思っていても学校に言わないんだな…と実感していました(笑) とりあえずここで書いているので、もっとここで書いている考えを学校でも出せるように…なるかわからないけどなればいいかなと思います。 

学校に意見は言いづらい?なんでだろう…

 こんにちは。学校ではそろそろシャトルランをやるそうで、コロナ的にも体力的にも不安です…

 

 今回は、学校と生徒の関係について親と少し話したので、書いていこうと思います。

やる気のない中学生・高校生のイラスト

話したのは、「学校に対し生徒は存分に意見を言えているのか」です。そもそも、日本の政治も国民主体となっていて、自分たちの意見を持つことが大切となっています。

 イギリスにいた時は、先生方がストライキを起こして授業をボイコットしたこともありました。日本では、ストライキなんて全然聞かないし、学校でも生徒が自分から意見を言うということがあまりありません。

 

 この原因として親と考えたのは、大きく分けて

  • 面倒臭い
  • 意見がしっかり言える環境を学校がつくっていない

の二つだと思いました。

 

 まず、私の中に残っている言葉として、中一の時に生徒会顧問が言ってくださった言葉があります。

学校で教師と対等に交渉や、対話をできる機関は生徒には生徒会しかないから、十分意識して生徒会役員として動いてください

今考えると、「生徒会役員しか対等に教師と話せない」という事を言うのは少し先生としてまずいのでは…ともなりますが、それはそれとしてこの言葉は正しいなと思いました。

 

 そもそも、何か変えたいことがあるとして、それを行動に移す人がどれほどいるでしょうか。問題意識を持つだけで、学校に対する意識が高い人です。そう言う人たちが役員になるのだから、結局「全員参加」などと言っても、役員のみが理想を語る結果になります。

 なぜこうなるのでしょう。

 まず理由の一つとして 、生徒があまり問題を問題と思っていないことが挙げられると思います。

 不満はいっぱいあるでしょう。特に、私の今いるクラスは教師の方が若く、生徒も話しやすいので色々な不満が出ることはでます。しかし、「いやだ〜」「めんどくさ」と言うだけで終わり、行動はしません。

 それは、その「いやなこと」が重大な問題と捉えられていないからです。例えば、今いる学校では子供のみで行動できる範囲が制限されていました。それに対して、不満を言う人はいますが、変えようとする人はいません。それは、面倒臭いからでもあるし、どうせ数年我慢すれば関係なくなるからでもあるし、無視しようと思ったらできるからでもあります。

 

 「いやなこと」は公立の学校にいればでてきます。特に、校則が古かったり「伝統」を強制的にやらされたり、意図のよくわからないことも多くあります。それでも、それをやるデメリットよりも、声を上げ改革を望むデメリットの方が大きいので、みんなは声を上げません。

 

 改革を望む時のデメリットには色々なものがあります。

  1. 単純に面倒臭い
  2. 我慢すれば関係なくなる
  3. どうせ無視できる/怒られるだけ
  4. 忙しい
  5. 人間関係に何か出るかもしれない

でも、一番怖いのは「先生」じゃないかな〜と思います。いくら口調をフラットにしても、いくら世間話をしても、先生は先生です。私たち生徒を評価し、成績をつけるいわば「権力者」のような存在です。同じ人間ではありますが、生徒にとって、特に私のようなそこまで特技もない真面目よりの生徒にとって、「先生」は自分より上の存在です。

 もし、私が何か声を上げて先生からの印象が悪くなったら。もし、先生に認めてもらえなかったら。もし、先生が的外れな反論をしたら。色々な要素から、先生に何かを言うことはためらいがあります。

 ここまで考えて意見を言わない人もそうそういないと思いますが、無意識に先生に意見を言うことを避けている人は多いと思います。

 

 特に、その意見が校則に疑問のあるような意見だったり、変革を求めるような意見だったりするとなおさらです。そして、結局は「伝統」や「中学生らしさ」を盾にして回避されることが多いです。「古いことばかりではなく、新しいことにも目を向けていこう」と教える学校が、「伝統」を大事にして、それを学校の一番のイメージとする。

「〇〇中学校の伝統は挨拶です。廊下でも教室でも、挨拶は絶対にするようにしましょう。」

前の学校で何回言われたかわかりません。もちろん、挨拶は大事だと思います。少し話がずれたかもしれませんが、ここで言いたいのは「伝統」を大事にすることへの批判ではなく、「意見」を求めるための手段を設置しないことです。

 意見箱もそうですが、生徒からの意見をしっかり聞いて、実行させることで、生徒も自分の意見を言いやすくなります。前例があればあるほど、言いやすくなるでしょう。しかし、職員室の前に意見箱を置くなど、意見を集めるのに非協力的な先生もいます。

 先生が意見を聞こうとしなかったら、「権力者」である先生に意見を自分から言おうとする人はあまりいません。

 意見を聞くための受け皿を用意するのが大切なのに、それがなかったら「意見を持ってもしょうがない」と思わせてしまいます。

 

 また、学校では「代替策のある意見」が絶対に求められます。何かを言うと、「だったらどうしたいの?」と言われます。なんとなくおかしいな…と思っても、その代わりに何をすればいいのかわからないので何も言えなくなります。正直、その代替策はいるのか?とも思いますが、代替策を求められることがわかっていて、ないまま言うのは相当勇気がいるでしょう。

 

 と言うことで、今回は、「学校に意見が言いづらい理由」を書いてみました。次の記事では、「学校の態度で矛盾していること」を書いていこうと思います。この記事は、「どうしたら意見が言えるようになるのか」を思いつかないまま書いています。それこそ「代替策」のない記事となるかもしれません。それでも、おかしいと言うことを自分の中で整理するために書いていきます!

 

 最後までお読みくださりありがとうございました。「学校に意見が言いづらい」と言うのは割と問題じゃないかな…と思うので、しっかり考えてきていきたいです!

「レインツリーの国」再読しました!

 こんにちは。前の投稿より少し期間が空いてしまいました…

この頃は、二日に一回のペースで更新しようと思っていたのですが、学校も始まってきて、少し難しくなっているかもしれません。でも、出来るだけ一年前の全然あげない状況に戻らないようにしたいです!

 

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 さて、今回は、有川浩の「レインツリーの国」を再読した感想を書こうと思います。このブログでは何回も有川浩の名前を出していると思いますが、今回もブクレポです!

 私は、小学五年生の時に有川浩の「図書館戦争」を読みました。図書戦は、今も私の中で一番の作品で、私の中の「バイブル」と思うくらいの作品です。ちなみに、少し前に図書館戦争の時間軸がちょうどこの時期(2019年〜)なことを発見して、一人で学校のパソコン室ですごくテンション上げていました!

 今回感想を書く「レインツリーの国」は、その図書館戦争に出てくる本です。もともと、図書館戦争2巻でまあまあ重要な役割を持つ本として出てきます。その時この本は架空の本だったのですが、その後実際に有川浩さんが書いた本がこの本です。内容も、もちろん図書館戦争の内容と被せてきています。

 

 この本は、聴覚障害のある女性のひとみと、健聴の男性の伸との物語で、有川浩さんっぽいラブコメです。

 私は、しっかり聴覚障害について調べたことがないので、このブログ内で失礼なことを言っていたら申し訳ありません。(十分には気をつけていますが…)

 図書館戦争でのこの本の役割からしても、多分聴覚障害の女性が出てくる、ハッピーエンドのラブストーリーなんだろうな… ということはわかっていました。

 実際に内容も、ラブストーリーでしたが、正直あまり「聴覚障害」ということが目立っている気はしませんでした。色々なラブストーリーでよくある展開が、「出会う→仲良くなる→喧嘩する→仲直りしてハッピーエンド」という展開ですが、この展開が「レインツリー」にも適用されています。この喧嘩の内容が、聴覚障害関連となっているだけで、それ以外はそこまで変わっている気がしません。ただ、その喧嘩の内容がシリアスです。他の本の内容がシリアスでないということではなく、聴覚障害についてしっかり考える機会や、知識を得る機会がそこまでないので、新鮮だったし心に入ってきました。

 私がこの本を好きなポイントは、聴覚障害のある女性にも「悪いところ」を作っているところです。この本でひとみと伸が出会うきっかけはインターネットで、最初は全くひとみが聴覚障害ということを感じさせません。しかも、二人ともが好きな本の話題が続いて、読んでいるこっちも二人の話している本を読みたくなるし、二人の「青春菌」を眩しく感じます。

 そういう、聴覚障害を感じさせないパートを最初に作ることで、この二人が「普通のカップル」に見えてきます。言い方が悪いかもしれませんが、少数派である「障害者との恋愛」を描いた物語ではなく、「普通のラブストーリー」に見えるのです。

 途中の喧嘩期間も、伸は相手が障害者であることを知った上で、相手に非があると思ったらそこを指摘しています。障害があることを気にしていないわけではなく、色々と気遣い、ひとみがいらないと思うような気遣いもしてしまうのですが、喧嘩するときは相手のことを「障害者の女性」というレッテルではなく、「普通の女性」というレッテルで見た上で喧嘩をしています。

 そこが、普通のラブストーリーだと思わせます。普通の定義にもよりますが、少し「障害」と聞くと身構える気持ちはあります。そういうのが途中でなくなっていく本だなと思いました。

 喧嘩の内容も、「甘え」を指摘したり、「常識」を教え直したりと、社会人である伸が割と読んでいてかっこいいです。だから、ひとみが「かわいそうなキャラ」にそこまでなっていないところが私がこの本を好きな原因の一つでもあります。伸は、若くに父親を亡くしていて、それもあってとても前向きで我のはっきりとしたキャラになっています。だから、ブレないし好感が持てるキャラです。

 

 この二人が色々とすれ違いながら近づいていく内容ですが、見ていてもどかしくなるときもあればハラハラするときもあるし、逆に微笑ましくなる場面もあります。伸と会話することによって、ひとみの性格が変わっていくところが現れてくるのがよくわかります。何回か読むことによって、それぞれの思いの真意がわかったり、心境の変化がよくわかったりするので繰り返し読むことをお勧めします!

 もちろん、一回だけでも考えさせられることもあるし、読んでいて楽しいです。障害者が近くにいる方達が読んでも面白いかもしれません。

 

 少し前に見た映画「グレイテスト・ショーマン」も、フリークショーをテーマとしています。中には、障害がある人たちもいるので、なんとなく通じるところがあったかなと思いました。

 変なレッテルで人を見ずに、その人の性格を大事にしたいと思ったのは、どちらの作品にも共通して言える感想です。

 

 最後にもう一度書きますが、不愉快な表現などが混じっていたら、申し訳ありませんでした。あまり知らない分野の話でもあるので、「障害者」などの直接的でもある言葉を使いました。

 最後までお読みくださりありがとうございました。今回は、有川浩さんの「レインツリーの国」の感想を書きました。読んでいて、とても面白い内容の本なのでぜひ読んでみてください!

 

 

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レインツリーの国 (新潮文庫)

レインツリーの国 (新潮文庫)

  • 作者:浩, 有川
  • 発売日: 2009/06/27
  • メディア: 文庫
 

 

 

ちょっと感情的な日記書きます! ー中学生が学校にしてもらいたいことを考えてみた

 こんにちは。

この頃コロナが治らないうちに学校が始まったり仕事が始まったりしているところが多いと聞きます。それについて思ったことを書いていきます!

 

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 まず、皆さんの職場、学校はもう再開しましたか?まだリモートワークの方も多いと思いますが、少しずつ日常に戻りつつあるかもしれません。私の学校も、そろそろ分散登校をはじめ、二週間後には日常に戻るそうです。

 今日、東京の友達と電話して、「私たちだったらどうやって改善させるか」と言うことを知識のない中学生なりに少しだけ話してみました。

 そこでの話が面白かったので、ここに書こうと思います。前置きしておきたいのが、ここにかく内容はしっかりと裏付けを取って明確な根拠の元に行っている内容ではありません。普段のニュースを聞いて、私たちが感じたことを元に行っています。なので、間違ったことを言っていたり、実現不可能なことを言っていたりするかもしれませんが、よろしくお願いします。

 

 特に話が弾んだのは、一番身近な学校での学習の仕方です。この状況で、正直学校に行きたくありません。私の学校は、分散登校でクラスが二分となり、交互に学校に行って給食ありの授業(一日)を受けます。数日前にあった登校日は、クラスごとに分散登校だったので30人余りが全員クラスに入ったのですが、私は正直行くのが心配だったので休ませてもらいました。

 その後、交互の分散登校が決まり、明日からなのですが、休みたい気持ちと休みたくない気持ちとで半々です。状況を考えると休んだ方がいいと思いますが、簡単に休めないと言うものもあります。

 その理由としては、まずは勉強が心配なこと。いくら課題とか色々出されても、やはり対面授業じゃないと内容がしっかりわからないところがあります。なので、できれば学校で授業を受けたいです。また、学校に行かないと勉強をしなくなると言うのも一つの要因です。「計画的に進めたい…」とも思いますが、日常的に勉強をする習慣というのは学校にいかないと難しいところがあります。

 また、今回学校に行かなかったとして、この状況はいつ終わるのか。これから何ヶ月も続くようであれば、ずっと休むのは難しいです。一応休んでもいいと書いてはありますが、それでもずっと休むのは難しいです。

 

 それらの状況から、「学校をこれから長期的に休むのは気が引ける」となったのですが、「休むという正しい選択が簡単に取れないっていう状況がおかしいんじゃない?」という話になりました。

 本当にその通りだと思います。この状況で「休む」というのは真っ当な判断だと思いますが、休めないという判断が取りにくい状況じゃなければいいのでは…とも思いました。

 一応「こうすれば…」と思ったのは、

「オンライン上のズームなどを使った学習を取り、オンライン授業を受けられる設備がない人たちが学校に分散登校する」

 という形式で授業を続ければ…と思いました。ZOOMで授業がやれなくても、オンラインで学習できる設備を一応私の学校は使っています。それは、Z会や進研ゼミのゲーム感がないバージョンなおで、私も使わないし、使っている人はそこまで多くないです。私が使わないのは私が悪いと思いますが、そのシステムでは先生が課題を出したりできるので、それをもっと有効的に使って学習を効果的に進められるのでは…と思います。

 先生がオンライン上の学習アプリで課題を出し、その課題を毎日仕上げる。そこでわからない問題等があった場合は、オンライン上で朝礼などをZOOMで開き、そのあとで質問がある人を募集してオンライン上のミーティングなどで質問に答えます。

 オンラインが存分に使える環境にない人は、アンケートなどで特定した後その人たちをさらに分散させて登校させる。そうすれば、人数は少なくなるし、授業を行うスピードも早くなると思います。

 少なくともクラスの半分以上がスマホを持っていて、インターネットに全く繋がっていないという人がいない今、分散登校とオンライン上の学習を組み合わせれば、改善されるんじゃないかと思いました。

 

 オンライン授業を取り入れれば、「休もうかどうしようか」と悩むこともほぼなくなります。必要なアプリがなくてもオンライン上でミーティングを開けるのに、なぜオンライン上の学習を検討しないのでしょう… 「できますよ」という選ばせる形式ではなく、ネット上での学習を義務にすれば生活態度や学習頻度も改善されるだろうに… と思いました。

 「家にパソコンがない人もいる」という言い分はわかりますが、「家でパソコンが使える状況にありますか」というような趣旨のアンケートも取られていないので、もう少しそこに力を入れてもらいたいと思いました。

 

 この他にも、「検査数が少ないのではないか」という話だったり、「この状況で会社に行くことを求められるのはなぜか」という話だったり、色々なことを話しました。話した結果、そこまでの経済的余裕がないのでは…という結論に収まりましたが、これに関してはよくわかりません。

 

 ただ、「休む」という選択が思うままに取れていないのは、私が周りに合わせたがるところもあると思いますが、同調圧力が強い結果なのかなとも思います。

 自分もできるだけ自分がしたい選択を取れるようにしたいですが、分散登校が終わった後から休むとそれこそ授業が心配です… 自分の中で考えて、その時その時のベストの選択をとりたいです。

 

 まとめると、友達と話してて結論が出たのは、

 

オンライン学習にして、オンライン上でZoomなどを活用してもらいたい

設備がない人たちは、分散登校という形で登校させてもらいたい

 

 ということです。芸能人も含めて、色々な人たちがこの状況下で楽しめるコンテンツを用意したりしています。なのに、私たちが集まってコロナを拡大させたら元も子もないし、申し訳ないです。

 上記の形にならないものかな… と友達と話していました。

そう言いつつ休んでいないのは私なのですが…

 

 最後までお読みくださりありがとうございました。今回は、投稿に関して考えたことなどを書きました。オンライン授業は私立ではやっているところもあるし、不可能ではないと思うのですが、どうも私の学校は「オンライン授業」に踏み切りません。これからの状況をしっかり判断していきたいです!

STAY AT HOME と STAY HOME  ーイギリス英語とアメリカ英語の違い

 こんにちは。今回は、簡単な英語の勉強をした記事を書いていきたいと思います!はてなブログのお題にある「STAY HOME」に関連する記事です。

 この前、インスタを見ていた時にイギリスの友達がStay at homeと言っていたことに気づきました。でも、日本でよく聞くのはStay homeです。このはてなブログのお題でも「STAY HOME」となっています。

 この二つの違いと、それに加えてイギリス英語、アメリカ英語の違いを少しだけリストアップしていきます!

 

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 まず、Stay at homeとStay homeの違いです。Stay homeは色々なところで目にします。「家にいよう」と言う意味です。それでは、Stay at homeとはどう言う意味でしょうか。少なくとも、私はStay at homeよりもStay homeの方を断然よく目にします。

 インスタでは、Stay homeのタグがStay at homeの2倍以上使われています。ですが、特にイギリスのニュース記事だとStay at homeがよく使われています。この二つは意味としてはあまり違いません。

 Stay homeは、「とどまる(Stay)」と言う動詞に「家に(Home)」と言う副詞がくっついた言葉です。

 それに比べてStay at homeは、「とどまる」に「〜に(at)」と言う前置詞がつき、そのあとに名詞としての「家(Home)」がついた言葉となっています。

 違いは、Homeを副詞として扱うか、名詞として扱うかに出ています。Weblioの和英辞典を見ると、Homeを「家に」などの副詞として扱うのは「主に米国において」と書いてありました。

 私の感覚として、Stay at homeは主にイギリスで、Stay homeは主にアメリカで使われていると思っていました。日本は、アメリカ英語を使っているのでStay homeが主流なのだと思います。試しにBBCニュースで見たところ、タイトルを見ただけですが、Stay at homeの方が多かったです。「Stay-at-home」として一つの熟語になっているような気がしました。New York Timesを見ると、Stay at homeよりもStay homeの方がヒット件数が多かったです。そこからも、Stay homeはアメリカ英語、Stay at homeはイギリス英語なのかなと思いました。

 

 しかし、特にNew York Timesでは、本文の方ではStay at homeが使われているが使われている記事が多かったです。別にstay at homeを使わないと言うことではなく、短くしてキャッチーにするためという意図もあるのではないかな、と思いました。また、単純に文章を書く時にはどちらでも正解なので、フィーリングで使い分けているところがあるのかもしれません。

 

 ということで、なんとなくイギリス英語とアメリカ英語の違いだろうと見当をつけたところで、私の中でよくごっちゃになるアメリカ英語、イギリス英語をピックアップしていこうと思います。

 もともとイギリスに一年住んでいたので、イギリス英語をメインに覚えたのですが、学校で使われているのはアメリカ英語です。なので、ごっちゃになってよくわからなくなるところがあります。備忘録としても書くので流し読みしてくださって構いません!!

 

 まず、よく言われるのはFootballとsoccerの違いです。イギリスでは、サッカーのことはFootballと言います。soccerという人は聞いたことがないと思います。ですが、教科書では絶対にsoccerと書かれています。アメリカでは、footballと聞くとアメフトが出てくるので、soccerとして区別されているのだと思います。

 

 theaterやcenterのスペルの違いも有名です。

アメリカでは上記のようにerの順番なのですが、イギリスではtheatre、centreといったようにrが先に来ます。イギリスで住んでいた町の劇場が、theatreだったし、駅にもcentreが使われていたので、言われるまで違うということに気づきませんでした。

 スペルでいうと、

  • color(アメリカ英語) → colour(イギリス英語)
  • favorite → favourite
  • neighbor → neighbour
  • realize → realise
  • memorize → memorise

といったように、結構違いがあります。favoriteやcolorは、中一や中二で習う単語なので、間違えられませんが、習う時にどちらがアメリカ英語かわからなくなってしまい戸惑いました。

 また、文法でいうとイギリスではhaveをよく文章に入れると思います。

  • I have already had my dinner
  • I already had my dinner

どちらも意味は同じですが、イギリスでは一番目の文章のようにhaveを入れる気がします。それに比べ、アメリカでは過去形を使って簡潔にいっています。

 

 そして、私が学校で質問された時に戸惑うのが時間の言い方です。私はイギリスで現地校に通っていた時に、個別で英語学習のための先生をつけてもらっていた時があります。その時に、時間を表すときはquarterやhalfを使うと教わりました。quarterは4分の1のことを表します。なので、

  • 4時15分 → quarter past 4
  • 4時30分 → half past 4
  • 4時45分 → quarter  to 5

といったように、時間を表すときはquarterやhalfを使います。イギリスにいる時から普通にquarterなどを使っていましたが、教科書だと普通に「four fifteen」というように数字のみを言います。

 

 あと、地味に戸惑うのがmomとmumの違いです。

どちらもmotherの短縮形で「お母さん(ママ)」という意味ですが、SNSでやり取りをするときなどには、意外と使う単語です。mumがイギリス英語で、momがアメリカ英語なのですが、違いをしっかり覚えられず、どちらも同じ相手に使ってしまうことがよくあります。これは本当にしっかり使い分けられるようになりたいです…

 

 

 というように、意外とアメリカ英語とイギリス英語の違いには戸惑うことがあります。学校で習うのはアメリカ英語なので矯正はできますが、私は「イギリス英語で覚えたんだからそっちを使いたい!」と思っていたので戸惑いました。一応テストでイギリス英語を書いても、間違っているわけではないので先生に言えば丸にしてくれるそうです。

 

 ということで、今回はStay at homeとStay homeの違いから発展してイギリス英語、アメリカ英語の違いについて書いてみました。日本ではアメリカ英語が主流ですが、イギリス英語との違いも興味があったら是非調べてみてください!

 最後までお読みくださりありがとうございました。私はイギリス英語の方をしっかり覚えたいと思っているので学校で時々やりづらさを感じますが、アメリカ英語が主流なのは間違い無いのでしっかり使い分けられるようになりたいです!

 

 

 

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お題「#おうち時間

映画『The Greatest Showman』をみました!

 こんにちは!今回は、「グレイテスト・ショーマン(原題:The Greatest Showman)」と言う映画をみたので、その感想を書いていこうと思います!

 少し前から母がThis is meやThe Greatest Showを気に入って聞いていたので、私や弟も少し興味があり、せっかくなのでみてみました!予想以上に面白い映画でした。感想を書いていこうと思います。

 

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 まず、一応英語でみたのでその感想を書いてみようと思います。この映画も英語字幕がなかったので日本語字幕で見たのですが、難しかったです!!

 主役のヒュー・ジャックマンの出ている映画レミゼラブルは結構好きな映画なのですが、レミゼラブルを見たときより全然聞き取れなかったです。

 英語字幕をずっと見ていればしっかりわかるかな、と言う感じでした。字幕なしで私は聞き取れないと思います。英語は二つの単語をつなげて発音したり、単語と単語の間を話さずに発音したりすることがありますが、ヒュー・ジャックマンはすごく流暢に話すので単語ひとつひとつがとっさに聞き取れません。もちろんわかるところもありますが、単語も少し難しいものが入っているので字幕なしで見るのは難しいと思いました。

 歌は、YouTubeで探すと字幕ありのものがしっかり載っています。字幕ありならしっかりわかるのですが、曲によっては字幕があっても早くて聞き取りにくいものがありました。繰り返し見ていると聞き取れるようになるので、勉強のために見るのもとてもいいと思います! 

 

 それでは、内容の方の感想を書いていきたいと思います。この映画は、19世紀に活躍した興行師P.T.バーナムの失敗と成功を描いたミュージカル映画です。

 世界にある色々な「変なもの」を集めて博物館を開いたバーナムでしたが、人はそこまで集まりません。そこで、娘の言葉をきっかけにフリークスを集め、フリーク・ショー(見世物小屋)を開きます。

 (ここでは一応フリークという言葉を使っていますが、差別の意味合いは持っていません。小人症の男、髭女、大男など、まとめた言葉を探したときに映画の垢で使われ、歴史的にも使われていたフリークが使いやすいと思ったからです。)

 そのフリーク・ショーが大盛況となり、さらに上流を目指したバーナムは劇作家のフィリップを演出家としてスカウトします。ですが、批評家には評判が悪く、街の人々の中には出演者に暴力を振るう者まで現れました。

 一方、フィリップを仲間にした一団はフィリップのコネでイギリスのヴィクトリア女王に会うことになりました。バーナムはその場で、ヨーロッパ1と言われるオペラ歌手ジェニー・リンドと会います。未だ成り上がりといわれる家族のためにも、彼女のアメリカ公演を成功させたら上流の仲間入りができると考えたバーナムはショーの仲間をおろそかにし始めます。

 バーナムがリンドの公演に付き合ってアメリカを回っている間、劇場は人気が落ちていきます。一方バーナムは公演が終わるときにリンドにキスされ、それがスキャンダルとなっていきます。その直後バーナムが帰ってくると劇場は街の反感を持つものによって火事を起こされ焼け落ちてしまいました。

 そこから、バーナムは一人になったことによって自分が今まで自分勝手すぎたことに気づいていきます。

 

 ストーリーのみでいうと、2時間もないこともあり、そこまで深いものでもありませんでした。題材が題材だけにあまり掘り下げるものでもなかったのかもしれません。山があって谷があって、最後はみんなが自分の居場所を見つけて家族が幸せになって… 私がびっくりしたのは、これが「実話を基にしている」ということです。誰かが作った物語なら、いい話だな〜でおわると思いますが、実際にあった話だと思うとやっぱりびっくりします。正直、映画を見た後に親に言われて実話ということを知ったくらいでした。それほどドラマチックということなんでしょうか… 見ていて、勝手な主人公の気持ちも他の人の気持ちも想像できて面白かったです。

 

 ストーリーももちろん好きでしたが、一番は「歌」が本当に良かったことです!「歌と歌をつなぐためにストーリーがある」と思うほど歌の存在感がありました。全ての歌が好きでしたが、特筆したい歌を何曲か取り上げて感想を書いていこうと思います。

 まず、主人公の幼年期の声で歌われている「A million dreams」です。大人になってからの声も好きなのですが、少年の時の映画での儚い見た目と声の情感がつまっているところが妙にマッチしていてとても好きでした。声だけで言ったら、映画の歌の中で一・二を争うと思います。

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 そして、劇場が始まる前の出演者たちの不安と期待が存分に詰まっている「Come Alive」をすぎて、私の家族がリピートしている「The other side」という曲がきます。この曲は、バーナムがフィリップを勧誘する時にバーで二人で歌う曲なのですが、リズム、歌詞はもちろんのこと、画面の中で絶妙な働きをするバーテンダーさんが好きすぎて我が家でブームとなっています。

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 歌は、一番早口な歌だと思います。何回も見直して、やっと私と弟は口が追いつくようになりました。歌詞としては、バーナムの意味がわからないほど自信満々な姿と、フィリップの気持ちの移り変わりがはっきりと見ることのできる歌詞がどこか面白いです。この歌で思いましたが、ヒュー・ジャックマンって本当にスタイルいいですね!レミゼを見たときはそこまで思いませんでしたが、The other sideで机の上で手を広げるポーズが様になっていて、日本人にはあまりいない体型だなと実感しました。188センチあるそうです。二人ともとてもスタイルが良くて、ダンスが映えるな…と思いました。

 そして、バーテンダーさんと二人の息のあった動きや、変なところで妙にマッチする三人の動きが本当に面白かったです!

 

 リンドが歌う「Never Enough」のあとは、この映画の主題歌となる「This is me」が歌われます。意外と、この歌のシーンのバーナムさんが救いようがなくてびっくりしました… 他の人と違っても、それが自分の個性だと認めて熱唱する劇団の面々はとても格好良かったです。でも、この歌でもやっぱり手足が長い体型は映えるな〜と思いました。社交ダンスをやっていたので、イギリスに行った時にブラックプールに行ったのですが、日本の出場者と外国の出場者の体格が違ってびっくりしました。やはり体格がいい人たちはそれだけで…(クラスの背の順が前から三番目の僻みです!!!)

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 This is meは、歌詞ももちろんいいし、出演者たちの息のあったダンスも見ていて楽しくなってきます。自信が持てるような曲です!

 そのあとは、劇作家のフィリップとゼンデイヤ演じる空中ブランコ乗りのアンが歌う、「Rewrite the stars」になります。

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ラブソングだと思いますが、MVにある空中ブランコのシーンは、CGなのでは…と疑うほど綺麗だし、とてもダイナミックで見て損はないと思います。人種の違いによって引き離されそうになっている二人が「運命は書き換えられるのか」と謳っているのがすごいジーンときました!

 

 

 そのあと、バーナムの妻チャリティが歌う「Tightrope」があり、バーナムが自分勝手だったことに気づいた後の「From now on」が歌われます。From now onは、バーナムと劇団のみんなが「家」である劇場に帰ろうと一丸となる歌です。意味ももちろんよくて、安心できるような、元気になれるような歌なのですが、特にダンスが好きです。ダンスというか、ピタッと止まる時にキレがあり、みんなで足踏みしているシーンも躍動感があって見ていて楽しくなります。

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 意味は全く違うし、流れる場面も違いますが、メアリー・ポピンズの「Let's go fly a kite」と似たような歌な気がしました。自分の欠点を見つめ直し、みんなでもといた場所に戻ろうとする。そんな雰囲気が似ていたのかもしれません。

 

 そして最後に、「The Greatest Show」が流れます。実はこの歌は、映画の最初でも流れており、最初と最後に流れる歌となっています。が、内容や場所、歌う人は少しずつ変化があり、映画の中での時間の流れや変化を感じさせました。映画の最初に流れる方の歌では、ヒュー・ジャックマンのスタイルの良さが際立っています。シルエットだけで絵になるのがすごいとおもいました…

https://www.youtube.com/watch?v=EA6apQpDvWc →映画の冒頭にあるThe greatest showです

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 また、最後の方の歌では、フィリップとバーナムの会話がポイントとなっています。自分だけが栄光を求めなくなったところが描かれているのかな、とおもいました。最初に、バーナムの被っているシルクハットを劇団員たちがそれぞれに手渡して、それをバーナムが受け取り、その後フィリップに渡します。そこが、みんなが一体となっていることを彷彿とさせ、感動しました。フィリップとアンの掛け合いや、アンたち劇団員のダンスも見ものです。 

 

 この映画は本当に面白かったです。いくつか注目したいポイントがあるとおもいますが、

  1. バーナムとフィリップの関係性
  2. アンとフィリップの関係性
  3. バーナムと劇団員の関係性

の三つは特に注目するべきだとおもいます。フィリップとバーナムは、もともと1:9の割合で給金を分け合っていましたが、最後は完璧に対等となります。

 アンとフィリップは、This is meではアンがフィリップを睨みながら歌っていたのに、Rewrite the starではお互い惹かれ合い、The greatest showでは寄り添って二人で歌っています。

 バーナムと劇団員も、This is meではバーナムは劇団員を鬱陶しく思っていましたが、From now onでは劇団員に助けられ、本当の「家」と言っています。

 

 そして、目を引いた女優の方が、アンを演じたゼンデイヤさんです。この方はもともとダンスで有名になったらしく、探すと社交ダンスを踊っている動画がありました。ヒップホップもやるらしく、The greatest showmanでもキレがすごかったので、自然と目を惹きます。特にThe greatest showでは、キレのあるダンスが際立って見えました。歌って踊ってを、どちらもこんなにうまくやる人ってやっぱりいるんだな、という感じでした。

 

 ということで、長くなりましたがThe greatest showmanの感想はここまでにしたいとおもいます。本当に面白い映画で、歌も魅力的でした。ぜひ見てみてください。見るときは、英語か日本語の字幕をつけることをお勧めします!

 最後までお読みくださりありがとうございました。映画の感想、内容、歌への感想を書いてきました。4500文字程度書いたのは初めてじゃないでしょうか… 一番書いたはずのBohemian Rhapsodyの記事も3000字程でした。歌の感想が長すぎましたね!それだけ面白かったということで、ご容赦ください(笑) ヒュー・ジャックマンレミゼでみていましたが、それを上回るほどの印象の強さがあります。ぜひ興味を持った方はみてください!!

 

 

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『ちょっと今から仕事やめてくる』読んでみました。

 こんにちは!

 

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 今回は、ブクレポということでこの前読んだ本の感想を書こうと思います。今回読んだ本は、北川恵美さんの『ちょっと今から仕事やめてくる』という本です。この記事を書こうとして調べた時に知ったのですが、映画にもなっているそうです!映画のことは全く知らなかったのですが、確かに感動的だし面白い映画なんだろうな〜と思いました。

 この本は、ブラック企業に勤めているサラリーマンが疲れて線路に落ちそうになっていたところを元同級生と名乗る「ヤマモト」に助けられるところから始まります。主人公の青山隆は、ブラック企業に勤めていて理不尽なしごきに耐えていて、我慢しなきゃ…と思っている人間です。別に死のうと思っていたわけではないけど、ふと無意識に駅のプラットホームから落ちそうになります。そこを助けるのが、突然現れた同級生「ヤマモト」です。ヤマモトに覚えはなかったものの、小学校の頃の同級生ということで確認したら確かに「ヤマモト」という転校していったクラスメイトがいたとのこと。気を許して、何度か飲むようになります。

 

 ヤマモトが現れてからは、休日に一緒に出かけたりして、仕事についてのアドバイスをもらうようになりました。それにより、少しずつ隆の仕事にもいい影響が出てきて、明るくなってきます。職場での憧れの先輩にも応援してもらい、本人も「いいサイクル」に入っているという実感が湧いてきます。

 

 そうしているところ、「ヤマモト」が同級生にいたと教えてくれた友達が、「クラスメイトだった山元はアメリカにいる」と教えてきました。問いただしたところ、ヤマモトの本名もわかり、以前と同じく仲良くすることができます。

 ですが、その後から仕事では覚えのない失敗が続き、ヤマモトのおかしな言動を見て、「いいサイクル」は終わっていきます。

 そうして色々と限界がきてビルの屋上に行った時ヤマモトが現れます。

 

 この物語は、そこまで起伏は激しくなく、さっと読める小説です。でも、起伏が激しくない代わりリアリティがすごくあって、私が将来こういう会社にはいる可能性も絶対あるんだな、と思いました。特に過労やハラスメントなどが社会問題になっている今、『物語の世界』で終わらせられない小説だと思います。

 何も変化のない社会人生活。頑張っても給料が上がらない。土曜出勤は当たり前。日曜もクレームの電話に応対。二週間ぶっ通しで勤務。家に帰っても数時間で満員電車。『笑わなくなる』のも当たり前な生活じゃないかな、と思います。私はこの小説を読んで、「こんな会社に居たくない」と思いました。でも、同じような会社は多いと思います。

 おかしい、と思っていても、今私はどうすれば変えられるのか検討もつきません。労働に関する法律もある、社会問題にもなっている、それでも今の状況は変わりません。なら何ができるのかはまだわかりません。それでも、この小説を読んで「おかしい」と思ったのと同じ感想が20年後に持てていればいいと思いました。「しょうがない」で諦めて、同調を大事にしてしまうのが私の悪い癖だけど、20年後もそうやってこの小説の主人公と同じような状況にいることがないといいです。

 イギリスに住んでいた時、私は大学寮に住んでいたので社会人がどのような時間帯に働いていたのかはよく知りませんでした。でも、ほとんどの店は5時には閉まるし、大きな店でも8時を過ぎたらしまっていたような気がします。イギリスの人は仕事は本当にルーズでしたが(日本に比べてありえないほどでした!!)、その分家にいる時間が多かったのではないでしょうか。

 少し見ただけの国民性のようなものを根拠に主張はできませんが、イギリスに比べて日本の労働環境は悪いんだな〜と、10歳の私が思ったことは確かです。

 

 物語は、名前通り「仕事を辞めた」後までが書かれています。もう一度読みかえしてみると、意外と隆が自殺を止められたところからがページ的に長かったです。全体的に短く、結構さっと読めるのですが、そのせいで気を取り直したところからが丁寧に書かれていることに気づいていませんでした。

 気を取り直した後は、隆にとっての大事なものに気づき、それまで以上のスピード感で物語が進みます。ラストは、本当にスッキリできるラストでした。途中「幽霊」という単語が出てきたので、そこでリアリティが崩れるのはいやだな…と思っていたのですが、ありがたいことにリアリティは崩されず、予想外のラストが良かったです。隆が上司に思ったことをどんどん言う所は、今までの隆の苦労が書かれている分、スカッとできると思います。

 

 今回読んだ本は『ちょっと今から仕事やめてくる』でした。思った以上に重い話題でしたが、それでもそれなりのスピード感があって、読みやすかったです。と言っても雑に書かれているわけでもなく、しっかり主人公の心情なども伝わってきました。社会人の方にも読んでもらいたいですが、特に学生の方に読んでもらったら面白いだろうな、と思いました。

 最後までお読みくださりありがとうございました。今回はブクレポでした。読了後、スッキリとした気分が味わえるのでぜひ興味を持った方は読んでみてください!