うぐいすの音

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そういえば、三年生でした…  計画性を持たなきゃな、という話

 こんにちは。やっとテストが終わった… と思ったら、また次のテスト勉強をしなければいけません。

 今回は、テストの多さなどから改めて自覚したことを書いていこうと思います。

 

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 今週、私の学校はNRTテストを行いました。NRTテストというのは、図書文化社によって作られた学力検査で、全国的に行われているテストだそうです。正直、東京にいるときはあまり名前を知らなかったので、長野県に来てからNRTを認知しました。

 全体の中での自分の位置を知るのに使うことができるテストで、私は今回は二年生の範囲のテストを受けました。しかし、自分の力といっても私立や国立の学校ではNRTは受けられていないのであまり参考にならないという意見もあります。

 

 このNRTが今週終わり、二週間もないうちに私の学校は期末テストがあります。その後も、特に秋からは一ヶ月に一回の頻度でテストがあるそうです。

 漢検などの資格も取りたいですし、やりたいこともやらなければいけないことも色々とあります。

 それらすべてをいかに効率よくこなすかが、これから求められてくる気がします。

 

ただ、問題は、私が計画が立てられない人間ということです…

 直近の例としては、テスト前の勉強の仕方です。私の学校では、テスト前にテスト計画表が配られて、学活の時間などにテスト勉強の計画を立ててから勉強を始めます。が、私がテスト計画表を立てて、それをその通りに実行したことはほぼありません。先生も寛大な方なので、「計画をやるのが合う人と合わない人がいるから、やりたくなかったらあまり気にしないでもいい」といってくれました。

(ここからは計画を立てた通りにやらない自分に対する、理由づけのためのかっこ悪い言い訳が行われます。)

 私は計画性を持つことが大事だということはわかっているつもりです。ですが、範囲は毎回変わるわけで、どれを自分が理解していて、どれをしていないのかはテスト範囲を習っている最中に決まります。計画表を立てるのは三週間前くらいですが、その間はまだテスト範囲の授業も終わっていないし、難易度がわかっているわけでもありません。

 なので、私はよく最初にワーク類をさらっとといて、そこから間違えたところを重点的に繰り返したり、発展学習に手を出したりします。その時に、計画を立てていると「ここまでやったからもういいや」というように自分で辞める理由をつけてしまいます。だから、波に乗っている最中に辞める理由があると、逆に勉強しなくなることがわかってきました。

 また、私は毎日同じくらいやるのが得意ではないので、波のある日とない日が顕著に出ます。それこそ、放課後4時間5時間勉強するときもあれば、宿題以外何もやらないこともあります。なので、計画を立ててもその通りにできることがほぼありません。それなら、自分の中でやるべきことが整理できていれば、計画表を三週間前に作るより、今の状況を踏まえた上で勉強する方がやりやすいです。

 

 ということで、一週間前にあったテストでは、一切計画を立てませんでしたが、自分の中の勉強の度合いとしては、これまでと全く変わりませんでした。結果が返ってくるのはまだ先ですが、そこまで悪くもなかったと思います。

 

 といった具合で、もっともらしい理由をつけて、私は今まで計画を立ててきませんでした。そして実際に、計画があってもなくても成績は変わらないということを中学校生活で確認していました。

 ただ、受験生になるとそうもいってられない気がします。これからどの月もテスト勉強をしなければいけない以上、計画が何もない中でまかなっていると突貫工事で全てが終わって、受験前に自分の弱点がわからなくなっている気がします。

 なので、これからは計画の必要性を理解した上で、さらに計画を立てていくことが重要だと思いました。

 

 まず、計画を立てる上で、今までと同じように計画を立てて、それを実行しよう!というのは、100%できないと思います。なので、やることが多い日は、そのやることをメモして、ToDoListを作っていきます。

 ToDoを作ることで、やることが整理されて、その日何をやるべきか、その日が終わる頃には何をやったかが明確になります。何日も後の「やるべきこと」を推測するのは難しいですが、1日1日で計画を作って行ったら、なんとかなると思いました。

 そして、短期的な目標ではなく、比較的長期的な目標を作ろうと思います。「○日に何ページ問題集を解く」ではなく、「この一週間で〇〇と〇〇をやる」と行ったように、少し曖昧な目標にすれば、その日の気分によって計画が崩れることもなくなります。

 1日1日の目標にするから、どんどん「今日の分を明日に回すことになっちゃった…」とか「もう目標の分やったからいいや」とか、勉強を熱心にしないことになるのだと思います。その日その日でやりたいことは変わってくるので、結果として1日1日の分の計画を書いた時と同じような達成度になればいいです。そのために、期間を長くして、自由度を増やせば、課題と同じような「いつまでに終わらせなければ」という焦りも適度に生まれてくるのではないかなと思いました。

 

 このように、1日1日のやることを何週間分も作るのではなく、自分の現状に合わせてToDoを作っていき、最終的にやらんければいけないことが達成されているような計画の作り方を進めていけば、次第に計画に慣れていく…ことを願っています。

 計画を作るのが苦手な私ですが、学習内容を記録として残すためにも、計画を少し実立てて、自分のやるべきことを見失わないようにしたいと思います。

 

 計画を立てることは、面倒臭い、立てることに集中して勉強ができない、やるべきことがしっかりと掴める、効率的に勉強できる、など、様々なことにつながると思います。将来的に、計画性というものもわりつ必要になってくると思うので、少しは自分の中で「どのように計画を立てれば自分は進められるのか」を考えていきたいです。

 

 最後までお読みくださりありがとうございました。途中から何を描きたいのか自分でもよくわからなくなってきましたが。とりあえずは新しいノートもこの前買ってしまったので、ToDoリストを作っていこうと思います!