うぐいすの音

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修学旅行の計画 No.6  行ってきました!!!

 こんにちは!

私の住むところではもう雪が降るのが日常になってきました。

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さて、今回は、長かった「修学旅行の計画」についに終止符を打ちたいと思います。

先日、私の学年は日帰りで修学旅行に行ってきました!

もともと、私の学校では修学旅行は京都奈良に行く予定でした。それが、この状況下で変わってきました。

  1. 京都奈良に春に行く予定
  2. 秋に延期
  3. 行く1ヶ月ほど前に断念
  4. 長野県長野市付近に行く計画(親に通知)
  5. 通知を取り消し、松本付近に決定
  6. 実行

という流れで修学旅行が遂行されました。私たちが行ったのは、

等です。それぞれの思い出を書いていきます。

 

1.松本城

 まず行ったのは、松本城でした。すでに行ったことがあるという人も、場所が近いので何人もいますし、私も正直外見だけですが見たことはありました。でも、中に入ったことはなかったので、とても楽しみでした!

 他のクラスには申し訳ないのですが、しっかり中に入って天守閣の一番上まで登れる時間がなく、一番最初に登り始めた私のクラス以外天守まで行けませんでした。割と登ったことがある人も多いので、そういう意味では他のクラスは松本城付近で写真を撮る人も多く、楽しかったらしいです。でも、もちろん見たかった人もいると思うので、少し残念でした。

 私は歴史が好きなのですが、城内には鉄砲や当時使われていた武具、鎧、屏風絵などがあって、テンションが上がりっぱなしでした!階段がとてつもなく急なのも、窓から見た立地も、「この城に攻め入るとしたら…、守るとしたら…」など、色々考えることができて本当に面白かったです。できればもう一回時間があるときに家族でいって、よりじっくり見たかったですが、友達と回るのも楽しかったです!

 

2.諏訪大社

松本をもう少し巡った後は、諏訪の方に行きました。一番印象的なのはもちろん諏訪大社です。諏訪大社は、名前はもちろん聞いたことはあるけれど、どんなところなのかはよくわかっていませんでした。

一応書いておくと、諏訪大社古事記にその起源が記載されているとされる、とても古い神社です。諏訪湖を挟んで上社と下社があり、私のクラスは下社に行きました。龍神とされる建御名方神タケミナカタノカミ)や、農業神とされる八坂刀売神(ヤサカトメノカミ)が祀られている場所で、下社の中にも秋宮と春宮があります。クラスで、受験合格祈願ということで神主さんに祝詞をあげていただきました。クラスの学級委員長の名前や、街の名前などが地味にわかって、とてもいい体験でした。

 諏訪大社の近くを少し散歩したのですが、景色も綺麗だったし、少し曇りだったのがいい感じに晴れて、少ししんみりさせるような情景でした。

 

3.体験教室

 そして、諏訪は時計やオルゴールなどの精密機械で有名です。それぞれのクラスがいくつかの体験教室に行ったのですが、私のクラスは時計作りの体験教室に行きました。一時間くらいかな?6人ぐらいのグループに分かれて、時計の部品をくっつけてデコレーションをしました。東京で、中一の時にもう技術の授業で作っていたので、時計は別に…と思っていたんドSが、技術の授業ほど本格的でなく、時計盤なども綺麗なのが用意されていて、半分ほどの時間はデザインするだけでした。と行っても、女子だけのテーブルですからみんな試行錯誤して、6と9の文字をどうしても見分けをつけたい、と行って悪戦苦闘した理、周りに「この色とこの色どっちが合う?」と聞いたり、時間をかけてじっくりとデコレーションをしました。センスのいい人の時計はほうんとうに可愛くて、すごっ!と思いましたし、新たな一面を見れた人もいたと思います。

 

4.諏訪湖

 旅のフィナーレは、遊覧船でした。諏訪湖を数十分回ったのですが、全くそれほど立ったように感じませんでした。みんなと話したり、船の上を歩き回ったり、違うクラスの人と写真を撮ったり、とても楽しかったです。先生も最初に「告白する人は頑張って〜」というものですから、みんなも盛り上がっちゃって、とても楽しい時間でした。その時にみんなで作った思い出やわちゃわちゃする時間は宝物だな〜と思います。

 その上、先生がサプライズで何発もの花火を上げてくれました。他の学校でも同じようなことがあったようで、別に「特別!」というわけではないようですが、それでも周りの人が「え、いつ終わるの?」「長くないww?」と途中から言い出すくらいの長さで、本当にありがたかったです。

 単純に、色々あった三年生の1年間と、中学校生活の3年間の総まとめとして、何十発もの花火はとても嬉しかったし、友達と一緒に見れて本当に嬉しかったです。

 

 

 他にも、高いフレンチのコース料理を食べたり、お土産やさんで時間いっぱいまで粘ったり、先生と数人でたわいもない話をしたり、色々と変な写真を撮ったり、数日経った今でもしっかり思い出せます。

今回の修学旅行後、先生がこんな話をしてくれました。

今までは、修学旅行が終わった後の最後の文と言ったら、

「これからは受験だから頑張ります!」「意識を切り替えて…」と言った言葉が常套句でした。

でも、今年の修学旅行の後は、どのクラスの生徒の感想文も見せてもらったけど、ほとんどが「ありがとうございました」と言った寒鴉シャン言葉でした。先生、友達、旅行会社の人、花火を用意してくれた人、色々な人への感謝の言葉がとても多かったです。

 私も感謝の言葉を書いたうちの1人ですが、こういうご時世での実行だったことで、例年よりも「どれだけ大人の方々が苦労してくれているか」に気づけたということかな、と思います。

 ここでも、今回の修学旅行に関わってくれた方達全員に感謝をいいたいです。本当にありがとうございます!(このブログ知っている同級生も長野にはほとんどいませんが…(笑)) 

 

 色々と興味深い体系や、思い出に残る体験ができた修学旅行でした。これで、後は本当に勉強に専念することになります。頑張ってきます!

 

最後までお読みくださりありがとうございました。何週間か空けていたのにも関わらず、毎日アクセスしてくださる方がいて、本当に嬉しいです。これからより忙しくなるかもしれませんが、亀の歩みでも更新していくのでよろしくお願いします!