こんにちは。今日は、3月までいた中学校に伺う予定だったのですが、会う先生の都合によりキャンセルとなりました…。もうISAK入学まで一ヶ月半を切ったので、会える人には会って、恩返しというか感謝を伝えられるといいな、と思います!
今日は、この頃やりたいことが多すぎて困っているのでそういったもののまとめを書いていきます!なんかブログを日記がわりというか、メモがわりにしている気が…
目次
- 1. 学校図書館格差について考える&司書の先生に話を聞きに行く
- 2. 本の情報共有サービス…を作ってみたいんですが…
- 3. 周りとも協力して活動の幅を広げていく
- 4. 最後に:優先順位つけて頑張っていきます!
1. 学校図書館格差について考える&司書の先生に話を聞きに行く
まず一個目!
中学校の司書の先生に話を聞きに行く!!
以前「衝撃の学校図書館格差」という本を読んでから、学校図書館に興味を持つようになりました。
地域での格差、国公私立での違い、図書館の重要性、色々どういう違いがあるのかを知るようになり、両親もそういったことに興味が少しはある家庭なので、前よりも情報を集めるようになったと思います。
図書館格差によって、学力もそうだし、勉強に対する興味の持ち方もそうだし、あとは勉強には関係ない心やすらぐ場所としても、さまざまな違いが出てきます。
できることなら全ての学校に学校司書(専任)を配置して、授業との連携をしっかり摂れるようにして、本を読むことを「普通」という認識にしたいです。
自分は、小学校1年生の時からずっと図書室にこもりっきりというか、周りの子と外で遊ぶより本を読むほうが好きでした。でも、それは同級生のみでなく先生からも推奨されなかった(一部の先生です)し、そもそも学校図書室もどんどん開館時間が短くなっていきました。
本を読む姿が少数派でも、それが「変わっている」と思われないような環境を作りたいです。
そうするため、自分に何ができるのか。正直何もわかりません!!
ネットで調べられる情報には限りがあります。高校生(未満)が、自分の学校以外のところで図書室改善に何かできることなんて、本にも書いていません。
図書館格差の根底にあるもんだは、圧倒的な資金不足と人手不足なんだということは、小学校から見てきた学校図書館で知っています。
そこまでの大金をポンと出せるようなものでも無いし、学校司書を増やすといっても、良い待遇で専任の学校司書を雇えるのは一部の私立、国立校のみです。
自分ができることがあるのか、調べれば調べるほど無い気もしてきます。
だからこそ、学校司書に話を聞くのが一番です!私の前いた中学校が学校司書の資格を持っている方なのか、それとも司書補の方なのかもわかりませんが、行動を起こさないことにはなんともなりません。
本当は今日、学校に伺った時に司書の方にも話を聞いてみようと思ったのですが、予定がおじゃんになったため延期になりました。学校が近かったら、もしくは梅雨の時期でなかったらいきやすいんですが、これは田舎ならではの弱みかもしれません…。と責任転嫁してますが、実際は自分が外に出るのが面倒くさいだけっていうのもありますね…。
ということで、
まずは司書の先生に話を聞く&必要が出てきたら司書教諭の先生に話を聞きます。
そのあと、伝手でもなんでも使って、もっと情報を手に入れて、自分のできることを探したいです。
2. 本の情報共有サービス…を作ってみたいんですが…
それでは二個目!
この頃考えているのですが、Yahoo知恵袋的な感覚で、本のおススメをネット上で教えてもらえるようなサイト、サービスがあったらいいのにな〜と思っています。
例えば、私がどんな本を読もうか迷った時に、自分の好きな本や読書歴などを簡単に書いて「こういったジャンルの本が読みたい」といったら、その質問を見た人が「この本はどうですか?」と色々提案してくれるサイトです。
twitterなど、もしくは知人との間で、「おすすめある〜?」と聞いて進めてもらうことはあると思います。それを一つにまとめてみたいです。
そういうサイトは、もうあってもおかしくはありません。
というか、アプリでAIがオススメしてくれるアプリならもうあります。AIの方がデータもいっぱいあるでしょうが、人と人との間でそういったやりとりができると楽しそうです。
ただ、それはもう今のSNSなどを通じてやりとりをしている人も多いと思うので、どれだけ需要があるかわかりません。
その上で、そういったサービスを用意するなら、最初に本のソムリエのような人が数人必要となります。
ブクレポを書いていて定評がある人や、本を誰かに進めた時にこの人の推薦なら、と思ってくれるような人。しかも、ボランティアとなります。
もし本当にこのアイデアを実現するとしたら、多分高校卒業までにやるのも難しいと思っています。これは、『教室に並んだ背表紙』という本を読んだ時に突然思いついたことなので、全然形にもなっていないし調べたことが多くもありません。
だから、
本当にやるなら今まで以上に情報収拾をして、
必要な事柄を考えて、
需要と供給を作った上でボランティアとしてでもなんらかのメリットがあるようなシステムを考えなければいけません。
やるまでも難しいと思うし、サービスができたあとも難しいはず。
これに関しては、夢物語なきもするし、優先順位がそこまで高いわけでもないです。
でも、やれたらすごい楽しいはず。
もしもそれで、質問した人と回答する人との間でなんらかのやりとりがはずんだりしたら、そんなに嬉しいことはありません。
誰もが質問できて、誰もが回答できる、そんな質問サイトを作ってみたいです。
まずは、ソムリエとなりそうな人を探して、その中でもこのアイデアに賛同して、しかも時間を使ってくれる人を探すこと。
そして、質問サイトを作るにはどうすればいいのかを探して、そのサービスを広めるためのマーケティング(?)戦略を考える。
大きく動くのは時間ができた時にして、今は地道に本をいっぱい読んでおこうと思います。私は誰かに本を勧められるほど読んでいませんが、本を読まない人にも使ってもらえるようなサイトにしたいので、まずは読むことから始めます。その上で、読書家の人と繋がっていきたいです。
3. 周りとも協力して活動の幅を広げていく
三個目!
これは、本当に昨日話に出たことです。
私のボランティア活動の中で、同年代の人も今年度から入ってきてくれたのですが、そのうちの一人と昨日色々何ができるか話しました。
その中で、相手はフードロスの問題に興味があることがわかりました。こちらも、いろいろな学校の図書室を知りたいし、あちらも何か自分で考えるなら話しながらの方が整理もしやすいです。だから、それぞれ話しながらやれることを考えて協力できたらいいね〜といった話になりました。
だから、自分でもフードロスについて考えてみたいし、集められる情報があったら集めたいと思いました!
関係者の方と話してみたいと相手も思っているので、それに関しても手伝えることがあったら手伝ってみたいです。
フードロスもそうだし、ジェンダー平等関係の話や日韓問題の話など、その人とも色々喋れそうです。加えて、他にもそういったことを話せそうな人が増えてきているので、嬉しい限りです。
4. 最後に:優先順位つけて頑張っていきます!
ということで、今回は完璧にメモがわりに、今からやりたいことを書いてきました。夢はどんどん出てくるんですけど、それを実行するのは全然簡単ではありません。
何ができるのか、しっかり考えた上で優先順位もつけて実行に移していきたいです。
一番簡単なのは、司書の先生にお話を聞きに行くことです。残された期間、そして学校に入ってからでも、精一杯頑張っていきます。
他にも、今やっている勉強やボランティア活動など、毎日楽しいです!忙しくするのも自分だし、時間を作るのも自分です。楽しみながら、頑張っていきたいです!
最後までお読みくださりありがとうございました。何も知らないうちは、情報収拾が一番肝心なので、まずはそこから動いていきます!