うぐいすの音

17歳の女子が運営しているブログ。本のレビューなどしていきます。

2020〜2021で思うこと  精一杯やりたいことを!

あけましておめでとうございます。

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 今回は備忘録らしく2020年の反省と、2021年に向けての抱負を書いていこうと思います。ややこしくなりますが、書いているのが2020年の為、2020年→今年、2021年→新年とかき分けていきます。

 まずは、2020年の反省からです。真面目な文を書いた後で、趣味などの開拓についても書いていきます。

 1月〜2月にかけては、12月末に就任した生徒会役員(委員長)としての仕事を色々とやっていました。新型コロナウイルス も、この頃から頻繁にニュースになり始めましたが、その中でも修学旅行の準備をしたり、学校でも色々と楽しく過ごしていました。

 また、この冬が長野県に引っ越してから初めての冬ということもあり、スキーに行ったり「マジで寒い!」「こんなもんじゃない!」と友達と長野の寒さについて談義(?)したりしていました。受験生になることに少し不安はあったものの、将来について考えるよりも目の前のこと!と行った感じで、色々な仕事をやり始めました。

 

 そして2月の末に、残念ながら休校といった形になり、私の学校で通常に戻ったのは6月でした。一年の三分の一を家で過ごしたのだから、「失われた2020」と言われても、と言われても、納得してしまいます。その間精力的に勉強したかと言われるとそうではないのですが、親の職場にいって仕事を少し手伝うなど、新しいことを色々始めました。この「職場体験」は、本当の職場体験より断然期間も長いし、やることも多かったです。大きな間違いをしたりもしましたが、色々な仕事を任せていただいたので本当に嬉しかったです。あの経験は、これからに大きく役立つと思います。

 そして、3月後半からは自分の興味のあることを勉強にしようという気持ちでInstagramで勉強アカウントを作りました。

あ、それに、確かコロナ中は毎日ブログ更新をしていたと思います。

 

chirpspring.hatenablog.com

 

 こんなに長く家の中にいるというのは久しぶりで、生活が堕落したこともありました。あの時に何か勉強をもっとやっておけば、新しい趣味もできたかもな、とも思います。何はともあれ、自粛期間中は適度に勉強もしながら学校のありがたみをひしひしと感じていました。

 

 その後、コロナがまだ広まっている最中ということに一抹の不安を感じながらも、学校が通常再開。その時に少し悲しかったのは、分散登校の際に仲良くなった人たちとまた少し疎遠になってしまったことです。「グループに固執しない」というのは、小学生からの目標でもあるので、残りの3ヶ月で目標を達成したいです。

 7月からは、上記の記事参照の活動も始めて、新しいことにチャレンジできた夏でもありました。そして、受験生らしく勉強に追われながら、秋の文化祭等に向けて生徒会としても動いていきます。夏休みは、こういうご時世ということもあり、あまり家族でお出かけできなかったのが残念でした。

 でも、文化祭に向けて友達とダンスグループを組んで、夏休み中などに練習したのはまさしく「青春」といった感じでした。生徒会の仕事も、本当に楽しかったし、改めて「仕事に追われる」のが嫌いではない自分に気づけました。中学一年生の時は、生徒会に入ったのは秋からの2学期間だけでしたが(1学期と半分?)、その間の密度が本当にこくて、考えなければいけないことが多かった分多くの思い出が作れました。それを少し思い出せたような感じでした。感覚は似ていても、仲間は全く違うから、その分思い出は二倍になります。

 生徒会も、真面目な人、真面目なように見えて少し面白い人、アドリブ力がハンパない人、いつも笑いに包まれている人、いろんな人がいたし、顧問の先生方も温かく見守ってくださって、最高でした。委員会顧問の先生には、毎回毎回雑な私の仕事を笑って許してくれたことの感謝を言いたいです。そして、担任でもある生徒会顧問の先生には、個性豊かな役員たちをコロナで色々と狂った2020年に引っ張ってくれたことに感謝を言いたいです。もちろん副委員長も含めて、役員のみんなにもお世話になりました。

 

 勉強面では、しっかりと一定の点数をキープすることができました。でも、総合テストが始まったことによって、まあ目標点に行かなくても順位はキープしているしいいか、などの甘えを自分の中で許すようになりました。それは、少し後悔しているし、もっと挑戦すればできたはずです。模試を受けた時も、慢心していればすぐに点数は下がるから、えらい口をききたかったら努力しなければいけないということを学びました。

 …と偉そうに書いていますが、これは全部「自分の中での理想的な発言」です。決して私は人より努力できるわけでもないので、こうやって「自分に厳しい自分」を作ることで自尊心を保ち、勉強への意欲に変えています。いい点数だったらそれで安心するし、その次はちょっと手を抜こうとする。それで点数が下がっても、順位が下がってなければいいか、と思う。こういう悪循環を避けるために、わざと「かっこいい自分」を作っているんだな〜ということに気づいたのも今年のことです。

 

 勉強、新しく始めたこと、生徒会以外で真面目なことといえば何でしょうか…

部活…は私はしていないのですが、今年は部活に精を出しているクラスメイトにとって残念なことも多かったと思います。色々な大会がなくなっていって、推薦入学の道もある程度閉ざされてしまいました。そういった意味で、コロナの弊害というのはどの分野にも大きかったんだな、と思います。

 

 それでは、すでに2000文字を超えているのは無視して、2020に始めた趣味等を振り返っていきます。今年は、休校の間にYouTubeやAmazonprimeを見まくりました。一番ハマったものは置いておいて、まずはアニメから!!

 もともと、友達が声優オタクなので、アニメも興味はないものの名前を知っているものは多かったです。その中で、面白そうなものを聞いてみたら、数人から「5等分の花嫁」の名前が。みてみようと思ってみてみると、思ってたよりも面白い!物語を読むのが好きな私からすると、今までは文字だったものが絵と音声になっているのみで、話の内容に偏りはあるものの、人気な理由がよくわかりました。その後転生物や、タイムスリップ物などをみて、色々な作品を好きになり、今では暇なときはアニメを見ようかな〜と思うほどになりました。

 また、少し面白かったのは、「五等分の花嫁」にハマった友達が、今まではアニメに全く興味がなかったのに「登場人物のつけているヘッドホンを買おうかな…」などと真剣に悩んでいたことです。こんなに人を変えるんだな〜と思いました。

 また、GotTalentシリーズにもハマりました。私が好きなテレビ番組は、アメリカやイギリスで放送されているGot Talentシリーズです。四人程度の審査員が全く無名の人たちの歌やダンスを審査する、オーディション番組です。日本で一番有名なのはスーザンボイルだと思います。本当にびっくりするし、シンプルにレベルが高いです。こんな才能があれば…と思うような演技がたくさんあります。歌、ダンス、マジック、コント、腹話術、楽器演奏… コロナで会場に人がいないからこそ染み入る、詩の発表もありました。今この記事を書いている間も、Got Talentをみています。メリック・ハンナのダンスや、Bars and Melodyの歌など、お気に入りは本当に色々あります。いくつか記事の最後に貼るので、みてみてください。

 他にも、瞬間風速的にハマっているのがハーバリウム。セリアで売っているハーバリウムボールペンや小瓶を使ってハーバリウムをやってみています。また、中国語も数週間勉強していますが、これは続けばいいなと思っています…

 

 最後に、音楽について。今年波が来たのは、マイケルジャクソンやポルノグラフィティでした。親が好きなアーティストですが、聞いていると単純にいい歌ばかりです。特にマイケルは小5の時に最初に好きになって、そこから定期的に波が来ています。

 

 さて、そして今年いちばんの衝撃は、私がジャニオタになったことでした。

…ジャニオタというと、本当のジャニオタさんの怒りを買いそうですが、正直私は雑誌数冊以外何も買っていません。よく使う言い回しをすると、何も推しに貢いでいません。それは、一回貢ぐともう止められない性格だということを自分がよく知っているからです。

 その上で、この頃ジャニーズの歌をよく聞き、学校の友達とも好きなグループについて話しています。好きなグループは、V6、嵐、Snow Manです。お金はこれからもあまり使わないと思いますが、自粛期間から毎日聞くようになってしまいました… 全くテレビからの情報がなかった小学生時代、唯一顔と名前が一致した日本の歌手が嵐のみだったので、"大野くんの夏休み"を経た嵐を見れたらいいなと思っています!

 

 これに関して、この前親と「オタクとは」について少し話しました。昔は、「オタク」という言葉はあまり頻繁には使わず、今はよく使われるため言葉の意味が少し変わってきているようです。その上で、結論としては「誰がオタクかは決められることではない」というものでした。オタクという言葉の元々の意味としては、私は当てはまらないと思いますが、「単純に好き」という気持ちと、あとはそれを表す言葉として「ジャニオタ」が浸透しているといった背景から、一応自分のことをジャニオタと考えています。ただ、これに関しては人それぞれだと思うので、反論されても素直に受け入れられます。

 

 

 話が少し脱線しましたが、ということで今年は特に自粛期間中に色々な趣味を開拓することができました。

 次は、新年の目標です。

 

 2021は、何と言っても、高校生活1年目です!もう志望校も決まっているので、あとは勉強して受験するだけですが、「どういう勉強なのか、どういう部活に入ろうか…」色々なことを友達と話したりして、期待に胸を膨らませているところです。どこの高校になっても、楽しい高校生活を送りたいなと思います。

 中学校3年間で、「やりたいことよりやらなければいけないことを」というのを一つの目標にしてきましたが、達成された時もあればできなかったこともありました。やらなければいけないことが何なのかを自分で理解し、それをこなしていきます。

 

 いままで、飽きやすい私は日記や手帳というものをつけてきませんでした。しかし、2020は思ったより色々と忙しくなり、どうしても日程管理のノートが必要になったため、初めてToDoListにも代用できるノートを買いました。そういう風に、色々やり方を工夫した上でやるべきことをしっかりこなしていきたいです。

 

 それに加えて、機会があれば色々なことに挑戦していきたいです。中学生になってから気づいたのですが、私は仕事が好きなんだと思います。特に生徒会など、他人の助けに少しでもなっていると思えるような仕事だと、自分で仕事を整理してこなしていくのが面白いと思えるようになってきました。生徒会にかかわらず、男女平等関係など色々始めたので、引き続き「学生」であることを言い訳せずにやっていきたいです。

 

 正直、どこの高校に行くかもまだ確定ではないし、勉強・その他の活動等が高校によって大きく変わるので、明確な目標というものを出せないです。それでも、新しい生活が始まるのでそこに向かって頑張りたいと思います。また、3月までの3ヶ月間、勉強も頑張りながら楽しめるだけ楽しんでいきたいと思っています!

 

 このブログも、そろそろ初めて3年になります。その間に多くの人にアクセスしていただき、記事も200近く書いてきました。波があったりもしますが、できるだけ頻度をあげた更新を心がけて、書いていきたいと思います。よろしくお願いします!

 

 最後までお読みくださりありがとうございました。今年の振り返りだけで数千字書いたのに、新年の抱負はすごい短くなりました… これでいいのかな?と思ったりもしますが、とりあえずは2021年も頑張っていきたいです!!

 

 

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