うぐいすの音

17歳の女子が運営しているブログ。本のレビューなどしていきます。

tyotto疲れた〜!!ISAK入学二週間が経ってから〜区切りをつけるためにダラダラと書いていく記事です〜

 こんにちは!

 

今日は、これからまた記事を継続的に書いていくよ〜という宣言のための記事を書いていきます。

ISAKに入学してから、少し日記的な記事が多くなってきていたのですが、今日でそれもひと段落つけます。

 この記事を書き終わったら、ためて更新できるように他にも記事をいくつか書いていくつもりです!

 

 

さて、ISAKという学校について少しまた説明を…。このブログを読んでくださってる方はご存知だと思いますが、ISAKとは長野県に位置しているインターナショナルスクールです。

UWC系列の学校で、国際バカロレアという教育法を採用しています。全寮制のため、少し前まで寮の中で隔離をしていました。海外からの人もとても多く、半分以上が海外…なはずなのですが、今は状況的に日本人がとても多いです。少しずつ海外の人も日本に来るはず。

 

二週間の隔離の後、オリエンテーションが3日間あり、明日から通常授業の始まり。初めての対面授業でドキドキです。英語力が本当にないことを痛感したので、ついていけるか心配…。

今まで「英語できる組(普通の公立で、私も帰国子女だったので一応)」だったのが、「英語できない組」になりました。

でも、それはもともとわかっていたことです。中学受験に挑戦したときに、上を見れば上がいくらでもいるということに気づきました。

 

だから、そういう意味ではここにいるのがとても楽しいです。いろいろな道で秀でている人がいるので、上を見れば上がいっぱいいる状況が続いています。

 

それはつまり、伸びる余地がいっぱいあるということで、もっと知識を頭の中に入れられるってことなんですよ!

今よりもっと上に行ける、もっといろんなことができる、楽しいことも苦手なこともできる、そんな状況にいられることが嬉しいです。

 

正直、全然辛くないとは言えません。英語ができないと会話に入りにくくなるし、かといって日本人とばかり話すのも嫌だし。グループができてくるのが苦手なのでいろいろな人と話すようにしていますが、それも簡単ではないです。

寮生活で、いつも部屋に誰かいるという状況も初めてなので。

 

だから、上に書いた「楽しい」という言葉を自分を納得させるために使っていることもあります。

それでも、それが嘘ということにはならないし、実際に楽しい!

 

いろいろな人と話していると、「こんなことをやりたい」という気持ちが湯水のように湧いてくるんです。

直近だと、昨日先輩方とツリーハウスに関する話をしました。その前は部活動のスケジュール関係での話や、楽器関係の話、他にも色々と。

 

こんなのやってみればいいんじゃない?

じゃあこんなの作らない?

こうしてみてもいいのかも?

それができるならこれもやってみたい!

 

イデアが出てきたときに、それをカジュアルに言えるのが楽しいです。今まではアイデアが湧いてきても、それを実行に移せるだけの時間と体力がありませんでした。

今は、学校も始まったばかりでなんでも言える状況です。しかも、そういう「チェンジメーカー」という言葉が推奨される場所。だからと言って、際限なく「あれやりたい、これやりたい」ができるわけではもちろんありませんが、それでも楽しい。

 

その分頭を使いますが(汗)

 

 

実際、疲れているなと感じることも多いですし、ちゃんと寝なきゃな、と思っています。

それでも、まだマイナスの感情よりプラスの感情の方が全然上!!

楽しい!!

そう思えていることに感謝です。いろいろな人が、「G10(一年生)は勉強は楽だけど、人間関係で大変になる」と言っています。私は自分でやりたいこと、学びたいことがいっぱいあるので、勉強もしっかりやって、人間関係も円滑にしていきたい!

…ご大層な夢を語ってしまいました(笑)

 

 

そして、思ったことを一つ。

ISAKでは、「多様性」という言葉をよく使います。実際いろいろなバックグラウンドを持つ人がいるし、いろいろな考えを持つ人がいます。

だけど、やっぱり少し趣味とかは似てくるんですよね。見るYouTuberとか、本とか、趣味とか。

受験というプロセスを経た時点で、「多様性」は種類が変わってきます。だから、その中からどれだけ違う部分、学べる部分を見つけられるか。それが重要なはずです。

例えば、ハリポタやアニメなど、趣味に共通点がある人がいたとします。その人と話すことはどうしても共通の話題になりがちだけど、それでもその人には私にはない考えやバックグラウンドがあるはず。

そう言ったものを探していきたいです。対面授業になったら少しずつ見つけられると思いますが、日常生活でも見つけていきたい!そう思う人は年齢、性別関係なくたくさんいます。

 

 

ついでに、なんかこの頃ISAKに染まってきたな、と思ったのがSNSでやり取りするときの文章。

私は、日本語を使って文章を書くのが一番楽です。

でも、英語を使わなければいけない人もいる。

ただ、今いる友達の多くは英語も理解すれば日本語も理解する人たち。

 

何が起きるかというと、チャットの中に日本語と英語が混合してくるんです。

タイトルに書いた、

「tyotto疲れた」

こういう感じになります。tyottoとか、demoとか、arigatoとか。

そういうのに慣れた先輩方のチャットを見ていると、

tyotto tired kamo~

とか割と出てきます。

私もいちいちスマホのキーボードの設定を変えるのが面倒くさいので、ローマ字で書く日本語を割と使うようになってきました。

 

それは確かに便利だけど、使う相手と場合を考えながら使わなきゃいけないな、と使いながら考えています。慣れすぎても良くないけど、便利なものもどんどん活用していきたいです。

 

 

 

うーん、、、この記事はもう完璧に力を抜いて日記用の記事にしようと思ったけど、改めて描こうとすると上手く書けないですね。

あ、カメラを8月に買ったのですが、有効活用しています!単純に面白いし、もっといろいろな写真が撮ってみたい。かといって自分から習おうとしていないのが欠点なのですが、photography cubに入ったので、写真も頑張ってみたいです!

 

頑張るというか、「楽しんでみたい」が一番あってますね。

苦手なことを克服しよう、という考えが少し前まであったのですが、この頃は「せっかく苦手なことに触れる機会があるんだから楽しいところを見つけよう」になっています。

これがいいことなのかはわからないですが、今の目標はとにかく楽しむ!です!

 

 

 

という感じかな。何を書けばいいのかわからなかったけど、これまでのダラダラした気持ちに一回整理つけて、しっかりとした文章を書くために日記を書いてみました。

 

今のところ「書きます」と言っているお題は、

哲学サマーキャンプ感想

ホームズ『空き家の冒険』感想第二弾

これからやること、やりたいことNo.2

の三つです。

他にも読んだ本が数冊あるので、その感想を書いていきます。

 

じゃあそんな感じで、今回は筆をおくこととしましょう!

これから溜めるように記事を書いてきま〜す!

 

最後までお読みくださりありがとうございました。こんな誰のためにもならないような記事ですが、私の中では意味のあるものです!次の記事も是非読んでくださると嬉しいです。

シャーロックホームズ『空き家の冒険』感想書いていきます!めっちゃオタクっぽくなりましたが…

*このブログはネタバレ(トリックについてはなし)を多分に含みます。ご了承ください。また、思いがけずめっちゃオタクみたいになってしまいました。ご理解ください。

 

 こんにちは。今日までは最初の週だったので授業も午前中まで。明日から、フルタイムでの授業となるのでとても楽しみですが、同時に少し心配…。

ちなみに、2015年の今日はイギリスに旅立った日でした!この日を、今年は家族別々で迎えるんですね。なんか感慨深いです。もうあれも6年前。過去と今がいい感じに繋がっていて、とても嬉しいです。

 

目次

 

 

前書き

 さて、今日は、ブクレポとしてシャーロックホームズの『空き家の冒険』などの感想を書いていこうと思います。

 

 

私のシャーロックホームズが好きな気持ちは、時々ここに書いてきたはず。

 

chirpspring.hatenablog.com

chirpspring.hatenablog.com

 

ホームズマジでいいんですよね…。なんであの人ってあんなにかっこよくなれるんだろ。本当にホームズ大好きです。大抵私は血の出てくるミステリは読めないのですが、ホームズ・ルパンはなぜか読めます。ミステリの中でシリーズものとして読むのといえばホームズ・ルパン・怪盗二十面相です。

怪盗二十面相は、小さい時に本棚に置いてあった『地底の魔術師』と『透明人間』の表紙がとても怖くて、あれが地味にトラウマものなんです。ちょっと前に偶然その話が出て、弟も同じく地味にトラウマになっていると言っていたから、やっぱり同じなんだな〜と思いました。あの表紙は確かにかなり怖いです。寝室に置いてあったため、寝る前に目に入ることが多かったから記憶に残っているんだと思います。

 

 

 

さて、ちょっと話が逸れてしまいましたが、ここに今日書いていくのはアーサー・コナン・ドイルシャーロック・ホームズシリーズより、『空き家の冒険』について書いていきます。

この本、一番…とまではいえないものの、ホームズものの中でとても好きなもの。ホームズの中で一番って決められないのですが、少なくともトップ5を決めるとしたら絶対に入ると思うし、トップ3にも入りそう。

 

謎が面白いとか、そういったミステリ要素で好きなわけではありません。(もちろんその要素でも好きな本ですが、ほかにワクワクする謎解きはいくつかあります。)

だけど、この本はとにかく読んでいて楽しいし、高揚感が味わえる。それに、読んでいて嬉しくなる。

結末を知っていても、何度も何度も読みたくなるような本です。本当に面白いです。

 

 

何がそんなに面白いのか、読んだことのない人にはわからないと思います。というか、これを楽しく読むためには、これ単体で読むよりもそれまでのホームズシリーズを読んできてから読む方が絶対にいいと思います。

 

 

本のあらすじ

それでは、この本のあらすじを書いていきます。この本は、ホームズ短編56編の中の25編目。

 

ホームズが「最後の事件」のなかでモリアーティ教授とともにラインバッハの滝に落ちてから3年が経ちました。

ワトスンは、妻とも離別し、孤独な日々を送っているところ。

その頃、ロンドンはある殺人事件で賑わっていました。ホームズがいれば警察もとても助かったであろうというものです。

 

ワトスンもホームズと過ごした時に学んだことから、ちょっと事件を見てみたいと見物に出かけました。そこでワトスンは老人にぶつかり老人の本を落としてしまい、罵られます。

 

殺人事件の見物も何も成果がないまま帰ったワトスンの元に、先程の老人が姿を表します。

そこで自分の非礼を詫び、本棚に空きがあるからこの本を入れたらどうかと進めてきました。

本棚を確認しようと振り返ったワトスンが顔を戻したら!!!

 

そこには!!!

彼がいたんです!!!

 

シャーロック・ホームズが!!!

おおおおおおおおお!!!!

 

…って感じになります。本当に。このシーンでワトスン気絶しちゃってるんです。

ラインバッハで、遺書みたいな手紙も書いていて、滝の方に歩いて行った足跡しかなくて、ホームズの姿もモリアーティの姿もない。そんな場面だと、いかにあのホームズだといえども死んでいるとしか思えません。それが、まさか…。

 

 

という感じで、ちょっと感想を交えてしまいましたが、あらすじに戻ります。

 

ホームズがここに戻ってきたのは、ホームズを追いかけるモリアーティの一味を追跡し返すため。

彼はベーカー街の彼らの古巣にあるトリックを仕掛け、それを見ながら事件解決の対イングを待ちます。

 

ここからはトリックのネタバラシになるのでちょっといえないかな…。

でもまあ、こんな感じで話は進み、親愛なる我らがレストレイブ警部も少し出てきて、話は大団円へ。無事終わります。

 

 

なんでこの本が大好きなのか:ポイント

この話。なんで私がこんなに好きか、このあらすじを見ればわかってもらえるでしょう。

 

ホームズが帰ってくるからなんです!!

 

もう、順番通りに読んでいたらラインバッハの滝でホームズ死んだってそりゃ思いますよ。それが!!この!空き家の冒険で!生き返ってる!

 

しかも、鮮やかなトリックで読者たちをあっと驚かせ、さらにはワトスンに愛情を示し、そしてハドスン夫人も活躍している…!!!

 

いや、好きなポイントを言っていると文字数がヤバくなるので、少しだけ話します。

 

 

①ホームズとワトスンのであい

まずは、ホームズとワトスンの出会いの場面…

 

まず、『樹木崇拝の起源』なんて本、ホームズ読むんですかね?

養蜂家したくらいだから、確かに自然関係には興味があったのかも。

文学の知識と哲学の知識は『緋色の研究』でないと言われているけど、通俗文化の知識は計り知れないらしい。政治学の知識はわずかだそう。

そう考えると、通俗文化の派生か事件の派生で調べることになったのかな?何冊か本を持っていたそうだけど、その本は結局どこに行ったんでしょう…。

ワトスンの本棚に入っていたらそれはそれで可愛いです。

 

そして、ワトスンの気絶のシーン!

気絶するよね、

びっくりするよね、

死んだはずのルームメイトが生きていたんだから。

私たちも、ワトスンがここまで驚いてくれたおかげで、ホームズ生還をどれだけ喜んでもいい気分になっています。

気絶はしていないんだからオーバーリアクションじゃないでしょ?見たいな。

 

そして、ホームズ!

茶目っ気がありますよね。そういうところも大好き。

「フラスコを片手に覗き込んで」ってあるけど、何にフラスコ使ったんでしょうか?ブランデーをワトスンにあげるため?

私の中でフラスコって実験道具のイメージですが、ワトスンの家(しかも書斎)に実験器具がそこまであるとも思えないので、フラスコは盃のこともさすのかもしれません。

ホームズ、ワトスンが気絶した時はどういう顔をしたんでしょう…。

流石に焦ったかな。だとしたらなんか微笑ましいです(笑)

 

そして、ワトスンは起き上がってからすぐ気絶した自分の心配よりもホームズの心配を。見た目も優れてなかったようですし、幽霊かと心配になる気持ちもわかります。

 

 

②ホームズの復活から大空白時代

ホームズは、自分の生還劇を話始めます。

「僕は日本のジュウジュツを少し知っていたから、それまでにも何回かずいぶんやくにたったものだが、…」

 

あれ、ジュウジュツだっけ?

 

私の中で、これって「バリツ」なんだけど…。

と思って調べると、やっぱり昔は「バリツ」だったらしいです。今はジュウジュツという訳になっているとか。

一番最初にこの本を読んだのが小学校2、3年生ぐらいなんですが、その時に「バリツ」がわからなくて調べた記憶があるんですよね。

出版社によっては柔術にしているそうで、納得…。

 

 

あと、ホームズが時々いう「〇〇までに、これくらいのことを考えたんだ」的な描写。複数回ありました。

うんうん、ワトスンにあって鼻の下伸ばしてるのかな?

いや、でもホームズのことだから、全然当たり前なんだろうな…。

それでも、人間ピンチの時ほど動けないっていうから、やっぱりホームズすごいな…。

 

『都会のトム&ソーヤ』のソーヤみたいに、当たり前のことを言っているように話しているんだろうな〜、

そしてそれをワトスンは目を輝かせて聞いているんだろうな〜

と思いました。

 

話はホームズの大空白時代(行方不明だった3年間のこと)へ。

ここら辺まででも、かなりホームズのワトスンに対する親愛が滲み出てますよね。

 

あの時のことを書いた君の美しい文章

 

君にはまったく相済まないけど、僕は世間から死んだと思われることが、絶対に重要だった。それに君に知らせたら、僕の遭難談をあれまでまざまざと迫力をもって書けないからね、君という人は。

 

あれから三年、僕は君に手紙を書こうと思って、何度ペンを取ったかしれないが、そのつど思いとどまったのは、僕に対する親愛の情が、この秘密を暴露してしまうというような軽率派のことを君にさせはしないかと、恐れたからだ。

 

親友ワトスンくんが昔通り、お馴染みの椅子にかけていないのだけが物足りなかった。

 

 

 

うん………。ホームズくん、いい友達見つけたね(泣泣泣)

 

 

待って、めっちゃホームズくんワトスンの書く文章貶してたやん!

ホームズが自分で文章書いて反省したのって『白面の兵士』で、52作目なんですよ。

だから、時系列的には『空き家の冒険』の方が先です。

つまり、この時にはまだホームズはワトスンの文章を「脚色が多い」と批判していたはず。

 

それを「美しい」って…。

え、これ皮肉では流石にないですよね?

単純に誉めているんですよね?

そしてワトスンは、自分の文章を誉めてもらえた言葉をそのまま自分で書いているんですよね?

あー、ホームズありがとう。最高です。

 

二つ目の、「君という人は」もかっこいい!

なんか、「わかってるよ」感出してるし、肩すくめて「はぁ〜、やれやれ」みたいな感じもある!

でも、これ絶対友達同士のからかいみたいな感じなんだろうな…。

上下関係なんかじゃなくて、対等な関係なんですよ、この2人は!!

 

 

「何度ペンを取ったかしれないが」「僕に対する親愛の情が」

まず、何度もペンを取ったんですね。

寂しかったのかな、ホームズくんは。

ワトスンが結婚して一人暮らしになった時もホームズそんなこと書いてますし、意外とホームズって寂しがり屋なのかも…。

いや、人並みか人よりも寂しがり屋じゃないのかもだけど、普段の冷静沈着なイメージ&ワトスンにダメ出ししているイメージが多いので、より寂しがり屋に見えます。

 

「僕に対する親愛の情が」自分で言っちゃいます?!?!

自分で言っちゃうか、そうか、ホームズくん寂しかったんだね…。

ちょっと痩せ我慢していたのかな。

色々なところ飛び回りながら、やっぱりワトスン欲しいけど我慢しなきゃ…的な。

 

 

「親友ワトスンくんが昔通り、お馴染みの椅子にかけていないのだけが物足りなかった。」

え、、自分で親友って言ったね?

ホームズ、「最後の事件」でも「真実の友」とか言ってるんですよ。いつもの袖に降りっぷりはどうした?あのそっけなさはどうした?

時々こうやって挟んでくるからたまらない…。

なるほどね、物足りなかったのね…。ワトスン結婚して一人暮らしの時期もあったはずだけど、物足りなかったのね…。

めっちゃわかるよ、ありがとう。

 

 

流し読みしてましたけど、一部一部注目するとワトスンもだけどホームズの浮かれようもすごいな?!

 

また、このワトスンのセリフはよくわかりませんでした。

「私の孤独の悲哀については、幾分聞き知っていたらしい」

これってホームズがいなくなったこと?それともメアリーが死んだこと?

どっちなんでしょう。メアリーが死んだと書いてある記述は多分ないんですが、それでも亡くなっているらしんですよね。

その後の「同情」とかは、なんとなくメアリーのことな気もするし、逆にホームズのことについてのみだったら1人で暮らしていることに対するツッコミがどこにもない。

だから、メアリー関係なのかな〜と思いました。

 

ホームズも、頑張ってワトスン励ましています。

「悲しみには仕事が最良の解毒剤だ。」

ちょっと今の社会だと怖いセリフな気もしますが、ホームズなりに励ましたんですよね。

不器用だけどだからこそ身に沁みる…というか、ホームズも人間よな…。

さすが不器用で友達思いのホームズ!

 

 

最後に

 ということで、全部書こうとしたら事件の本編に移る前にかなり文字数きちゃったんで、次に続きを書いていきます!

まさかこの本で2つ記事を書くとは(笑)

 

まあでも面白い本なので、ぜひ読んでもらいたいです。ホームズある程度読んでからの方が楽しめると思います。

 

ホームズ人間味あるな…可愛いな…

ワトスン素直だな…

と思った人は、ホームズにハマる可能性大です。

 

ホームズとワトスンの会話とか、読んでいると微笑ましいですからね。

事件ももちろん大好きだけど、その素晴らしいエッセンスとなるのが合間の会話。

 

ただ、私は新潮文庫の『シャーロック・ホームズの帰還』を読んだのですが、「ワトスン君」「ホームズ君」と君付けになっていて、少し読みづらかったです。

これ君付けにする表記だったっけ…?

最近読んでいたのは全部呼び捨てだったので、久しぶりに新潮文庫を読んで驚いてしまいました。

 

ちょっと、新潮文庫以外で読んだ方(青空文庫かな?どこか忘れました)のが私はわかりやすかった気がします。ただ、どちらでも話の本筋は変わらないので楽しめるかと!

上記の表現とかは全部新潮文庫のものなので、どちらでも十分に楽しめます。

 

それでは、この続きはまた記事に書いていきます。事件解決まで、面白いの連続です!

 

最後までお読みくださりありがとうございました。明日からフルで授業!一つのコマの時間がとても長いので、大変だけど頑張ってきます!

これからやること・やりたいこと No.1 勉強編 -ToDoリスト2回目、文字の練習や学校の勉強など

 こんにちは。

 

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この前ブログのアクセス数を見たら、なんか急にアクセスが増えていて、

総アクセス数40000突破しました〜!

いえ〜〜い!!どんどんぱふぱふです!

 

いつもここをチラッと見ていってくれているみなさん、たまたま検索に引っかかってみてくださった皆さん、本当にありがとうございます!

 

1日数百、数万アクセスが当たり前、という方もいる中で、この数字が周りと比べてどうこう〜とは全く思っていません。

でも、この頃は自分でも文章を書くことが楽しい(特に太宰の感想を書いている時とか)ですし、そのほかにもブログを書いていることで得たメリットは多くあります。

文章を書くのとかも、端的に言ってめっっちゃ下手くそだった小学生の時(量は読んでいたんですけどねぇ…)に比べてかなり上手になったと思います。

まあ、ブログに書いている文章は下書きなんてなしで勢いのまま書いているものなので、ちょっと真剣に文章を書くときにどうなるかは分かりませんが(笑)

 

だから、そうやって好きになり始めたブログを、アクセス数という数字で評価(ポジティブなものだけ!)できるのは嬉しいです。なんとなく、認められたというか、肯定された気がして。

アクセス数なんて本当は気にしない方がいいんでしょうけどね。数のために書いているわけじゃなくて、自分のために書いているから。

そうは言っても、そこは気になってしまうのが人間です(めっちゃ範囲拡大しました、すみません)。だから、改めて訪れてくれる皆さん、ありがとうございます!

家族とか親戚とかもみてくれてる…って言ってた!はず! ありがとう!

 

 

目次

 

 

 

前書き(笑)

 さて、感謝を書きましたが、この後何を描こう…。

なんか、隔離中なんですごい怠け者になっているんですよね。必要最低限以上はしないぞ、みたいな。昨日も、同室の2人と一緒にお昼寝しました(笑)

本は読んでるんですけど、お気に入りを持ってきているんです。つまり、もう感想を書いたことのある本ばっかり!

ただ、改めて見返してみて意外だったのは、有川浩の本の感想を全然書いてない!あんなに好きな作家なのに!ちょっと書くチャンスですね。

 

 

……。

 

 

 

えーと、書くことに困っちゃってるんで、ToDoリスト作ります!

この記事の今バージョンみたいな感じで。

 

chirpspring.hatenablog.com

 

こんなことブログに書くか?って思っても、実際にもう書いちゃってるし、それで逆に刺激になって結果が出ちゃってるしで仕方がない。

 

それじゃあ、まずは勉強から。今これやってるよ〜っていうのと、これやりたいよ〜っていうの。

 

 

勉強:継続していきたい美文字練習

最初に、今これやってる!っていう勉強を。

 

と言っても新生活が始まったばかりなので、学校の勉強以外にやっていることは一つしかありません。

美文字練習!

これは、遡ると180日前の記事に書いてますね。ちょうど半年前ぐらいかな?

 

chirpspring.hatenablog.com

 

この時から文字を綺麗に書くことを意識しなきゃな、と思っていて、できるだけ丁寧に文字を書く「文字練習ノート」を作りはじめました。

 

時々やらない時期もあり、今は2冊目の半分にまだ行かないところ。でも、この頃は割と毎日ではなくてもやっているかな、と思います。

1冊目では1.0のボールペンを使っていましたが、2冊目からは0.5を使っています。やっぱりより綺麗に描かなきゃいけなくなるので、面白いです。

 

文字の練習をしていて思ったことは幾つかあります。

 

まず一つ目に、意外と綺麗に書けること。

時間をかけて丁寧にやろうと意識すればある程度は綺麗にかけます。もちろん、上手な人だったり、造詣が深い方だったりがみたらそんなことはないんでしょうが…。

ただ、そのせいではじめた時と今との違いが全然わからない(笑)

一応教科書対にして印刷はしていますが、しっかりお手本を見ているわけでもないので、上達はあまりしていないかもしれません。

 

そして二つ目に、集中力が切れやすくなっていること。

はじめた当初は、「非日常」の一部だったので、しっかりと集中して取り組んでいました。それがこの頃は、もう「日常」になってきたのですごく間違えが多くなります。

特に、歌詞を写しているのですが、ひと段落丸々飛ばしていた時なんかはびっくりしました…。そういうふうに、意識の引き締めが必要になりますね。

 

また、書いていないと文字はどんどん汚くなること

今私は日本語を少し書いているので、日本語を書くことに手が慣れている状態です。でも、ISAKでは全てパソコンなので、自分の手で英語を書く機会があまりありません。だから英語がちょっと汚くなっているかも…。

夏休みに字を書いていなかったら、休み明けに字が汚くなってるあの現象ですね。

 

日本語の練習の方が楽しいんですが、英語の練習もしなきゃかな。

やるとしたら筆記体がいいけど、ISAKで何か紙をプリントするにはコンビニに行かなきゃいけないんじゃ…?とか、色々と考えています。

 

でもとにかく、この文字練習ある程度は続けられていてよかったです。ちょっと前に書いたTo Doの記事でまだしっかりやっているのって、これぐらいかもしれません。ほかは完成したか諦めたか、だと思います。

 

「絶対にやる」っていうふうに決めてしまうと、一回できなくなったらそこからすぐにやる気がなくなってしまいます。

私も、ブログの毎日更新がなくなった途端に怠け者になりました。

だから、「できるときで、気が向いたらやる」ってセッティングするのもいいかも。特にこういう、絶対必要な勉強じゃなくて、趣味の勉強だったらよりそれがあっていると思います。

 

やるべき勉強:学校関係

それでは、やらなきゃいけない勉強(今やっていないやつ)を幾つか書いていきます。

 

まずやらなきゃいけないのは、当然学校の勉強。特に、数学とか理科とかはもろに学校によって差がつくと思っているので、自分で持っている問題集を今度家から持っていって、勉強したいです。

ちょっと、「G10(一年生)の勉強は簡単だよ〜」と言われているので、IB教育始まる前に一条校としての教育を少しでも多く習得したい。

予習は少ししていたんですが、忘れていることも多いのでしっかりやらなきゃ、です。

 

数学の勉強とか、特にやらなきゃな。単純に楽しいから、色々な問題に触れたいんです。中学生の時は楽しいって思ってたから、高校でもそのマインドのままでいたいと思っています。

 

 

ちなみに今楽しみなのは、Japaneseの授業とHumanitiesの授業。国語と社会ですね。国語は、日本語ネイティブレベルの人たちで集まっているクラスに入っています。

月一で読書感想文書くんですって…!!テンプレートが渡されて、思ったよりもシステマチックというか、書くことが決まっていたので少しがっかりしましたが、質問したら「このテンプレートはただの例だからこう書かなくてもいい」と言ってもらいました。

太宰治もそうだし、いろいろな本で書きたい!

「月一で読書感想文」と聞くと嫌な顔をする人も割といるとは思いますが、私はとても楽しみです!

それに、単純に国語の授業に興味があるので、ISAKではどうJapaneseを教えるのかみてみたいのもあります。私のいるクラスは普通に学習指導要領の内容を教えるはずなので、Literacy(読み書きなどの意)かな、と思ったんですが、授業の名前はJapaneseでした。いや〜、楽しみ。

 

Humanitiesでは、最初のワーク(簡単な宿題のようなもの)で、「これらのジャンルの中で何が好きですか?」という問いが。そこには、いわゆる社会でならうような地理、歴史、公民から、経済、哲学、ほかにももろもろ…。

私は一番が決められなかったので、「歴史と哲学」って答えました。哲学サマーキャンプも参加したし、知識はないですがそう言ってもいいでしょう!(サマキャンの感想を書く意欲がどんどんなくなっている気がする…)

哲学対話とかするのかな、英語でやったことはないからできるかわからないけど、やれたらいいな、って思います!

歴史も単純に好きだし、私は『銃・病原菌・鉄』で地理と歴史が繋がっているって学びましたから、結局全て関連するんでしょうね。

だから、追記で「全部楽しみです!」みたいなことも書きました。

 

 

 

ほかにやらなければいけないもの

ほかにやらなきゃいけない勉強は、、、

あ、5月くらいから時々言っていた、「夏までに報告できるといいな」って言ってた勉強、あれまだ終わってないんです…。

ある講義を勉強していたんですが、途中で完全に詰まって、ISAKに行く数週間ぐらい前から同じ課題でずっと悩んでいました。現在進行形で悩んでいます。

それは本当にやらなきゃいけない。ISAKにその分野ができる方も絶対いるはずなので、ちょっと慣れ次第助けを求めます!!

これは本当にやらなきゃ!!

 

それから、中国語の勉強と英単語の勉強は挫折しました。

中国語は、一ヶ月半くらい勉強して、そこでもう飽きちゃいましたね。

英単語の勉強も必要なはずではあるんですが…ただ、その日に遭遇した知らない単語を覚える方が実用的かも。

これからは、その日に周りに聞いた単語はメモした方がいいかな、と思っています。見返せるように。

 

ちょっとこれはすぐにできるかわからないですが、できるだけやる気を出して頑張ります。

 

 

まとめ(最後に)

ということで、勉強関係はこんな感じかな。個人的に勉強したいことはいくつかありますが、それは今は読書して知識を手に入れる段階なので勉強編には入れません。

この記事、やらなきゃいけないこと全部を書く予定だったんですが、なんか勉強関係を書くだけで4000字近くいきそうです。少し予想外。それでは以前あげた記事のように、勉強編とその他編にわけて書いていきます!

 

隔離のせいで「怠け者」になったと書いていますが、隔離していても怠けていない人だっていっぱいいます。あと一週間くらいではありますが、stay at home期間の二の舞にならにように頑張ります!

まずは哲学サマキャンの感想書かなきゃ…。書く気力が起こらなかったら、「哲学サマキャンの感想書く」って書いてある「ToDoリストその他編」が近日公開されると思います。

 

こんな備忘録全開の記事をここまで読んでくださって、どうもありがとうございました。

備忘録ですが、備忘録だからこそ自分の助けにはすごくなっています。公開していることでやる気もどんどん出るようになりますし。

それでは、明日も頑張っていこうと思います!みなさん今日もお疲れ様でした!

 

最後までお読みくださりありがとうございました。ちなみに、寮の先輩にもらったアニメ「ハイキュー!!」のシールは、スマホケースに挟みました。可愛いです…。

ISAK入学数日…ほんとに短い日記

 こんにちは。

皆さんお疲れ様です、うぐいすです!

 

さて、今週、ISAKに入寮して、授業も少しずつ始まりました。

とりあえず、楽しいです。

 

英語がやっぱり周りよりもできない(ネイティブよりできない)ので、会話に入るのは時々難しいかも。

普通の会話なら内容もわかるし、単語の意味がしっかりわからなくても文脈でなんとなくわかる時はあります。

だけど、やっぱり聞き取りにくい訛りの人とかもいるし、特に英語でずっと育ってきた人の英語は時々早すぎて全くわからないです。

流暢すぎて、聞き取れても脳の中で処理できなくて、結果的に何を言っているのかついていけなくなってる…

まあ、各国の貧困層の現状とか治安の悪い場所の危うさとか、そういうことを話していたんで早口になるのもわかるんですが…

そりゃ勢いも入りますよね。しかも深夜だったので、しょうがないです。途中まできつくはあったんですが(全然わからなくて)、「もう少し我慢しよう、もう少し頑張ろう」と思ってたら段々と私も会話に入れるようになりました!なんか、数時間の間で成長できた気分。

 

やっぱり英語って難しい。だけど、日本人同士の会話を聞いている人は「日本語って難しい」って思うはずです。

お互い様だし、日本人の人も多いのでなんとかなるかな!

 

寮は、同室が日本語を話せる人たちなので今のところはあまり会話に困ってはいません。もう一人が日本につけばちょっと英語メインになるでしょうが。それまでに頑張って慣れます。

 

クラスは、なんとなくついていけてる感じ。まだ細部はわからなくなるときもあるし、わかるのは7〜8割な感じがします。でも、オリエンテーションなので今は割と大丈夫。

これからどうなるのかが肝です。

 

寮のご飯は、インターナショナルスクールって感じです。今日も今まで食べたことのなかったメニューがありました。

 

先輩たちとも、なんとかうまくやってると思います(気を遣っていただいているのかも?)。でも、数日で図ることはできないので、数ヶ月後にどうなっているかドキドキ…。

今日は、好きなアニメ、ハイキュー!!のシールもらいました!アニメ見ておくとやっぱり話せる人が増えるのでいいですね…泣

 

宿題もちょっとずつ出てます。まだ3日しか授業やってないのに…。まあすごく多いわけでもないですし、楽しいです。

 

でも、ここで問題が一つ!

やっぱり隔離中なので、外に自由には出られません。

だから、部屋の中でずっとパソコンとかスマホとか本とかと向き合ってなきゃいけない。

めっちゃ退屈です…。というか、やることがあっても動けない怠け者になります。

体動かしたい〜!外行きたい〜!普通に家いたらそんなことにはならないんですけど、禁止されるとやりたくなるカリギュラ効果ってやつでしょうか…。

ちょっとこのままじゃいけないので、気を引き締めて宿題やったりブログ書いたりしていきます!…多分。

 

やっぱり部屋の中でずっといるのって退屈〜!!

 

あ、あと、イヤホンを使わなきゃいけないのがやっぱりちょっと残念です。部屋で授業を受ける&みんな違った授業に出るため、流石にイヤホンは絶対に使わなければいけません。私はボランティア関係なども含めて、今は慌ただしいので少ないけど、ミーティングが夜などにも出てくるはずです。そういうのにもイヤホンを使わなきゃいけないし、音楽・動画を見たいときにも同室の人が許してくれても、ある程度は使わなきゃいけません。

イヤホンが単純に苦手というのもありますが、私は今年の4・5月くらいに「イヤホンを多用すると将来難聴になる確率が大きく上がる」と聞き、そこからISAK入学まで本当にイヤホンを使っていませんでした。

そう言った理由もあり、イヤホンを使うのには抵抗感。まあ共同生活となると授業・ミーティングはしょうがないので、音楽とか動画とかの趣味はできるだけ制限しなきゃかな。ジャニーズ&アニメ&ハリポタが好きな私からすると、悲しいところもあります。

 

そんな感じでISAKの日記(到着後数日ver)を閉めようと思います!

まあだらだら書くのも時にはいいかも。でも、哲学サマーキャンプの感想書かなきゃ…。

あと、連続投稿がとうとう途切れましたね。ちょっと残念。結果的に120日達成かな?もっとやっとけばよかった…。失敗しました。

 

まあ、そんな感じで頑張っていきます!

最後までお読みくださりありがとうございました。

好きなスポーツ…見る専でもいいですか?フィギュアについて!

今週のお題「好きなスポーツ」

 

 こんにちは。

 

今日は、はてなブログのお題さんから「好きなスポーツ」について語っていきます。

 

*この記事は、にわかフィギュアファン(好きになったのは結構前だけど、自分の好きな選手以外あまりしっかり調べていない)が勝手に好きな選手の衣装や演目を上げていっています。

人畜無害な記事なはずですが、「理解も足りずに何かいうんはちょっと…」という方は自衛してください!

また、勝手に「真央ちゃん」「大ちゃん」などの愛称で呼んでいます。

 

 

好きなスポーツ…好きなスポーツ…

 

スポーツ…???

 

えーと、自分がやるので好きなスポーツはあまりないですね。

楽しい、と思うものはないわけではありませんし、体育の授業も中学生になってからはある程度楽しめるようになりました。

でも、スポーツかどうか分からないですが、体を動かしていて楽しいのはダンスかな、と思います。

ボールルームダンスを習っていて、長野に引っ越すと共にやめました。でも、音楽に乗って体を動かすのが好きなので、ストレス発散とかによく自分で勝手に体動かしたりはしています。好きなアイドルグループの振り付けを真似したりとかも好きですね〜。

ただ、それは本当に趣味程度で人様にお見せ出来るようなものでもなんでもないので、いつかしっかり習ってみたいです!

 

 ただ、好きなスポーツで見る専はいくつかあります!

一番はフィギュアスケートです。

その年の選手権を見るとかは一部一部なんですが、好きなプログラムを何回も見たりだとか、昔のプログラムを見たりだとか。

特に好きなのは、高橋大輔選手と浅田真央選手です。二人とも本当に優雅で、情熱的で、綺麗なんです…。

 

中でも、浅田真央選手の蝶々夫人はすごい好きでした!

元々好きだったんですが、中三の時にオペラの勉強をして、そこで蝶々夫人の曲の背景もしっかり学びました。先生にももう一回見てみな〜と進められ、真央ちゃんの蝶々夫人をもう一回見てみると、惚れた…。なんか、あんなに「綺麗」って言葉が似合うことあります?涙出て来るほどですよ。

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真央ちゃんは小さい時にすごい好きで、浅田真央展なるものにも行ったことがあります。

ソチのフリー時の衣装も好きなんですが、その浅田真央展で見たシェヘラザードのパンツスタイルの衣装が一番好きかもしれません…。

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(「一番好きかもしれない衣装」はたくさんあるので、話半分で聞いてください(笑))

あれは、なんかすごく中性的というか、キリッとしたメイクとはっきりとした色のデザインが好みです。ただ、やはり少し飛びづらかったということでスカートがそのあと使われるように。

ちょっと残念なところもありますが。飛びやすいのが一番ですし、スカートの衣装も綺麗だったので、結局はなんでもいいのかも(笑)

 

思い返してみると、真央ちゃんの衣装ってほんとに可愛いのばっかりです。

特に好きなのは『蝶々夫人』で着ていた紫の衣装と、シェヘラザードできていたパンツスタイルのもの。

それに、構成とか踊りも好きで衣装も好きになったのが2014年の世界選手権らへんのエキシビションで着ていたsmileの衣装。ベージュっていうんでしょうか?あの衣装でSmileを踊る真央ちゃんを見ていると嬉しくなります!

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そして、アイ・ガット・リズムの時の赤と銀色の衣装。

アイ・ガット・リズムは、その演目にまつわるエピソードを浅田真央に関する番組で見て、それで特に好きになったプログラムです。

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あと、確か『オーバー・ザ・レインボウ』で、真央ちゃんがポニテで愛犬エアロちゃんを抱いて踊っているんですよね。エアロも怖かったらしく、それっきりになりましたがとても可愛らしかったです。

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真央ちゃんの衣装展(?)のようなものに小さい時に行ったので、それがすごい印象深い…。今でも時々休みたい時とかに真央ちゃんの演技を見ます。

他にも好きなものはいっぱいあるんですが、ここら辺でやめておきます!

 

他に女性選手で好きなのはトゥクタミシェワとかですかね。

日本人勢もすごい好きですし見ますが、何回も繰り返しみるのはトゥクタミシェワの2015年のフリーと、リプニツカヤの2014のフリーです。

トゥクタミシェワは、2015年のフリーで一目惚れしました。あの時の衣装もとても好きだったし、構成もすごい好きでした。

真央ちゃんがいなくなって、ちょっと離れがちになっていたフィギュアで、ふと見てみたらすごいかっこいい人いた…。

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6年ぶりの世界選手権で銀メダルを取った時の演技も、テレビで見ていたんですが、すごい嬉しかったです!!

 

リプニツカヤは、2013-14シーズンの世界選手権だったかどこかでプログラムを見て、それですごい好きになりました。『シンドラーのリスト』は今でも繰り返し見ます。あのプログラムで、一気にすきになりました。

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中学にいた時の先生とは、「あのリプちゃんがもう母親だってよ…」なんて話してたりして、楽しかったです(笑)

 

その時期は、よく親戚がフィギュアのDVDとか送ってくれていたので、割とオンタイムでいろいろな情報を手に入れてたんです。だから、2015年前によく見ていた選手が割と好きです。

 

あと、男子なら高橋大輔選手と羽生結弦選手。

 

高橋大輔選手はすごい好きです。

大ちゃんは、「白鳥の湖 ヒップホップバージョン」と、「オペラ座の怪人」「マンボ」「ブエノスアイレスの春」を見ます。

特に「白鳥の湖」と、「マンボ」は好きです。なんというか、ステップだけで魅入る演技を見ていると、「音楽と一体化」って言葉が自然と連想されるんです。

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こっちも見ていて楽しくなるようなプログラムや、悲しくなるプログラム、ワクワクするプログラム、心が動かされるし、俗っぽい言葉で言うと「まじでかっこいい」。

柄のある方の衣装(アイスレジェンド2016できていたもの)も好きですが、私は無地の衣装の方が好きです。でも、どんな衣装を着ていてもこの人なら格好よく魅せれるんだろうな…。

新しい道をどんどん切り開いていっている高橋大輔をすごい尊敬しているし、大好きです!

 

あとは、言わずと知れた羽生選手。私の叔母や中学での先生など、周りにいるフィギュアファン(たった二人…泣)は羽生くんのファンです。

いや〜、格好いいですよね。もうかなりの歴なのに、まだまだ新しい側面を切り開いてくれます。

羽生選手で好きなプログラムを決めろとか言われても…全部すごいし…。

最初にかっこいい!ってなったのは「パリの散歩道」だったと思います。13-14のショート。

あの青い衣装も素敵…。

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また、2021世界選手権のSP「Let Me Entertain You」の衣装もカッコ良かったです!あれが着こなせるって相当すごい…。細部までかっちり決められていて、とても好きでした。

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私は、割とエキシビションが好きなため、プルシェンコのエキシビとかはよく見ていました。試合も見ますが、プルシェンコ含め何人も忘れられないエキシビはあります(笑)

とても独特というか、ユーモアが溢れていてユニークというか、発想が面白いものもあってショートムービーを見ている感じに。

 

改めてフィギュアって面白いな〜。

多分、私が気付こうとしていないだけでどのスポーツも面白いんでしょうね。この前見たアニメ「ハイキュー!!」とかは、バレーボールをやりたくなりましたし。

いろいろ受け入れていかなきゃな〜とは思いますが、それでもインドア派なものはインドア派なんです。

まずはキツくないところから徐々に埋めて…いけるでしょうか(笑)

 

ということで、今回は全然フィギュアに詳しくない人がフィギュアを語ってしまいました…。「このプログラム忘れちゃダメでしょ!!」という意見等もいっぱいあると思います。私も少しずつ、もっと多くのビデオを見ていきたいです。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。それでは、大ちゃんと真央ちゃんのXOIでのコラボを見てきま〜す!

ISAKつきました〜!!!

 こんにちは。

 

今日は、ISAKに到着しました〜!!

 

あまり時間もないので、単なる報告ブログです(笑)

 

 

ISAKというのは、私が今日から入学する高校で、長野県に位置するインターナショナルスクールです。UWC系列の高校で、国際バカロレアという教育方法を採用しています。

海外の人も多くいるため(日本人が4割くらい?)、スタートは夏。

全寮制で、私は同じ県からの移動となりました。私の部屋は4人部屋です。

 

初めて親元を離れて生活するというのはやっぱり心配な面もありますが、とりあえうは頑張っていきたいです。とても楽しみだし、これからのことにワクワクしています。

 

今日は、夕食(隔離中のため同じ棟の人と弁当でした)中に先輩方の話を聞いていたのですが、内容はわかってもそれに反応できるほどの英語力はなく…。内容も一部はわからないところがもちろんありました。

 

それでも、楽しいうちにどうにか慣れていきます。

多分授業が本格的に始まるともう英語についていけなくなると思うので、それなら今のうちに慣れておくしかない!

 

寮の同室の人とは気が合いそう。ただ、やっぱり一緒に住むっていうことは長時間経たなければわからなくなることもあるはずです。初対面でいきなり嫌いになる人なんていませんし。

でも、今のところ4人部屋のうちの2人に会っていて(あと一人はまだ日本に来れてない…)とても優しいし、話していて楽しいです。

これからが楽しみ!

 

 

まだ午後についてから少し外を歩いて、荷物を片付けて、ご飯を食べて、人と話しただけなのであまり大したことはかけません(笑)

でも、やっぱり入寮した日にブログを上げたいと思っていたので、こんなに短い記事になりましたが上げました。

 

今まで120日くらい(?)連続投稿をしていましたが、それもこれからどんどんできなくなっていくはず。ある程度はやっていきたいですが、流石に学校が始まると難しいんじゃないかな。

やりたいことはいっぱいあります。いっぱいあるし、やらなきゃいけないこともいっぱい出てくるはず。

いろいろなことが起こると思いますが、まずは楽しみです!不安が少しだけ解消されました(笑)

 

明日から、オリエンテーションではありますが、授業が始まるようになっていきます。

どんだけついていけるんだろう…。ちょっと本当に不安な面も。

英語の文章(長いやつ)見ると挙動不審になるんですよね…。

 

いろいろな縁にも巡り会えているし、いろいろなことができている。

 

同室の人の作ったじゃがりこタワーにも元気をもらえました!(笑)

 

まあ、頑張っていきます!頑張っていきましょう!

それではここら辺で今日は終わりに。こんな短いブログ書いたの久しぶり…。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。ISAKに行ったら親もブログをちゃんと見るそうなので、迂闊なことはかけない…(笑)。とりあえず楽しくやっていきます!

学校図書館について知ろう!『学校図書館はカラフルな学びの場』感想

 こんにちは。私もそろそろ入学で、不安と期待と緊張が入り混じっています…。何が起こるか、どうなるのか、怖いことも不安なこともありますが、それでも楽しみです。

 

さて、今日は、本を紹介していきます!

 

目次

 

 

本の内容紹介、著者紹介

このごろ、学校図書館にとても興味があるため、それに関する本を読んでいました。

今回ここで紹介するのは、

松田ユリ子さんの『学校図書館はカラフルな学びの場』

です。

 

 

 

この本は3章に分かれていて、

1章目…エピソード 学校図書館の学びはカラフル!

2章目…カラフルな学びの場になるための方法

3章目学校図書館と生涯にわたる学び

のそれぞれの関連するいろいろな内容が書かれています。

 

松田ユリ子さんは、山形県生まれ。

神奈川県で司書として採用され、5つの県立高校に学校司書として勤務(この本刊行時の2018年まで)。

また記事を書こうと思っている、『学校図書館をハックする』という本の訳者のうちのひとりでもあります。

 

 

感想:第一部より

まず思ったことが、「これは図書館の話ですか?」ということ。

 

新聞委員会じゃないの?生徒会本部じゃないの?

本当に図書委員会?

 

っていう感じ。

 

以前『ニュースがまちがった日』という本を読んで、そこでは放送部のあり得ないほどの仕事量にとても驚きました。

 

chirpspring.hatenablog.com

 

ここでも、とても忙しそうだな〜とは思いますが、それは委員会活動、生徒会活動の範囲をあまり超えないものだと思います。

 

私が図書委員会の仕事とかに憧れがあった(小学校では図書委員長とかやってましたが、中学校に入ってからは他の役でした…)ため、

単純に「楽しそう!憧れる!」と思ったのもあるかもしれませんが、

マイナスなイメージはあまりなく、やってみたいな…と思う限り。

 

図書委員会の活動でいろいろなアーティストに連絡をとって、その質問企画から雑誌を作ったり…

大演芸大会と称して隠れた生徒の才能を発揮できる場を作り人を集めたり…

図書館誌に載せた生徒の絵に先生からクレームがついたため、その生徒の絵を展示して展覧会のようにしたり…

 

ここに載せたのは、行われたことのほんの一部。これ以上にいろいろなことが本には載っていました。

 

なんというか、「全てが生徒の手から」と言えるのかはまだよくわかりません。

本を読んでいるうちでは先生から(松田ユリ子さんから)の助言などもかなり多そうだし。

でも、もともとあったことに対し先生が助言だったり疑問を問いかけて、そこから新しいことが始まっているんだろうな、という気はしました。

 

先生の問いかけとか、先生が何かをやりたいと思っている子供を見つけるのが当たり前のようになっていて、

その当たり前の上にどんどん生徒の「やりたい」が重なっていっている感じ。

 

お菓子を持って行けたり、電子機器を多分に使えたりする「高校」だからこそできるだろうことも多くありましたが、私もやってみたい!!と思うようなことも多くありました。

 

私は本が大好きなので本があればそれでいい、とも思います。

だけど、それだけではなく、「生徒の心を開けて、開いてもらえる場所」という役割が図書館には必要なのかも。

 

松田ユリ子さん自身のやっていることは、かなりロックだな〜とも思います。ペンキで扉塗り替えたり、私にはあまり想像できなかったことです。

 

「この本で読んだこと=今の学校図書館」とか思ってはいけないはずです。

多分、これは全国の学校図書館、学校司書さんの中でもかなり稀有な例なはず…。自分の世界は確かに狭いですが、だからと言ってこれはスタンダードと思えば自分の行く/いっていた高校に期待を裏切られそうです。

そう思わずにはいられないのですが、それでもこういった学校に行ってみたい…

 

アーティストに手紙書いたり、講演会を開いたり、本の著者をお呼びしたり、やってみたい!!!

しかも、これらのほとんどが元々の目的というよりは、「〇〇したい」という目標のうちの一つの手段なのですから!

 

それができる環境があること。

声を上げることができること。

やりたいことができること。

応援してくれる先生がいること。

 

もちろん、いろいろな挑戦をして、その中には失敗と言えるようなこともあったかと思います。

本の中に書かれている例は、選別された上での例なはずです。

だけども、この先生のいる高校に行ってみたいです…。

絶対に楽しいはずだし、本を読む以外の目的を与えられた学校図書館を自分で見てみたい。

 

 

感想:もちろん第二章からも!

第一章メインで感想を書いてみましたが、そこだけが面白いわけでは当然ありません。

 

まず、絶対に読んでもらいたい部分。

 

この本の98ページに、『生徒が何かを「ヤリテー」と口走ったら』先生はどうするべきかという、イメージマップのようなものの写真が載っていました。

これは、先生にならなくても役立つものな気がします。できれば、皆さんにみてもらいたいです。お近くの図書館等にこの本があれば、98ページをご覧ください!

(買ってください、というのが一番いいのでしょうが、残念ながら私も買うより図書館・BOOK-OFF派なので、お財布にゆとりがあれば買ってください…)

 

 

そして、第2章、第3章では、

どうすれば学校図書館が「カラフルな学びの場」になるかということと、

学校図書館にこれまで関わってきた卒業生、教師などからのコメントや、学校図書館で学んだこと、学校図書館の役割(使命)などが語られていました。

 

例えば、学校図書館のイミとは。

別に、何もせずにそのまま「楽しさを感じられる活動」ができるわけでもありません。

さまざまな生徒が来館するには、図書館が「イミある場所」にならなければいけないからです。

そういう時に、「イミある」生徒にとっての潜在的ニーズや顕在的ニーズに気づき、それに対応することが必要となります。

 

学校図書館は、本のみがある場所ではありません。

漫画、雑誌、写真集、絵本、CD、DVD、インターネット…。

そういったものの中から、生徒が必要としているものは何か、生徒が欲しているものは何かに気づき、それを埋めていきます。

他にも、

ぬいぐるみ、フィギュア、囲碁、将棋、チェス、タロットカード、けん玉、ヨーヨー、ハンドスピナー、ドラムセット、ロッキングチェア、ソファーなど。

 

例を挙げれば限りがなく、意表をつくものほど良いそうです。

 

 

私が前にいた中学校の学校司書さんに、この前話を聞きにいきました。

そうすると、転勤なさった先生からソファーをいただいたらしく、かなりどっしりとしたソファーが図書室の一角に。

本を読む生徒も利用することはありますが、本を読まない生徒が図書室に行く原因にもなったとか。

そういうのを聞くだけでも、図書室に人が増えてくれただけでも、私としては嬉しくなります。

 

 

私は本が好きだから、本のある空間に人が来てくれただけで嬉しいです。

それは、本を目にする人が増えるということで、本が身近になるから。「本を読んでいる人=根暗」みたいなイメージも少なくなります。

 

それに加えて、図書館が「本を読む場所」以外にも「楽しい場所」というイメージがついてくれたら、それもそれで嬉しい。

いろいろな才能だったり、やりたいことだったりを開花できるような場所が学校にあって、しかもそこが私の好きな「図書室」なんです。

 

確かに、図書室はリソースを集めるにぴったりの場所です。

だからこそ「サードプレイス」的役割を果たすのにもあっているでしょうし、本だけでなく音楽、芸能関係、他にもいろいろな方面の資料(おもちゃとか)を集められたら、一度は足を運んでみたくなる人も増えるでしょう。

 

ただ、読んでいて、少しうーん…となることもありました。

そのうちの一つとして、今までの図書室を私が好きだった、ということがあります。

私は本が好きだから、本があるだけである程度満足できます。

決してそういう人だけではないということや、本以外のものが図書室にあることの重要性だったり楽しさだったりを学んでいるつもりでも、

あまりにも私の想像していた「図書館」と違うと、本はいらないのかな…という気持ちになることも。

 

今度感想を書く予定の『学校図書館をハックする』という本を読んだときにそれはとても感じたため、ここでは多くは書きません。

ただ、読んでいて「これだけが正解」と思ってはいけないな、と感じたのも事実です。

私がこの業界に興味を持ってからの時間がとても浅いため、いろいろな人の考えを知るまでには至っていません。

それでも、環境がとても恵まれていたため数人の学校図書館の関係者の方々に話を聞くことができました。

そういったことを鑑みながら、「いろいろな意見がある」ことを念頭に調べていきたいです。

 

 

 

最後に

ということで、『学校図書館はカラフルな学び場』の感想を書いて来ました。

 

いや〜、やっぱり面白い!こういう考えがあること自体を知らなかったから見るもの聞くもの全て新しい、といった感じです。

 

更地から新しいものを学んでいけることが嬉しいし、やっぱり楽しい。

公立校ではなく、図書館もほぼほぼ電子で実物としてはおしゃれなカフェ程度の本棚と本がある程度(…だと思っています。でも、ちょっと校内を見て感じたことだけのため実際は違うのかも…?)の学校に行くため、学校図書館としての取組はあまりできないと思います。

 

だけど、学校の中だけに縛られず、自治体だったり、近隣の学校だったりとの連携なら、できることも増えるでしょう。

 

いろんなことをやりたいし、いろんなことを学びたい。

そういった前向きな文章で、ISAK入学前日の記事を絞めようと思います!

 

 最後までお読みくださりありがとうございました。このあとは、ISAKに入学してからもある程度は記事が書けるようにちょっと貯めておく用の記事を書きます!一個かけるか二個かけるか…不安ですが、とりあえず頑張ります!(笑)